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CIRCLES INFO

共犯者募集ちう。

 
 
「24ヶ月連続クラウドファンディングチャレンジ!」と題して、2年間新製品をクラウドファンディング上でリリースし続ける「24ヶ月共犯者募集」というプロジェクトを展開している盟友オールユアーズ
 
先日で終了した第2弾のプロジェクトは、なんと服飾のカテゴリーの中で国内歴代最高の支援額に達したそうです。
 
718人もの共犯者(支援者)が集まったのは、とても素晴らしいことですし、RAL By Deeper’s Wearで共にものづくりをしている仲間としても非常に誇らしく思えます。
 
ですが、24ヶ月、、、つまり2年連続でのプロジェクトなので、これで終わりではなく、また次の新製品のクラウドファンディングが始まります。 次のクラウドファンディングは9月4日(月)の12:00から開始。 そこで、その直前の週末にあたる明日9月1日〜3日まで、サークルズにて催しを開催いたします。
 
以下、ライフスペック伝道師こと、木村さんより。
 

①クラウドファンディング超先行試着会
 
そう、プロジェクトが開始前に商品を確認できる新しい試み!

しかも、クラウドファンディングの試着会は名古屋地区では初です!

(只今コンテンツ作成中につき)まだ内容は明かせないのですが、、、一部の画像をお見せします。

詳しくは試着会場で、木村が丁寧にご説明します!
 

 
今回のアイテムは、今までの中で、個人的ベスト!

アウトドア系の文脈でいうと天然素材「ポストフリース」みたいな。

ファッション系の文脈でいうとスーパー軽量「ポストメルトンウール」みたいな。

この言い方でピーンと来た方も。

ナンノコッチャ分からん!て方も。

ぜひお待ちしております。

この商品、損はさせませんよ。
 


 
②ゆーみんのスペシャル RAL by DEEPER’S WEAR

彼女は河部ゆみ a.k.a.ゆーみん。

うちの生産担当兼、リペア受付兼、ハンドメイド生産係兼、ALL YOURSのアイドル。

そんな彼女の得意技。

ハンドメイドで僕らのカタログにない商品を作る技。

 
このスカート、FAST PASS BOX SHIRTSの生地で、彼女が作ったものです。

素敵ですよね。商品化したい。

とか言ってたら、ゆーみんから、このサークルズさんのイベントでやりたいことがあると僕にオファーをもらいました。

それは「これで長袖シャツ作りたいんです。サークルズのお客さんも好きそうやし。」

その生地とは、、、これ。

RAL by DEEPER’S WEAR FASTPASS ACTIVE SHIRTS

この生地のチェック柄はサークルズとのコラボレーションシリーズ

「RAL by DEEPER’S WEAR」

のオリジナル。今季は半袖だけのラインナップだったのですが、、、

RAL by DEEPER’S中毒になってしまった方のために長袖を限定数ですが、受注します。

受注した商品はゆーみん自ら縫製しますので、5着の限定数での受注。

このイベント期間中に河部がサークルズ3Fでサンプルを作成します。

まだこの世に存在していない商品なので、写真でご案内できないのが残念ですが、絶対的に素敵な商品になるはずです。

その生産工程も見ながら、お話ししながら受注検討しませんか?
 
商品:FAST PASS ACTIVE SHIRTS LONG SLEEVE

サイズ:3、4、5サイズを想定。
(ハンドメイドなので調整できると思います。ご相談ください。)

価格:¥15,000-(税抜き)

数量:先着5名さま
 
極少量でのご提供です。ということは、前回の「#shirtslife」の時にWelldoneイノッチに作ってもらったプライズのサイクルキャップ並みにレアってこと。 持ってる人はご存知かもしれないけど、これめちゃくちゃ通気性が良いので、ライドやハイクの時、長袖は正直本当に調子いいと思う。(僕も欲しい…)

そんな、超レアなイベントでしか手に入らないコンテンツも用意してサークルズさんにお邪魔しますので、ぜひよろしくお願いします!

 
はい!木村さんありがとうございました!
 
というわけで、この週末はサンポさんのアルコールストーブワークショップとウルトラランチの試食会もありますので、是非みなさまお誘い合わせの上お越しください!

