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Desalvo “Steel Road Racer” in stock!!

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Desalvo Custom Cycles。
OregonのAshlandにてMike Desalvoにより作られています。
彼は西海岸を代表するTIG溶接の名手で、NAHBS初期の頃から多くの賞を受賞していることもあり彼の技術を信用する者は多く、ポートランドを中心に多くのファンがいます。

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また、UBI(United Bicycle Institute)におけるTIG溶接の講師として後世へのエデュケーションにも力を入れている彼は、SpeedVagenのお手伝いもしているというのは周知の事実です。
そんな中でしっかりと手を動かして作られるのがDesalvoのフレームです。チタンフレームをメインとしながらも、スチールフレームも製作しており、本当に綺麗なTIG溶接により作られるフレームは、皆さんが想像するカスタムメイドのフレームとはちょっと違った極めてシンプルなロゴやカラースキームのものであり、綺麗な溶接痕を持つフレームを実際に手に取ってみると、彼の丁寧な仕事をうかがえます。

そして、それは実際にアッセンブルをして走らせてみるとより鮮明に感じる事ができるでしょう。

今回はDesalvoのストックフレームとして、セミカスタムのジオメトリーをもとに日本人向けのサイジングに落とし込んだプロダクションモデルのSteel Road Racerが入荷しました。

14633696215_5635db19c2_bDesalvo “Steel Road Racer” Frame & Fork ¥280,000(税抜) size:52,54,56

シンプルなカラースキームと、同色にペイントされたEnve 2.0カーボンフォーク。
Mike Desalvoという男が真摯に自転車作りと向き合って製作されたフレームです。
ぜひこのDesalvoを組み上げて走らせてみてください。そしてそれをあなた自身で感じ取って頂きたいです。ペダルを踏んだ瞬間にすべてわかると思います。

Steel Frame with Enve Carbon Fork
2 Color Wet Paint.
Compact Road Geometry (4~5° Sloping)

[size 52]
Seat Tube: 520mm(effective) 48.5mm(C-C)
Top Tube: 535mm(effective)
Head Tube: 115mm
Head Angle: 72.5 deg.
Seat Angle: 74.0 deg.
Chain Stay: 408mm
BB Drop: 70mm
Stand over: 759mm(mid point of top tube)
Weight: 1.64kg(Frame only)

[size 54]
Seat Tube: 540mm(effective) 50.5mm(C-C)
Top Tube: 545mm(effective)
Head Tube: 135mm
Head Angle: 72.5 deg.
Seat Angle: 73.5 deg.
Chain Stay: 408mm
BB Drop: 70mm
Stand over: 777mm(mid point of top tube)
Weight: 1.67kg(Frame only)

[size 56]
Seat Tube: 560mm(effective) 52.5mm(C-C)
Top Tube: 565mm(effective)
Head Tube: 150mm
Head Angle: 73.0 deg.
Seat Angle: 73.0 deg.
Chain Stay: 408mm
BB Drop: 70mm
Stand over: 795mm(mid point of top tube)
Weight: 1.73kg(Frame only)

その他にも、今年のNAHBSのショーバイクや、チタンのフレームも現在ストックとして保有していますので、気になる方はお問い合わせお待ちしております。

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先週末の一コマ。日本でも、彼の作るフレームに魅了されたサイクリストが少しずつ増えています!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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