来店予約はこちら

勝利を掴みたいあなたに。

先日ジャスが紹介してくれたGiantのニューモデル。
ディスクブレーキでのラインナップが展開されるDEFYをはじめ、とても興味深いものばかりです。

そんな中でも、気がつけば本格的な開幕はすぐそこに迫って来た国内のCXシーズンに向けて、早速ニューモデルが入荷しております。先日のCrossVegasでも活躍したラース・ファンデルハールを支えるTCX ADVANCED PROです。

DSC_3184Giant “TCX ADVANCED PRO 2” size:S(500mm) Price:¥230,000(税抜)

今年からロゴの印象が変わったっていうのは置いてといて、しっかりとしたものづくりをしているジャイアントの持てる力を全て注いだADVANCEDグレードのカーボンをふんだんに使ったフレーム、「PRO 0」、「PRO 1」、「PRO 2」というラインナップの中でも一番グレードの低い立ち位置となるこちらのモデルですが、TCX ADVANCED PROというモデル自体が相当ピュアなレースバイクということもあり、このままレースに即投入できるバイク。しかもこれで25万円でお釣りが来るのだからビックリです。

DSC_3197

DSC_3212

搭載しているコンポは11速の105をベースに、要のブレーキはTRPのSPYREという申し分なしのアッセンブル。ワイヤー類は内蔵式になっており、マッドコースやタフなコンディションでもワイヤートラブルとは無縁です。

DSC_3204

そして去年からジャイアントがいち早く取り入れた15mmスルーアクスルのフロントフォークは今年も健在。剛性が高いのはもちろん、CXレースにおける路面の凹凸によるバタつきにも左右されずに、思い通りのラインをトレースでき、しっかりと進んでいくバイクに仕上がっています。

標準装備のホイールは普段のトレーニングや、グラベルライドで使用して、レース用にチューブラーホイールを組んでしまえば本当に文句の付けどころがないバイクになってしまいます。15mmスルーのハブという事で選択肢が限られてはしまいますが、Chris KingのISO Hubをフロントに、そしてリアにR45 Discという組み合わせなんかいかがでしょうか?

DSC_3191

もちろん、グラベルライドにもおすすめのモデルですが、このTCX ADVANCED PRO 2は、まさに戦う一台。CXレースに出たいという方や、上のカテゴリーを目指したいという方にとっては、戦えるバイクとして決して後悔しないものだと思います。

勝利を掴みたい方のご相談お待ちしております。

アバター画像

Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
池山 豊繁の記事一覧