RIDEALIVE2017 SP01 八ヶ岳 “TOE to TOP”


 
Rapha Japanで働くヒロの結婚式に参加するために、毎年野辺山シクロクロスの舞台となっている滝沢牧場に行ってきました。同じ時期にメッセンジャーとして東京都心を走り始めたほぼ同期なので、けっこう長い付き合いです。今回のRIDEALIVEのルート策定でも協力してもらっています。結婚式というより運動会という感じの素晴らしいパーティーでとても楽しかったです。これからもお幸せに!

 

 
今回の結婚式でも野辺山CXでも会場の背後に象徴的にそびえているのは八ヶ岳の山々です。風も雲も光も水も空気も、野辺山高原では全てが八ヶ岳から流れてくるような感覚で、その眩しいエネルギーの源を遠くから眺めるだけの対象だった山に、RIDEALIVEをきっかけに登る事になったのです。神々しい山に登ってみようという決意はなぜ突然に芽生えてくるのでしょうね。

 

 
結婚式の後、今回の案内人である山と道の夏目さんと合流して、試走に出かけました。
夏目さんの準備は昔乗っていたボロボロの自転車をレストアするところからスタート。Shinでエンドを広げてもらい、カルチャークラブでパーツを揃え、最後は自分で仕上げをして、太めのタイヤが履けるツーリング車の完成です。
Welldoneにオーダーしたフレームバッグと、山と道 Stuff Pack XLをハンドルとサドルに装備。この中にハイク用のバックパックminiも収納されています。
 

 
走行予定の林道を確認し、登山道を早めのペースで登っていきます。ときには少し走りながら。

 

 
やっぱり実際に行ってみると、色々とアイデアが出てきます。当初予定していたプランは変更になり、より八ヶ岳の裾野を楽しむ行程になりました。
まず集合場所が小淵沢駅から野辺山駅となります。
車で来られる方は下山後に野辺山で車に乗り換え、夕食の場所まで移動してもらいます。

その他の開催概要は以下の通りです。
エントリーのチケットはこちらから。

RIDEALIVE 2017 SP

TOE to TOP

2017年9月13-15日(水-金) 雨天決行

集合:13日(水)12:00 野辺山駅
解散:15日(金)20:00頃 小淵沢駅

ルート:
13日(水) 野辺山→BIKE→八ヶ岳林道→本沢温泉
14日(木) 本沢温泉→HIKE→行者小屋(テン場)
15日(金) 行者小屋→HIKE→赤岳,硫黄岳→本沢温泉→BIKE→野辺山,清里,小淵沢

エントリー条件
キャンプ道具のほとんどを積載した自転車で100km以上の走行可能であること
2泊以上のテント泊で7時間/1日の行動時間を動けること

バイク
必須装備

  • 26c以上のタイヤ
  • 装備を積載できるキャリアやバッグ
  • ボトル,ハイドレーション
  • パンク修理キット
  • 輪行袋
  • 鍵,ライト
  • ヘルメット

ハイク
必須装備

  • 水または飲み物(2L以上推奨。1日目のキャンプ地で水を補給できます。)
  • コンパス(方位磁石)
  • 透湿・防水性のあるレインジャケット・上半身用防寒ウエア(ダウンや化繊など)
  • 寝袋
  • エマージェンシーシート、又は防水シェラフカバー
  • リュックサック
  • 健康保険証(コピー可)
  • ファーストエイドキット(ばんそうこ、包帯、テーピングテープなど)
  • ライト&電池
  • 行動食
  • 食料2泊分
  • お湯を沸かせるクッカー、燃料
  • 携帯電話
  • テント

その他

  • 持っていく装備を一度全てはかりで測ること。
  • ハイク時に背負う装備一式の重さを4.5kg以下(食料と水を除く)にすること。

 
平日3日間開催という高い参加ハードルですが、そこまでしてやりたい事があるのです。
前回のエントリーも合わせて読んでもらって、ぜひ予定を調整してご参加下さい。
SimWorks もんじゃ
 
RIDEALIVE 2017
http://ral.life/ridealive2017

ゲタラン イズ バック!!

