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遊びの達人に学ぶ。

自転車以外にも、トレッキングやセイリング、そしてサーフィンといったマリンスポーツがとても得意なTruce DesignsのLuke。

Trucedesigns DropLinerBackpack

彼こそまさに遊びの達人だと思うんです。あらゆるフィールドからインスピレーションを得て、フォーム&ファンクションを彼自身のバッグ作りにしっかりと落とし込んでいます。その中でもTruce Designsの定番アイテムであるDrop Liner Backpackがサイズ・カラーともにバリエーション豊富に再入荷しておりますので、改めてご紹介します。

Trucedesigns DropLinerBackpack

ヨットの帆に使われるセイルクロスや、ドライスーツとして用いられるような軽くて丈夫な素材に着目し、激しい動きにも対応して優しく身体にフィットするそれは、いわゆるヘビーデューティーが心情なメッセンジャーバッグとは違った背負いやすさ、そしてフィールドを問わない汎用性が持ち味なバックパック。

有り難い事に僕らの周りでもその良さを理解して頂いている方が多く、デイツーリングやトレイルライドといったところから、通勤通学・街へお出かけといった日常的なシーンや旅先での相棒として、そしてハイキングやトレッキング、フィッシングといった自転車以外のアウトドアアクティビティーにおいて広く愛されています。

Trucedesigns DropLinerBackpack

セイルクロスやドライスーツに用いられる素材というのは、人の命を預けるものでもあるので、生地業界の中でも抜きん出た性能を誇ります。それらの生地を活かしたこのバッグは防水性・耐久性・そして軽量であるという三拍子揃ったものであると同時に、長時間背負っても疲れにくく、胸や腰のストラップを併用する事で、激しい動きの中でもバッグの揺れを最小限に抑える事が可能です。また、信じてもらえないかもしれませんが、荷室には防水性の高い素材を使っているので、雨の日に使っても濡れる心配はないです。何よりほぼ毎日通勤で背負っている私の経験上、雨に濡れても中身が濡れることはありませんでした。

Trucedesigns DropLinerBackpack

Trucedesigns DropLinerBackpack

フラップとセンター部分の2箇所に備えられたポケットは細かなものを収納するのにちょうど良いサイズ感。取り外し可能な2本のストラップはバッグに収まりきらないものを固定して持ち運ぶのに便利です。バイクから降りた際には、ヘルメットをフラップ部分に収めることもできます。

Trucedesigns Drop Liner Backpack

Trucedesigns DropLinerBackpack

写真のように、ホイールを括り付けて運ぶこともできますし、肩ストラップを背面の腰バンドに収納する事で簡易的にダッフルバッグのように持つ事も出来るのも特徴です。

Trucedesigns DropLinerBackpack【Truce Designs】Drop Liner Backpack Small ¥44,000(税抜)

Sサイズは日帰りのツーリングや、着替えを持ちつつの輪行ライドなどに使いやすいサイズ感。ハイドレーションパックも収納可能なので、トレイルライドなどにもおすすめです。

Trucedesigns DropLinerBackpack【Truce Designs】Drop Liner Backpack Medium ¥47,000(税抜)

そしてMサイズですと、通勤や通学と入ったより日常的な場面から、トレッキングやバックカントリーそしてフィッシング等でも使いやすいサイズ感です。写真のようにサドルから降りたらフラップ部分にヘルメットを収納しておく事もできます。こちらもハイドレージョンパックを収める事ができます。

僕自身、4年以上このバッグを使っていますが、プラスチックのバックルパーツが割れてしまったものの(サイズ合うものを探して交換しました)、バッグ本体は全く痛む事なくまだまだ第一線で使えます。メッセンジャーバッグとは違い、また、ウルトラライト系のギアとはまた少し違ったTruceらしさは、遊びを知り尽くした彼だからこそ作る事ができるものであり、これからも確実にそのファンを増やしていく事には疑いがないのです。騙されたと思って是非一度お店で背負ってみてください。

このバッグを背負って、泥はねなんかも気にも留めず、トレイルを駆け抜けるのがとてもクールなのです。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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