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Search and State

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“Simple is best”
まさにこの”Seach and State”にしっくりとくる言葉ではないでしょうか。

装飾は最小限に抑えながら、それを”かっこいい”と思わせてくれるウェア類は、生地の質感、パーツ選択、縫製等、一目では分かり難い部分に拘りが見えます。そして見た目だけでなく、パフォーマンスも非常に高いものとなっています。

“Search and State”のアイテムで使用される生地はアメリカ国内で生産される高品質なものを、そしてニューヨークのファクトリーで生産するという、ものづくりにおいてもシンプルで美しいスタイルを貫いているのです。

そんなSASのアイテムが揃いましたのでご紹介。

DSC_9409-Edit-EditのコピーS1A RidingJersey ¥16,000_(税抜)
Black / Green / Grey / White

無地ではありますが、実は良く見ると2色の糸で織られたツートンカラー、シンプル過ぎない味のあるジャージです。もちろん吸湿速乾性のある高機能素材。
そしてジップはスイスのriri社のもの。これがまた非常に雰囲気が良いのです。
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襟裏、縫い目部分から肌を保護する為のテープも、ちょっとした拘りの見える部分です。

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S1J RidingJacket ¥29,500_(税抜)
防水、防風、透湿性の高い、伸縮性のある生地を使用したジャケット。
これからのシーズンのハードなライドには不要かもしれませんが、梅雨時期のレインジャケットとして、また、冬場のシェルとして、3シーズンで使用できるものです。
先ほどのジャージ同様、こちらもriri社のジップ。その中でも最近アウトドアウェアでも良く見かける止水モデル。また、サイクルウェアではあまり見かけないダブルジップとなっております。機能性はもちろんですが、個人的に見た目が好きな止水ジップです。

DSC_9438-EditS1V RidingVest ¥27,000_(税抜)
そしてこちらは”S1 RidingJacket”と同じ仕様のベスト。
先ほどのジャケットもそうですが、どちらもバックポケットを備えております。
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先日の休日ライドでは、Shigeとアリバのケイタが二人揃って着ておりました。

僕がよく着ている”Cafe du Cycliste”の”MadeleineGilet”よりは少し肉厚となりますが、防水性備えた生地を使用しているので、雨が心配な夏のライドに携帯していくのも良いのではないでしょうか。
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もちろんビブショーツもラインナップしております。
DSC_9441-EditS1S Bibshort ¥26,500_(税抜)
今シーズンは、数シーズン振りに新作をリリースをした”ASSOS”や、この春から本格的にスタートしたQ36.5等等、最先端の技術を結集したような革新的なビブショーツがリリースされております。
しかしこのSASのビブショーツは、そんなハイパフォーマンス、なんてものは気にもしていないかのような構造。兎に角履き心地の良い、長時間着用していてもとても快適なビブショーツとなっております。
上の画像でアリバのケイタが着用しているのもこのSASのビブショーツ。

生地を触れば、こりゃ良いものだ!と誰もが思うはずです。

そして唯一のアクセサリー。
DSC_9424-EditS1AW Armwarmer ¥6,000(税抜)
このアームウォーマーもビブショーツ同様、気持ちの良い生地を使用しています。
そして微妙な起毛がしてあるところがポイントです。
通常のウォーマーよりも暖かい時期まで、長いシーズン使えるアームウォーマーです。

シンプルであるがゆえ、逆に人と違うものになる。なんともスポーツウェアらしいです。
ま、それはさておき、SASからリリースされるアイテムはシンプルで美しく、良いものばかりです。

アイテム数こそまだまだ少ないですがか、今後リリースされるまだ見ぬアイテムも期待のできるSAS。
是非、皆様お試し下さいませ。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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