 
 
本日のピットより。
 
もともとドロップハンドルが付いていたシングルスピードのバイクを、オーバーホールと併せてデイリー仕様にとハンドル交換のご依頼をいただき、シムワークスの定番ハンドル、Get Around Bar / ゲットアラウンドバー(通称ゲタラン)に交換しました。
 
絶妙という言葉がしっくりとくる、ハンドル幅・手前に入り込むベンド角・程よいライズの三拍子揃ったハンドル。 シムワークスUSAでも絶対的な人気を誇り、先日までUSAオフィスに駐在していたシゲも、このハンドルを発送しなかった週はない!と言い切るほど。
 
 
クロモリパイプの程よいしなりのおかげで、オフロードでもスムーズに、思った通りのラインを走ることができるので、こんなATB的バイクにもおすすめですし、
 
 
もちろん、日々の通勤や街への買い物で活躍しているデイリーバイクにも好相性なハンドルです。 写真はクリスキングで働いているスティーブン。 彼は少しハンドル幅をカットしてコミューターバイクに使っています。
 
 
シルバー・ブラック共に毎度足の速いアイテムですが、今回両カラーともしっかりと補充完了しました。
 

SimWorks By Nitto / Get Around Bar

クランプ径: 25.4mm
ハンドル幅:700mm
素材: クロモリスチール
ライズ:10mm
ベント20°
カラー:シルバー・ブラック
Made by NITTO

¥5,500(税抜)


 
ご購入はこちら

 
 
そして、絶妙を最良の素材で実現したチタンバージョンのゲットアラウンドバーというのも実は存在するのです。 製造はボストンが誇る巨匠セブンサイクルズによるもの。 軽さそして剛性という点においてもさらに上質なライドを約束します。
 
SimWorks x Seven Cycles / Ti Get Around Bar

クランプ径: 22.2mm(31.8mmハンドルシム付属)
ハンドル幅:690mm
素材:3-2.5 Ti
重量:288g
ライズ:10mm
ベント20°
カラー:Brushed Ti finish
Made by Seven Cycles

¥29,000(税抜)


 
ご購入はこちら

 
あなたはどんなバイクに取り付けますか? もちろん店舗ではハンドル交換のご相談もお待ちしております!
 

上野明日美のRIDEALIVE2017静岡 その2

 

 
 

BREAKFAST

賑わった夜が明けて迎えたRIDEALIVE2日目の朝は、朝食のためのホットサンドパーティーから始まった。 私はここでみんなにハンドドリップコーヒーを淹れることになっており、この日のためにPFMのバリスタみゆきさんにレクチャーを受け、当日使用するコーヒー豆もガレージコーヒーカンパニーのあきよしさんにお願いをして、特別に焙煎してもらったものを使用した。 湖畔沿いのタリカーナで迎える朝は、朝日で水面がきらきら輝いている景色が想像できたのでそのイメージを伝えたところ、透明感と優しい甘みが特徴のホンジュラスを送ってくれた。 このホンジュラスはあきよしさん本人が実際に現地まで足を運び選んできているものであり、農園主がしっかり愛情込めて造っているからRIDEALIVEのコンセプトにも合うよ、とのことだった。
 
こんなふうにこちら側のお願いに全力で応えてくれて、応援してくれる人たちのおかげで私は一層やる気になっていたし、何気ない朝の1杯のコーヒーかもしれないけど絶対に美味しく淹れたい、って思っていた。 当日は西パンと一緒に手作りのコーヒー台の前に立ち、1回1回丁寧にドリップした。たくさんの人が何杯も飲みに来てくれて、「美味しい」って声が聞こえてきたときはほっと一安心で、今日みんなにコーヒーを淹れることができてよかった、と嬉しかった。
 
ホットサンドパーティーは大盛り上がりで、みんなそれぞれ準備してきた好きな具材を挟んで楽しんでいた。 隣にいる人と具材を交換してどんどんレパートリーが増えていき、笑顔の数も増えていく。 私はホットサンドをつくるのは初めてだったが、ホットサンドメーカーで挟むだけで本当に簡単にできてしまうので驚いた。 そして何を挟んでも何をしても美味しい。しかもPFMの食パンを使っていたから尚更だと思う。 補給食に引き続き、朝ごはんでも大活躍でみんなの胃袋を満たしていた。
 
 

