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時代にフィットしたオールテライン。

2014年のNAHBSがシャーロットで開かれた際に訪れた、MOMBAT(Museum Of Mountain Bike Art & Technology)。そこには80年代のMTBを中心に、ありとあらゆる往年の名車が展示されていました。

今ではなかなか見られなくなったフレームや、当時だからこそのアッセンブルなど、時代は大きく変わっていった現在というポイントから見ても、先人達が色々と知恵を絞って山遊びを楽しんでいたということを強く実感したことを覚えています。そして、どのバイクもスキンサイドのタイヤを履いている事が多く、やはりそういった雰囲気は今でも大切にしたいなと思ったのです。

Maxxis Ardent Skinwall

それから時は経ち、今の時代にフィットしているけど、どこか懐かしさを感じてしまう、待ち望んでいた人も多いのでは?というタイヤが入荷してきました。

Maxxis Ardent Skinwall【MAXXIS】Ardent Skinwall 29×2.25″ ¥6,800(税抜)

ジャンル問わず様々なタイヤを生み出すMAXXIS/マキシス。サークルズはそのラインナップ中でも土の上を走るタイヤに大きな信頼を置いているわけですが、マキシスのMTBタイヤの中でも、最もオールマイティに使う事ができるARDENT/アーデントというモデルに、サイドスキンのカラーが仲間入りしました。

Surly/サーリーのカラテモンキーやオーガ、Salsa/サルサのエルマリアッチなどにおすすめです。もちろん、Cielo/シエロのマウンテンバイクもSサイズ以上は29インチなので、問題なくフィットします。

Maxxis Ardent Skinwall【MAXXIS】Ardent Skinwall 27.5×2.25″ ¥6,800(税抜)

実は29インチは以前にも作っていたのですが、今回から27.5インチサイズもラインナップ。27.5インチのMTBタイヤでサイドスキンのものは今までなかったので、待ち望んでいた方には朗報です。また、こちらのサイズのみ、チューブレスレディになっているので、より軽くして走りの質を高める事もできます。

Maxxis Ardent Skinwall Santacruz superlight

Santacruz/サンタクルズスーパーライト29″もスキンサイドに変えるとこの通り。バイクの表情がガラリと変わりますよね。そしてこのスーパーライトはサークルズオリジナルコンプリートで280,000円(税抜)で販売中。リアのシングルピポットサスペンションのおかげもあってクセがなく扱いやすい仕上がり。山遊びを始めたい人におすすめな一台です。

Maxxis Ardent Cielo

こちらはお馴染み(?)#mycielo。何を隠そう私も27.5″タイヤのスキンサイドを待ちわびていた中の一人です。撮影の為にフレームバッグやサドルバッグを外していますが、今年はこのバイクパッキング仕様で積極的に野山を駆け回りたいと思います。

単純にカラーの特徴で選んでも良しですが、オールマイティなパターンなので、どんな状況でも安心して走ることができます。当時のATBのようなアッセンブルを今という時代に見合ったパーツチョイスでチャレンジしてみるのも良いでしょう。ピュアなマウンテンバイクからバイクパッキング向けのバイクまで、トレイルやダートを駆け抜けるのが楽しくなるタイヤです。

Schwalbe SV19【Schwalbe】SV19インナーチューブ (27.5×2.00-2.35″ & 29×1.50-2.40″) ¥700(税抜)

また、27.5インチと29インチに対応したインナーチューブもご用意しております。
Webshopでもお買い求め頂けますので、どうぞよろしくお願いします!

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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