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ゴムいろいろ

地味な存在ながら、

1977年から自転車のブレーキシューを作り続け、
一環してMade in U.S.A.で、
Paul Componentのブレーキ等に標準装備され、
ブレーキシューのリーディングカンパニーとして
有名な「KOOL-STOP」
新製品ではないけど、
気になったものをいくつか紹介。

KOOL-STOP Cross Pad  ¥2940

パッケージングもネーミングもストレートでイイッ!
写真では見にくいですが、シュー本体が3色になっていて、
リムに当たる先端からじょじょにブレーキのゴム質が変わって、
スピードコントロールがしやすくなっているのが特徴です。
FSCXでシクロに目覚めたシクロマニア達の為に
常時在庫する事を誓います(笑)
 
KOOL-STOP  V-Type Replacement Pad  ¥810
こちらは、V-Brake typeのカードリッジタイプの
交換用のシューです。
そまざまなブランドがカラーシューをリリースしていますが、
元祖といへば、無論KOOL-STOP。
もちろんカラーバリエーションの多さだけが特徴ではありません。
写真のブレーキシューの右端を見てもらうと、
左端に比べ、反っているのが確認できますね。
この「Flexible Angle Tip」よ呼ばれる反りが
ライディング時の水、泥などを取り除いて、
ブレーキングのパフォーマンスが低下しないようになっている
KOOL-STOPの特許であります。

KOOL-STOP Tectonic  ¥2620

そして極めつけが、「Tectonic」
ぱっと見は普通のMTB向けのブレーキシューですが、
このように、ピンを外すと、
おおーっ!なっなんとブレーキシューが3つに分かれました!
まさにトリプルドムもとい、トリプルゴムです。
しかし、ただ単に分かれるだけでは意味がありません。
そう、別売りのブレーキシュー単品で、
色んな組み合わせでカスタマイズできるのが特徴です
(例えば、Wetなコンディションに効くように)
いままでは単にシューがすり減ったから新しいものに
交換するだけだった人には、
いちど試してもらいたいです。
大げさかもしれませんが、いままで気にしてなっかった
人たちに、ブレーキシューの違いで
「ここまで変わるのか!」を実感してもらい、
自分の自転車の細部に少しでも気をつかってもらえれば
幸いです。
最後に、
KOOL-STOPはこんな物まで作ってます(もちろん使用可)
KOOL STOPに関するお問い合わせはshop@circles-jp.comまで。
==SAL==
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名古屋の自転車屋、Circlesです。This is Circles Bike shop in Nagoya Japan.
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