 
今回のRIDEALIVEには、そのPFMのパティシエKAZさんも旦那さんと4才の男の子ユウタの家族3人全員で参加をしていた。 今しかできない旅をするためのこの家族のライドスタイルは、冒険心と家族への愛情が詰まった工夫でいっぱいで、とにかくかっこいい。なのに、すごくあったかいものだった。
 
 

 
コーヒーを淹れていたら周りのみんなが自分たちの作ったホットサンドをたくさんおすそ分けしに来てくれた。 あんバナナ、チョコバナナ、カレー、しらす、ハムチーズ、コンビーフなどなど、、ホットサンドは美味しくて楽しい!ちなみに私はコンビニのおつまみコーナーで調達してきたサラミとスモークチーズを挟んだが、こちらもなかなかイケた。

タリカーナで迎える朝の風景は想像したとおりとても爽やかで、ホットサンドの魅力に気付かされた楽しい時間となった。 今何が欲しい?と聞かれたら、迷わず「ホットサンドメーカー!」と答えてしまうな。
 
 

 
 

グループライド

2日目の遊びの内容は、グループライドしながら浜松を走る、というものだった。 Greencogさんが作成してくれた浜松のおすすめポイントが記してあるライドマップが配布され、それぞれが行きたいところへ、行き先が同じ人たちとグループを組んでそのおすすめポイントを周る。 飲食店巡りもあり、峠越えもあり、もちろん浜名湖一周もあり、浜松は水辺も山もすぐそばにあるから、色々な選択肢が広がる。
 
今回のRIDEALIVEの締めくくりを行う打ち上げ場所は浜松市内にある「手打ち蕎麦naru」さんで、そこが本日のグループライド最終目的地となる。 私は1日目に峠越えをした名古屋組メンバーに加えて、浜松側から参加していた大学生のミサキちゃんという女の子も一緒に浜松の町をライドすることになった。 ミサキちゃんはnaru蕎麦さんでアルバイトをしており、今年の冬にも浜松からアーリーバーズまで自走で来てくれたこともあるスーパーアクティブなライダーだ。 こうやって一緒に自転車を踏むことができるのも、愛知・静岡と県を越えてタッグを組んでいるRIDEALIVEならではのおもしろさだと思う。
 
 

 
そして出発準備をしながら、2日目の私のパニアバッグを取り付ける場所は1日目と少し変わった。 というより、変えざるを得なかった。
ジャスさんに借りていたパニアバッグの底に穴をあけてしまったからだ。 そう、昨日山を降りている時の嫌な予感が的中してしまった。 もう擦ることがないようにラックのもう一段上のバーにパニアバッグを引っ掛ける。 だがそうすると、パニアバッグの上に乗せる形で積んでいたマットがハンドルにぶつかって収まらなくなってしまう。 さてどうしよう、、。そうすると、他のメンバーでパッキングに余裕のある人が自分の自転車に積んだらいい、と言ってマットを代わりに乗せてくれた。

この2日間でそういう場面はたくさんあって、1日目の峠越えで急な坂を登っているときになかなか進まない人がいれば後ろから自転車を押して支えてあげたり、補給水はみんなで分け合ったり、重い荷物を持った人には他のメンバーで分散して持つようにしたり。今回が初めてのパッキング、長距離ライドである私たち女性3人が直面するピンチやハプニングやトラブルを同じグループのみなさんがいつもフォローしてくれました。 そのおかげで2日間無事に走りきることができたし、楽しみきることもできました。助け合いの大切さをグループライドを通して学ばせてもらい、感謝でいっぱいです。(ちなみに名古屋に帰ってからパニアバッグの穴のことをジャスさんに謝ったところ、「こんなの平気だよ」と即答でお許しをいただきました。)
 
 

 
こうしてみんなの協力のもとバイクパッキングも完了し、グループライドがスタートした。最初の行き先は、タリカーナから自転車で10分ほどの舞阪町に位置する弁天島海浜公園だ。弁天島自体は浜名湖にある島で、もともとはタリカーナのある村櫛町や舞阪町も弁天島に跨った村だったが、繰り返される海進海退と地震や暴風雨により舞阪の西の端が切れ弁天島となったという。海浜公園から観光シンボルタワーと称されている湖面に建つ大きな鳥居を背景に記念写真を撮り、地元の人におすすめしてもらった小さなソフトクリーム屋さんで冷たいデザートを楽しんだ。
 
 

