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【RIDE & HIKE】天気は曇り、心は快晴。

自分の足で山へ登ってみたい。
でも自転車にも乗りたい。
 
じゃあ、一緒にしてしまえばいいんだ。
 
きっかけはそんな軽い気持ち。
 
ここ数年で繋がった山の人たちの発信で良く目にする竜ケ岳山頂辺りの眺望は誰もが拝みたくなる場所。 今年はまだ一度も訪れることができていなかった事もあり、ブログやSNSで同行者を募り、先週の休日に久しぶりに足を伸ばしてまいりました。
 

 
急なお誘い、ゴールデンウィーク後半戦の初日、しかも雨の天気予報だったにもかかわらず、私を含め5名の物好きが集まり今回も名古屋駅から竜ケ岳山頂を目指しました。
 


 
雨は降らなかったとは言え、お世辞にも良好な天気とはなりませんでしたが、雲がかかった景色や視界の悪い山頂もその時でしか味わえない貴重なもの。 それはそれでとても楽しく良い体験でした。 疲れた体を温泉で癒し、美味しいご飯とお酒で1日を締める。 とても充実した1日となり、天気は曇りでも心は快晴そのものでした。
 

 
また企画しますので、ご興味ある方はご参加ください。
もちろんブログでご案内もさせて頂きますね。
 
 
3度目となった今回ですが、あらためて思ったのはハイキングというのは自然の中に身をおく心地良さ、日常生活では見る事のできない美しい景色を味わえることなど、人を魅了するいろいろな要素があると思うのですが、足裏で地面をしっかりと掴み、感じながら歩みを進めて行く行為そのものが気持ち良く、とても魅力的なことだと感じました。 そしてそれをより敏感に感じ、楽しさとするには、足元の装備もそれなりのものを用意してもらうと良いでしょう。
 


今回の参加してくれたうちの5人の内の3人はALTRA/アルトラのトレイル系のシューズでハイク。 Superior/スペリオールは、オンロードとオフロードがミックスされたようなレースや、スピードを出したいショート、ミドルのレース向けのトレイルシューズ。 Lone Peak/ローン ピークはアルトラの中でもベストセラーとなるオフロード用シューズ。 トレイルを走らずともハイクにおいても活躍する高いパフォーマンスを備えます。 山へ興味にある方には是非試して頂きたいシューズです。 その快適さはつい日常生活においても使用してしまうものです。
 

私はというと、自転車での持ち運びの利便性とオフロードを安心して歩けるようにとBedrock Sandals/ベッドロックサンダルのサンダルの中でも水辺やぬかるんだ岩場でも活躍する高いグリップ力を発揮するVibram社製のアウトソール MEGAGRIP PRO Regolith Vibram® Soleを使用した、Cairn Pro/ケルン プロを選択。 急斜面や泥濘んだ地面、岩の上でもしっかりと地面を掴み、安心して山頂まで登る事が出来ました。 下りにいてもその安心感を感じることができ、つい勢いに任せて駆けてしまう場面もありました。
 

【Bedrock】Cairn Pro


Price : ¥16,800(税抜)

 
足甲部分に備わる、Oリング中心に構成された3つのストラップと、踵のストラップは足裏が濡れた状態やソックスを履いた状態でもしっかりと足をホールドします。 またそれらのストラップを活用することで、ソール上の足の位置を細かく調整が可能です。 鼻緒部分の角度、Oリングが甲に当たる位置なども細かく調整できるため、しっかりとホールドされた状態でも足への締め付けのストレスを最小限に抑えることが可能です。 自分の足に最適な位置を見つかれば、急な斜面の下りでも鼻緒部分がストレスになりません。 それはソックスを履けば尚更と言えるでしょう。


足底がパイル編みの仕様となるTabby/タビーは程良いクッション性を持ち、またメリノウールを踏んだんに使用することで優しく足を包み込み、大量の汗を吸収してくれるので長時間の快適性を保ってくれます。 もちろんそれは日常生活においても同じこと。 タビーは様々なアクティビティーを楽しむときはもちろんいつでも足を通したくなるようなソックスです。 またこれからシーズン、もっと気温が高くなってきた時には、CoolMax®︎を使用した、薄手で通気性の高いTabby Cool/タビー クールが活躍することでしょう。
 
 
これから自転車もハイキングもハイシーズン、しっかりと準備を整えて思いっきり楽しみたいものですね。
年内には鞍掛峠からの御池岳というルートにもチャレンジしたいと思っています。
 

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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