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Search And State New Models!!

SearchandState/Riding Jacket

“Simple is best”という言葉がふさわしいニューヨークの”Search and State”。

装飾は最小限に抑えながら、それを”かっこいい”と思わせてくれるウェア類は、生地の質感、パーツ選択、縫製等、一目では分かり難い部分に拘りが見えます。そして見た目だけでなく、パフォーマンスも非常に高いものとなっており、使用される生地はアメリカ国内で生産される高品質なものを、そしてニューヨークのファクトリーで生産するという、ものづくりにおいてもシンプルで美しいスタイルを貫いています。

そんなSASのウェアが再入荷!今回はジャケットとビブショーツにニューカラーが加わりました。

SearchAndState/Riding JacketS1J RidingJacket Sand Stone ¥34,800_(税抜)

防水、防風、透湿性の高い、伸縮性のある生地を使用したジャケット。Blackのみの展開でしたが、新たにSand Stoneという爽やかなカラーが仲間入りです。

SearchAndState/RidingJacket

これからのシーズンのハードなライドには不要かもしれませんが、梅雨時期のレインジャケットとして、また、冬場のシェルとして、3シーズンで使用できるものです。ウォータープルーフのフィルムにはスイスのScholler(シューラー)社“C-Change”という素材を使用しており、体から発せられる蒸気に応じて透湿性が変化する(生地が伸縮する)ので、暖かい日のライドや登りなどで体温が上がった時には熱を発散し、冷え込んだ日や峠を下る時には、しっかりと風をシャットアウトするという優れもの。

SearchAndState/RidingJersey

また、特徴なのがジップ。SASはriri社のジップを用いているのですが、その中でも最近アウトドアウェアでも良く見かける止水モデルを採用しています。また、サイクルウェアではあまり見かけないダブルジップとなっております。機能的で耐久性の高いジップです。

もちろんビブショーツもラインナップ。
こちらはBlackに加え、Navyが仲間入りしました。

SearchAndState/RidingShortS1S Bibshort Navy ¥29,500_(税抜)

DSC_9441-Edit

“ASSOS”や、”Q36.5″等、最先端の技術を結集したような革新的なビブショーツがリリースされておりますが、このSASのビブショーツは、そんなハイパフォーマンス、なんてものは気にもしていないかのような構造。兎に角履き心地の良い、長時間着用していてもとても快適なビブショーツです。

SearchAndState

挑戦的なNavyカラー、どんなジャージと合わせるかを試されますが、個人的にはSAS Riding JerseyのGreyとのセットアップをお勧めします。

DSC_9409-Edit-EditのコピーS1A RidingJersey ¥19,000_(税抜)
Black / Green / Grey / White

無地ではありますが、実は良く見ると2色の糸で織られたツートンカラーでシンプル過ぎない味のあるジャージです。もちろん吸湿速乾性のある高機能素材。

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そしてジップはスイスのriri社のもの。これがまた非常に雰囲気が良く、襟裏、縫い目部分から肌を保護する為のテープも、ちょっとした拘りがみえます。

DSC_9438-EditS1V RidingVest ¥29,500_(税抜)
そしてこちらは”S1 RidingJacket”と同じ仕様のベスト。
季節の変わり目や天候が読めない日のライドには是非持っておきたいアイテムです。
先ほどのジャケットもそうですが、どちらもバックポケットを備えております。
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そして唯一のアクセサリー。
DSC_9424-EditS1AW Armwarmer ¥6,200(税抜)
このアームウォーマーもビブショーツ同様、気持ちの良い生地を使用しています。
そして微妙な起毛がしてあるところがポイントです。
通常のウォーマーよりも暖かい時期まで、長いシーズン使えるアームウォーマーです。

SASからリリースされるアイテムはシンプルで美しく、機能的なもの。シンプルさ故に人と違うものにもなり得るものだと思います。アイテム数は少なく厳選されたものですが、ひとつひとつにしっかりと良さが感じられるアイテムばかりですので、是非一度お試し下さい!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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