 
そのあとは海浜公園から15キロほど離れた日本三大砂丘のひとつである中田島砂丘を訪れた。 鳥取砂丘、九十九里浜砂丘と並ぶこの砂丘は浜松の有名な観光名所のひとつで、風によって砂浜にできる風紋という模様と夏はウミガメの産卵などを見ることができるらしい。 私は人生初の砂丘だったが、どこまでも続いていく海岸線は気持ちいいほどの開放感があり、青一色の眺めもすごく綺麗だった。 曇り空の中、裸足でふかふかの砂の上を歩いていたら途中で晴れてきて、一気に砂浜にの温度があがり熱すぎて砂の上を踊らされたことにはみんなで笑った。
 
 

 
そのあとは本日のランチポイント、GSバーガーさんへ。 今回のアンバサダーであるGreencogさんの店舗と隣接しており、GSバーガーの中を通らなければGreencogさんへは入れないつくりになっている。 まさしくサークルズとアーリーバーズと同じ仕組みだ。 例えば今回の自転車×飲食のように、他業種同士が組み合わさってつくられたひとつの空間というのは目的や環境が全然違う人たちが出会い、会話をし、知らなかった世界を知っていくきっかけになるのでたくさんの可能性に溢れた場所だと個人的には考えていて、これからこんな場所が増えたらおもしろいなあとも思っていた。 だからGSバーガーさんとGreencogさんの隣り合う姿を見たときはすごくワクワクした。 私はベーコンチーズエッグバーガーをオーダーし、厚みのあるバンズとボリュームたっぷりの具でしっかりとした高さのあるハンバーガーを美味しく頬張った。大好物のサバサンドもかなり捨てがたかったので、次回はサバサンドを食べに来ようと決めた。 もちろんそのときはお店の中を通ってGreencogさんにもお邪魔させてもらうので、倍楽しみだ。
 
 

 
ハンバーガーでお腹を満たしたあとは、naru蕎麦さんへの集合時刻まで少し時間があったので完全に個人的な趣味だったが航空自衛隊浜松広報館エアーパークを行先に入れてもらうことに。 詳しいわけではないが単純に飛行機が好きなのと、作家の有川浩さんのファンなのだがご本人の書く物語で自衛隊が主人公になっているものが多いので興味があった、というところでずっと行って見たい場所のひとつだった。

エアーパークは航空自衛隊を知ってもらうための施設で、戦闘機や装備品の展示、シミュレーターや全天周映像シアターなども設置してある日本では唯一浜松にしかないスポット。 しかも入場無料なのも嬉しい。 展示格納庫には19機が展示されており、足を踏み入れた瞬間飛び込んでくるその光景にテンションがかなり上がってしまった。 閉館時間が近かったので足早に周ったが、エアーパークへ行くことに快く賛成してくれ、念願叶えてくれたグループのみんなに大感謝だ。
 
 

 
最後に近くのスーパー銭湯でそれぞれ身支度を整え、ゴールのnaru蕎麦さんへ向かってラストライド。 2日目も日差しがジリジリと照りつける蒸し暑い日だったが、無事にみんなでnaru蕎麦さんへたどり着くことができた。
 
 

手打蕎麦naru

昨夜の美しくて美味しい夜ごはんの時間を演出してくれた大平恵太さんが日頃からずっと「良すぎる」と絶賛されていたお店が、手打蕎麦naruさんだ。 そのおかげで私も行ってみたいと気になっていたので、今回RIDEALIVE浜松編のフィナーレをnaru蕎麦さんで飾ることができるようになったと聞いた時から2日目の夜も楽しみで仕方なかった。
 
 

 
浜松駅から徒歩5分ほどの街中の、ちょっと古いビルの2階にこの名店はあり、店内のいたるところに店主の方のこだわりを感じられる素敵な空間ができあがっていた。 こちらもビュッフェ方式でカウンターに色とりどりのお料理が美しく列をなしていて、見ているだけでどきどきした。 味ももちろん素晴らしく、ひとつひとつが唸る美味しさでどんどんお箸が進んでしまう。 最後には打ち立ての蕎麦まで用意され、名物の胡桃だれに絡めていただいたがこちらも本当に美味しく、改めて通常営業日に訪れ一人前をしっかりと食べたいと思ったほどだ。
 
