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軽さ? 回転? 耐久性? あなたにとって大事なファクターとは?

今日はハブをご紹介します。
はじめに、今日ご紹介するハブはお世辞にも「軽い」とはいえません。
むしろ、重いです。その重さはお店に来て頂ければ、
持って確かめて頂けますので、お気軽にお声がけ下さい(笑)
丈夫さで右に出るものはいないPhil Wood。
ガタりにくく、とにかく頑丈なハブで、Phil Woodの
トラックハブは、海外のメッセンジャー等に幅広く愛用されています。
今回ご紹介するロードハブもトラックハブと同様に、
丈夫で、ベアリングはルーズになりにくく、よく回ります。
万一、シールドベアリングにガタがきたとしても、
打ち替えて長く使っていくことを前提に、ハブシェルには
打ち替え時のストレスにも耐え得るアルミを使用しています。
これが、このハブの重さの所以です。
このあたりの考え方は、さすが世界で初めてシールドベアリングを
使った自転車用ハブを作ったメーカーらしいですね。
リアハブのフリーボディはスチール製で、
「軽さ」とは無縁なハブですが、ツーリング、シクロクロスなど、
「長く使って行きたい」「タフなホイールを組みたい」
そんな方にお勧めなハブです。
今回はPolish,Blackに加え、アナダイズドカラーも仲間入りです。
それに合わせてSeat Post Collarsも入荷しました。

削り出しで作られたシートクランプは、
Phil Woodらしい重厚感のある佇まいで、しっかりとクランプできます。
サイズは28.6mm,31.8mm,34.9mmの3サイズ。
カラーも8色展開されており、あなた好みの一色が見つかるはずです!
ハブとお揃いでいかがですか?
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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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