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“1台目”

20160215-17 のコピー
「通学の足として、長期休みにはちょっとツーリングもできるバイク」

1台目の自転車というのは、誰しもが悩むもの。モノには、使ってみて初めてわかる必要・不必要がある。自転車だって同じです。
最初の一台で何でもできるようにと欲張ると、最大公約数を目指さねばならない場合が多いのです。

大学1年生の冬、父親のお下がりのクロスバイクが調子を崩してCirclesへ持ち込んだ僕は、もう一度しっかり乗れるようにすると車体と同じくらいの金額がかかると言われてそれならと新たなバイクの購入を決意しました。
もちろん前からドロップハンドルの自転車に憧れていたということもあるのですが。

そして、何がしたいのかというシゲさんの問いに返した答えは冒頭の言葉。
めっちゃ大学生っぽいですね。

鉄がいいという希望、予算、見た目を考慮して、FUJI feather CX+ 完成車のパーツを少しアレンジしたものが晴れて僕の”1台目”となったわけです。

Shotaro Shigaさん(@sho0414)が投稿した写真

(このころはまだ可愛い雰囲気があった…..)

神奈川の実家にも帰ったし、鳥取砂丘を見に行ったり広島に行ったりしたのもこのバイクです。
もともと街乗りが主戦場のこのバイクにもともとアッセンブルされていたパーツ、特にブレーキやホイールなんかの足回りはこういった使い方をすることで次第に悲鳴を上げていきました。というか、壊れたんです。ああ、壊れちゃったな、という気持ちとともに、「このくらいの価格帯の完成車についているパーツはこういった使い方で壊れてしまう」ということを学びました(もちろんこのころはCirclesでアルバイトなんて夢にも思っていませんでした)。

それまでも
ものを使い倒すこと、そして限界を知ることでいいものとそうでないものの違いを知ることができたのはこの経験があったからこそだと思っています。そして、最大公約数では我慢できなくなった僕は、速いバイクに乗ってみたいという思いからGIANT TCR SLR1Cielo CX Racer Discに手を伸ばしたのでした…。

じゃあこいつはどうするの?となりそうですが、昨年のRIDEALIVE2015に合わせて球体ペイントで塗り直し&大幅に組み替えちゃいました。
再塗装と言っても、友田さんのAll-City NatureBoyの塗装がちょっと気になっていた僕はKPにて剥離&下地塗装、その上から自分でTAMIYAカラーの模型用スプレーでアンブッシュ迷彩に。上からクリアを吹いていないので傷や摩擦で塗装が剥がれ、下のオレンジ地が見えてしまっているのもお気に入りです。そう、こんなこともできるんですよ球体ペイント。

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ホイールはJUSさんのお下がりだったり、ずっと同じスウェード地のサドルを使ってたり、かと思えば最新のSimWorks by Nitto To Smile Barをインストールしてみたり。タイヤもクリアランス限界ギリギリのWTB Nano 40Cを履かせて、ブレーキはちょっと贅沢にTRP Spyre。って感じでやっとまとまりました。僕のアドベンチャーバイク。

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フレームパッキングでもいいしキャリアをつけてのキャンプもいい。速さを求めないけどどこへでも行きたくなるバイク。僕の”1台目”はそうやって変貌を遂げたのでした。

初めて自転車を買うときというのは、わからないことだらけだと思います。もちろん僕もそうでした。ほとんど要求を丸投げして、色々提案してもらって形になった一台。それを、自分が乗っていく中で、使っていく中で、もっと要求することが増えてくるはず。ちょっとコストはかかるけど、色々試してみて形になることもある。それでいいと思っています。最強の最大公約数を目指す楽しみ方もあるし、シーンを限定してそこで最大限楽しめるような方法だってある。”1台目”というのはそれを決める土台となるものであったほうが楽しい、というのが僕の考えです。

これから春を迎え、新生活に向けて自転車のご購入を考えていらっしゃる方は少なくないと思います。
自分の1台目となるものが、通勤・通学寄りなのか、ツーリングに行ける使用がいいのか、はたまた峠をハントするような走りを追求したバイクがいいのか。
みんな通る道です。欲張りでいいんです。言うだけ言ってみてください。それを形にするのが僕らの仕事です。

Circlesでは毎日のようにいろんな自転車を見て、乗って、直して、組んでいます。
でも一番ワクワクするのは初めての1台のお見積もりをしている瞬間だったりします。
つまるところ僕たちは、初めて自転車を購入される方のお手伝いを少しでもできることが本当に楽しいのです。
ご相談お待ちしております!!

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-BIKE SPECS-
Frame Fuji feather CX+
HeadSet Chris King No Thread Set Mango
Crankset Shimano CX50 46/36T
Brake TRP Spyre
Brake Lever Shimano 105 ST-5700
FD Shimano 105 FD-5700
RD Shimano 105 RD-5700 SS
CS Shimano 105 CS-5700 11-28T
Rims Velocity DeepV
Tires WTB NANO 700x40c
Handle SimWorks To Smile bar 520mm