 

 
今回日曜定休日のところを私たちのために貸切営業にし、こんなに心のこもったおもてなしをしてくださったnaru蕎麦さん。 お料理でもそんな人柄でも私自身ファンになってしまったし、地元の人から愛されるお店というのも自然と伝わってきた。
 
 

  
だからこんなnaru蕎麦さんで過ごす夜が賑やかな時間になったのはいうまでもなくて、ここでもたくさんの参加者同士が会話を弾ませていたし私もまた何人か友達ができた。 今日はどこにライドしたとかお互いの趣味や普段の生活の話とか色々な話をして、また浜松に来たいとか名古屋に行ってみたいとか、お互いそういう気持ちになれたことがとても嬉しかった。 浜松という場所に行きたいところ、会いたい人たちがたくさんできた。
 
 

 
そして嬉しいことがもうひとつ。今回のRIDEALIVEで2日間一緒にグループライドをした、ななこがアンバサダーの皆さんから頑張った代表に選ばれ、プレゼントをもらったのだ。 レポートその1にも書いたが、彼女は今回が初めてのライドイベントで、長距離はもちろん輪行やバイクパッキングも一度もしたことがない。 RIDEALIVEが始まる前にパッキングの仕方を聞きにきたり練習のためにアーリーバーズまで輪行で来たりしていたので、今回賞をもらって笑顔の彼女を見ることができて私もとても嬉しかった。 絶対に不安だったろうし、1日目の峠越えなんてめちゃくちゃしんどかったと思うけど2日間走り抜いた彼女はかっこよくて、私自身も一緒にライドできて本当に良かったと思った。
 

 
 

最高の水辺の夏休み

こんなふうに、“苦しかったけど楽しかった”というのが楽しいにプラスアルファで自分自身がひとまわり成長できる大事な要素なんだと改めて感じる。 そしてこれができるのが、RIDEALIVEなんだと思った。今回のアンバサダーであるハッピーさんも自身のRIDEALIVEレポートで記しているように、「少し苦しい経験をした方が、記憶や思い出にはいつまでも残る」本当にそのとおりだと思うし、こうやって大人になってもこんな経験ができることに一種のしあわせも感じた。 何歳になっても、なにかに挑戦し続けていたい、と私は思っているからだ。
 
 

 
こうして私の初めてのRIDEALIVEは最高すぎるかたちで幕を閉じることができたのだが、それもこのRIDEALIVE自体を企画し運営してくれたアンバサダーの方々とそれに色々なかたちで協力してくださった方々がいたからだ。 私自身、今年に入りアーリーバーズで働き始めてからの半年間、このRIDEALIVEが企画・運営されていくまでの過程をそばで見ながら、またそれに参加者として参加をすることができたというこの経験はとても勉強になった。 またアンバサダーと協力してくれた皆さんのエンターテイナー精神が本当にすごくて、この2日間を通して「浜松と名古屋の枠を越えて、とにかく参加者全員に楽しみきってもらいたい」っていう想いが詰まったイベントであることがしっかりと伝わってきた。RIDEALIVEって、すごい。この一言に尽きる。
 
 

 
今回RIDEALIVEに参加するにおいて、私はたくさんの人に色々なかたちで協力をしてもらった。 自転車自体の相談、バイクパッキングの方法やパッキングするために必要なアイテム、服装のこと、テントや寝袋などのキャンプアイテムのことなど、、。私自身も長距離ライドもキャンプも全然したことのない初心者だったが、たくさんの人に助けられてこんなに楽しむことができた。

ブログ上になってしまうけど、改めてお礼が言いたいです。みなさん本当にありがとうございました。
 
 

 
キャンプライドだからって、何もかもアイテムを揃える必要はなかった。 難しく考える必要も、気張ってしまう必要も。サークルズに相談しに来たらいろんなことを教えてくれるし、ライドやキャンプに必要なアイテムは持ってる人に貸してもらえばいい。 代用品を使うことだってできるかもしれない。 こうやって準備から楽しむところから始まり、実際のライドはいつもより少し荷物が重くて大変かもしれないけどそれを越えた先にはきっとまだ味わったことのない喜びや楽しさ、感動が待っている。
 
そんなRIDEALIVEに、また参加できるときが今から待ち遠しい。
 
 

