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LA Calling…

 
チケットはブックしたし、バイクもあらかじめバイクフライトで送ったからオケ。 あとは身一つで乗り込むのみ!
 
 
というわけで、この滞在も残り1ヶ月を切り、佳境に入っているのですが、やり残すことがないようにと、ロサンゼルス行きのチケットを握っていざ飛行機に飛び乗りました。
 
ポートランドから約2時間のフライトでロサンゼルスへ。 ちょうど花金の帰宅ラッシュに捕まってしまうも、銘店ゴールデンサドルサイクリーへなんとか閉店間際で滑り込み、バイクをピックアップ。 オーナーのカイルをはじめみんながハングアウトしているところに混ぜてもらい、ちゃっちゃとバイクを組み立てます。
 

何を隠そう、シムワークスUSAのディーラーの中でも1・2を争う優良店でもあるゴールデンサドルサイクリー。 最近どう?って話から、もちろん先日日本で新しくリリースされたばかりのボリューミーのこともしっかり紹介させてもらいとても好評だったので、たくさんオーダー入れてくれることと思います。
 
 
もちろんカイルの大好物なジャパニーズウイスキーのお土産も忘れずに持ってきましたよ。
 
 
翌日は気温の高い日中を避けて、夕方からダートライドへ。
ダウンタウンから30分くらい走ればオンオフ含む様々なクライムを楽しめるルートがたくさんあり、今回はカイルがとっておきのサンセットチェイシングルートをアテンドしてくれました。
 

 
バイクもロードやクロスやツーリングバイクと様々ですが、どんなバイクでもおかまいなし。 楽しむ気持ちさえあればオールオーケーなのです。 頂上からはダウンタウンを眺めることができ、もう一つの山を登り切る頃にはすっかり陽も落ちてしまい、想定外のナイトライドというおまけ付きでしっかりと楽しみました。 カイル、ありがとう!!
 
 
そして今回の重要案件はもう一つ。 チームドリームとリングテイルの仕掛け人、ショーンとの作戦会議。
 

 
ゴールデンサドルサイクリーから約10kmほど離れたパサデナという街にある彼らの旗艦店であるCub House / a.k.a @itsnotabikeshop では現在、元々期限付きだった前の物件から引き上げ、現在次なるフェイズへとステップアップするために、新拠点の準備に毎日奔走しています。
 
つい先日までツール観戦に行っていたショーンはフランスをとても満喫していたようですが、帰ってきてから背中の調子がよくないようで、今回はライドを断念。
 
ということで若手ホープのダニーと一緒にライドへ。 日が長いおかげで夕方からでも気軽にライドにアプローチでき、感動的なサンセットや、ツーリストらしくハリウッドサインをめがけてのクライムを満喫。 とにかく自由な発想で自転車と向き合い、遊び、そして生活をすることの本質を知っているサイクリストが多いこの街で、たった3日の滞在でしたが、私自身初めてのLAを本当に頼もしい仲間に囲まれ楽しむことができ、多くの刺激をもらいました。
 
皆さんも、もしロサンゼルスに行かれる際は、バイクの種類を問わずに楽しめる様々なルートがありますので是非バイクをご持参をお忘れなく。
 
 
もちろん遊んでばっかりじゃありませんよ! ちゃんと仕込んでいたものが無事に形になったのを確認。 他にも色々と作戦を練りつつ、もちろん新しいストックのオーダーも抜かりなく入れておきました。
 
そして、その仕込んでいたものっていうのが、以前製作した10周年ジャージに続くコラボレート第2弾。
 

Photo By Kyle Kelly

【Team Dream Bicycling Team】
Block Pop Socks for Circles
【SIZE】: S (23-25 cm), M (25-27 cm), L (27-29 cm)
【ORIGIN】:Made In USA
【Price】:¥2,200(税抜)

 
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彼らのラインナップにない新たなブロックポップパターンをお願いし、サークルズカラーで仕上げたソックスです。 もちろんジャージを買っていただいた方にはマッチングを楽しんでもらえますし、ベースはデフィートのエアイーターという通気性に優れた素材なので、ライド以外にも年中足元に花を添えてくれます。
 
ソックスは早速サークルズ店頭に入荷しており、またいくつか新しいアイテムも入荷しておりますので是非チェックしてみてくださいね。
 
We are all dreamer…
 

 

 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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