来店予約はこちら

近況。

流行はSNSではなくてボウリングとブルーグラスとチャリです。
ss-IMG_3407
最近のチャリはHunterのCargo Bikeです。フロントがロッドで伸びてます。
ビアのカートンやボウリング用品も簡単に運べますし、普通のマウンテンバイクに乗るのと別段変わりません。ちなみに8Sの内装はアッシーを2度ほど入れ替えましたが最近調子いいです。値段も下がってるのなら推せます。(シマノさんひとつください。)
そしてもっと街にモダンな実用車が増え出すと空気が変わって面白いかなと思いトレンドセッティングしてます。
ちょっとじろじろ見られるのがめんどくさいけどね。
 
ss-IMG_3415
最近何度も読み返してます。基本ダンス3が初恋で国境の南みたいなスタイルの彼にシンパシーを感じています。最近のメタファーはすこし僕には遠い気がしているので実際の声を丁寧に聞いてみるのが今の僕にはあっています。そして井戸掘りの大切さを再認識しながらでも戻ることのほうが難しいんだぞって言い聞かせています。
彼がいてくれて救われてます。
 
ss-IMG_3413
さらには最近にぎやかなTailored部門。
手を動かし、頭を動かし、心が動いている素敵な人が作りだす素敵なモノ達。
右上からサンタクルズのStrawfoot。Garrettは天才。Rick Hunterの友達。類は友を呼びます。この表情はあそこでしか作れんのです。どうやってもムリ。だから欲しくなる。僕は欲がりです。

その下はCleverhood。ロードアイランドから来ています。僕はまだ行った事ありませんがグレートギャッツビー的な匂いがありそうです。ここまでForm & Functionなポンチョは探してもなかなかありません。多分雨のフェスでもチャリでちゃっと行っちゃってさっとこれを身を纏うのが正解です。夜はチェックがびんびんに光ります。

その隣はTRUCE。先週までフランスに行って海でヨット乗ったりサーフしていました。ちなみにハイテク素材で一番進んでいると言われるのが海関連です。命がけですからね。そんな洒落乙海男がさらに頭と手を駆使してモノをつくるとモノにオーラが生まれます。これ本当です。細部に渡りもうやられたって白旗上がります。これ本当です。

そしてQuocPhamはDesign From London。製造はGIROと同じ工場。わりと多くのヒトがフォーマル用途に良いだろうなんて考えていますね? その実僕ならこれは圧倒的にキャジュアルに履きこなしたいです。それこそ短丈のショーツに襟付きを来て裸足感覚でとか。真っ白のT’Sに501やSWRVEでこれ履いてSingleを鬼漕いだりしてコーヒーショップに飛び込んでいって下さい。パンキッシュなあなたは鬼モテ間違い無しです。

そんな感じでみなさまも梅雨の妄想をぜひ楽しんで下さい。
  

アバター画像

kyutai
田中 慎也

空転する思いと考えを自転出来るところまで押し上げてみた2006年。自転し始めたその空間は更なる求心力を持ちより多く、より高くへと僕を運んでいくのだろうか。多くの仲間に支えられ、助けられて回り続ける回転はローリングストーンズの様に生き長らえることができるのならば素直にとても嬉しいのです。既成概念をぶっ飛ばしてあなただけの自転力に置き換えてくれるのなら僕は何時でも一緒に漕ぎ進めていきたいと思っているのだから。
田中 慎也の記事一覧