RIDEしてEATしてCAMPする。シンプルなことですが、これまでもこの先の人生も思いっきり楽しむためのヒントはいつも自転車を通じて教えてもらっています。
【RAL】のコンセプトをもとに、新しく提案するのがレジンクラフトによる一輪挿し。アクティブに活動するためだけの道具だけでなく、日常生活も豊かなものにしていこうという願いを込めて、東京で一点一点ハンドメイドでレジンクラフトを作っているDUGUDAGIIさんにお願いしました。
福崎 進 1977年 東京生まれ
LODOWN MAGAZINEやConsolidated Skateboardsのアートワークなどを手がけつつ、絵画から立体造形まで幅広い遊び心ある作品を数多く作っています。 なかでもレジンという合成樹脂を手作業で固めていくレジンクラフトと呼ばれるアート作品は、樹脂のなかにドライフラワーや種や麦などの有機的なものを落とし込んだユニークなものづくりが特徴です。
彼の様々な作品がある中で今回「RAL」の新しいグッズとして”I THINK VASE”といわれる作品を製作して頂きました。
“I THINK CAMP” ”I THINK EAT” ”I THINK RIDE”
ぼくらが立ち上げた「RAL」のコンセプトにぴったりな言葉をチョイス。
部屋に一つ緑を飾るだけで雰囲気はとても良くなり、空間がとても魅力的になりますよね。アリバでも早速窓際に使わせてもらっています。一つ一つハンドメイドのため植物の文字の作りが微妙に異なるだけでなく、時間の経過とともにレジン樹脂が飴色へと変化していったりと表情の変化も楽しめる一輪挿しです。
DUGUDAGIIの作品を初めて見たときは衝撃でした。RALのプロダクトを思案しているときに思い浮かび、まだ会ったこともない彼にメールで依頼をするとすぐに「OK」と。そしてぼくは東京の彼のアトリエにお邪魔しいろいろなお話をさせて頂きました。今までのことやこれからのことなどを話し、お互いの価値観がとてもしっくりとハマる感じだったことはとても嬉しかったです。
その作り手のヒトにお会いすることで、そのモノに対する情熱がそのまま作品に落とし込まれているんだなと感じました。よりDUGUDAGIIの作品が好きになりました。
大事な方への贈り物としてもすごく素敵なアイテムだと思います。ぜひ店頭にて手に取って見てもらいたいです。
-Earlybirds ケイタ-