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Ride With RingTail

RINGTAIL(Photo from The Radavist)

砂埃が舞い乾燥したロサンゼルスのトレイルを、まるでリングテイルのようにクルクルとした尻尾を振って自由自在に走り回る二人こそ、今回の重要人物。

TeamDreamのSean TalkingtonとGolden Saddle CycleryのKyle Kellyが立ち上げた新しいブランドがRingTailです。

バイクショップやサイクリングアパレルでの様々なキャリアを経て、今こそ自分たちでモノ作りを起こすタイミングだと考えた彼らは、海、山、砂漠地帯という南カリフォルニアの気候の多様性に対応できると同時に世界中で使う事ができるようなウェア作りを始めました。

現代における、機能至上主義的なサイクリングアパレルとしてではなく、彼らがクールだと感じている90年代に見られるようなチームキットや、自転車の歴史の中で象徴的であるデザインといったものにインスパイアされながらも、サドルの上でしっかりと機能するようなウェア作りをしようという強い思いから、RingTailが動き出したのです。そしてそれらのウェアは全てロサンゼルスで作られています。

Ride with RingTail Block Breaker Jacket【RingTail】Block Breaker Jacket ¥19,800(税抜)

Ride With RingTail Breezer Vest【RingTail】Breezer Vest ¥17,800(税抜)

Ride With Ring Tail Don Cherry Cap【RingTail】Don Cherry Cap ¥3,500(税抜)

Ride With RingTail

Ride With RingTail

Ride With RingTail

軽量ナイロンを用い、約80gとミニマムに仕上がっているだけでなく、ベストのバックパネルにはライクラ地のメッシュパネルを用いるなど、ライド時の状況変化に対して温度調整がしやすくなっています。ジャケット・ベストともにパッカブルポケットを備えており、必要ない時にはコンパクトに仕舞い込んでジャージのポケットに収めたり、サドルの下に括り付ける事も可能です。

Ride With RingTail

Ride With RingTail

ジップ裏のテープや、サイクリングウェアというよりはアウトドアウェアを連想させるような独特な配色で世の中にある他のサイクリングウェアとは違い、一度見たら忘れない独特な表情を持っているのもRingTailの特徴。

Ride With RingTail

ちょっとしたシリアルバーや携帯ツール、携帯電話等と同じように、とにかくどんなライドの時にも常にジャージのポケットに収めておきたいアイテム、是非お見知り置き下さい!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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