CHRISKINGの食堂。

自転車という乗り物に出会ってから、自分自身の人生の道筋は大きく変化し、いろんな価値観を知る事ができました。

CHRISKINGという自転車のパーツはもう随分前から目にしていたけど、未熟な僕はそれがどんなものなのかを理解したいと思えるように成長できたのはここ3、4年だと思います。そのパーツの美しさ、機能美、作られている過程、会社の方針、哲学、そこで働く素晴らしいスタッフ、食に対してのこだわり、そしてCHRISKING本人のことなどを知るたびに僕の中に映るCHRISKINGから生み出されていく物事は圧倒的になりました。

その中でも僕の中で本当に素晴らしいなと思えたのはこの会社の「食」へのこだわり。実際、アーリーバーズが自転車屋サークルズの中に併設されているというやり方もCHRISKING社からの影響も大きいと言えます。
今回のアメリカ出張では飲食チームとしてたくさんの食の勉強をするというミッションでした。その中でこのCHRISKING社へ訪問し、実際どのような形をとりスタッフ達への食の提供をしているのかというのは僕たち自身においてもとても興味深く、この目で見ることがとても楽しみでした。

工場見学からスタートし(ここが一番このブログを読むみんなが聞きたいところだとは思いますが、今回は食レポで。)一通りを見させて頂いた後に食堂でランチをさせてもらいました。

CHRISKING社はおよそ150人ほどの社員が働いております。そこで働くスタッフの朝食と昼食を賄ってくれる食堂が会社内に完備されています。もちろん休憩時にも利用できます。どのスタッフでも使用でき、3日前から当日の昼前までに昼食の希望時間を紙にサインすることにより簡単に食事が予約できます。自転車通勤によるポイントも付き、食堂での「食べ物」との交換ができます。金額はとてもリーズナブルで、毎日食べても外で食べるよりずっといいですよね。何より素晴らしいのが料理はすべて専属の一流シェフが腕をふるってくれます。この日、僕らが食べたのは豚のローストにデリが2品とスープのプレート。レストランで食べるのと何ら変わらない味と手間暇がかけられたものだというのは食べてすぐにわかりました。

11時のランチタイムが始まると少しづつスタッフがやってきては食べていきます。2時すぎくらいまでに各スタッフが自分の仕事との都合を上手くつけたところで食べにやってきます。

フリーで飲めるコーヒーには地元ロースターのSTUMPTOWN COFFEEの豆が使用されているところなどはさすがの一言。

食後にはCHRISKING本人がその豆を使い僕たちにカフェラテを入れてくれました。エスプレッソマシンを操るのには慣れていて、手際よくやってくれます。もちろんラテアートもお手の物。本人自身の食への探究心がこのような場所を作るんだなーってしみじみと感じる瞬間でした。

CHRISKINGのパーツはどれをとってもそれは超一流なのは誰もが知っていて、そのモノができるためにはやはりヒトの手が動いていて、そのヒトが健全に働くためには「食」というのはとても大事なことであるという当たり前だけどそのすべての繋がりを理解した上での、このような食堂のシステムは素敵なことだなと現地で体験することにより改めて素晴らしいと思いました。日本の企業でも実際行っているところもあるとは思いますが、アメリカで感じることはまたとても新鮮でした。

そしてそんな「食」へのこだわりは今回NAHBS2016の会場でも発揮していました。CHRISKING 40th aniversallyと題してNAHBS1日目の夜にたくさんの自転車好きを招待し、野外でタコスを振舞ってくれました。そしてなんと僕たちEARLYBIRDSチームもそのパーティーのケータリングのお手伝いをさせて頂くというありがたい機会を設けてもらいました。事前にアナウンスされた告知にも名前がしっかりと記載されており、なかなかプレッシャーでした。w およそ300人以上は集まっていたんじゃないかな。しかもそこに集まる人たちといえば北米自転車業界のキーマンがたくさん。そんな場所でサポートとして働けたことは本当に僕らにとって良い経験になりました。

さらに、クリスデミーノよりネーム入りのコックコートをプレゼントしてもらえたのはもはや事件です。w ちゃんと明朝体の漢字ってとこがまたナイスでした。これは本当にテンションが上がりました。デミーノも乗せ上手です。w 僕も踊っちゃいますよね。。。

ここでのパーティーも無事終え、またデミーノとの信頼関係がより深まることができたと思います。

そう。もはや皆さんの耳には届いてはいると思いますが、今年もやります。

「グルメセンチュリーライド足助2016」

去年瞬く間にチケットは完売し、当日のあの奇跡のような1日。また今年も参加者に最高に楽しんでもらえるように現在急ピッチで準備を進めております。とにかく皆さん6月4日はぜひスケジュールに空け、チケット発売の4月1日にぜひパソコンの前へ。詳細は近日発表です。

CHRISKINGという素晴らしい会社とまた同じ場所で力を合わせ大きなことができることにとても感謝しております。今回のアメリカ出張で得た経験を活かし、僕たちももっと面白い場所を「食」を通じて、この日本で創っていけるように精進していきます。

それでは。

PS :CHRISKINGに関してのことは僕自身が理解した中でもまだまだここに書ききれないほどに沢山の素晴らしいコトが詰まっております。ぜひアリバのカウンター越しにでも良ければお伝えしたいので、ぜひお気軽にお越しくださいね。ここはあえて英語で説明しますわ。笑

EARLYBIRDS ケイタ