RIDEALIVE 2017 レポート by 恵太
http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka
 
RIDEALIVE 2017 レポート by Happy
http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-2

RIDEALIVE 2017 レポート by 加茂

http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-3

RIDEALIVE 2017 レポート by もっさん

http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-4
 
RIDEALIVE 2017
http://ral.life/ridealive2017

 
今回のアンバサダーである4人によるレポートがRALのホームページにアップされている。

RIDEALIVE浜松編に参加したとかしてないとかそんなの関係なく読まれることをオススメしたい。こんな最高の夏休みをつくりあげた4人の想いを知れば、胸が熱くなって冒険心が掻き立てられること間違いなしだ。
 
 

END of SUMMER SALE

 
明日からサークルズは4日間の夏休みとなります。 ただ我武者羅にペダルを回すスタッフ、キャンプに赴くスタッフ、家族とゆっくりと過ごすスタッフ様々ですが、それぞれが思い思いの夏休みを過ごす予定です。
 
もしそんなスタッフの動向が気になる方がいらっしゃるようであれば、ぜひInstagramのハッシュタグ、#サークルズの夏休みをご覧ください。 僕らがみなさんのお盆休みを羨むように眺めていたように、お盆休みが終わってしまった皆様が、「早く次の連休こないかな〜…」なんて羨んで頂けると幸いです。
 
しかしこの期間、皆様には大変ご迷惑をおかけすることとなってしまうでしょう。 そのお詫びと言っては
大袈裟ですが、夏休み明けの8月25日金曜日より4日間、大々的にセールを開催することとなりました!
 
 

END of SUMMER SALE

8月25日 金曜日 〜 8月28 月曜日

20~30% Off

・SimWorks製品(SimWorks by Nitto、SimWorks by Honjo) 30% 0ff
・店頭在庫品 20% Off

※工賃、また取り寄せ商品は対象外となります。


8/25(金)〜8/28(月)までの4日間、店内在庫品(一部除外品あり)に限り20%オフ。 またSimWorks by NittoなどのSimWorksオリジナル製品、また夏物ウェアに関しては30%オフとなります。
 
除外品もございますが、ほぼ全てのアイテムがSALE対象品となります。店頭在庫の完成車や、パーツ、ウェアに加え、2F Tailoredにてストックしているハンドメイドフレームなどもその対象です。
 

※ 期間中の修理やパーツ交換につきましては、その場ですぐに承ることが困難となり、お預かりとさせて頂くこととなります。作業はセール終了後、29日(火)より順次行っていきますのでご了承下さいませ。 納車期日につきましては、お受けした際にご相談させて頂きます。
 
 
 

WEBSHOPも同時開催!

Circles WebShop / http://shop.circles-jp.com/


 
遠方にお住まいでお店に足を運べない方にも朗報です。WEBSHOPでのお買い物も、8/25(金)10:00〜8/28(月)20:00ご注文分まで、掲載商品(一部除外品あり)は20%オフとなります!

ご購入の際にはクーポンコード記入欄に必ず[summersale2017]とご記載ください!
 
※ご記載のない場合は通常価格での販売となりますので予めその旨ご了承くださいませ。
※ご注文時には割引後の金額が表示されません。ご注文確定のご案内の際に割引適用金額にてご案内致します。
※店舗でも同時にセールを行っておりますので売り違いの場合もございます。迅速に在庫管理を行っていきますが、売り切れの際はご容赦ください。また、発送につきましても出来る限り迅速に対応させて頂きますが、即日発送が困難な可能性もあり、到着指定日などにご希望があるお客様に関しましては日数に余裕をもってご注文いただけると私どもも確実なサービスをご提供できるかと思います。
 
 
8月も終盤、そろそろ夏の終わりを告げる時期となってまいりました。
少し残念な気持ちもありますが、残りの夏を思う存分満喫するため、
知力、体力、財力、時の運、すべを使ってEND of SUMMER SALEをお楽しみください!!!!
 
 

 
 

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夏季休業のご案内


みなさまお盆休みは如何お過ごしでしょうか?
今週は少し天気の優れない日が続いておりますが、SNS上ではたくさんの方々が休暇を満喫している姿を拝見させて頂いております。
  
また店頭では、日頃ご来店頂くことの難しい遠方の方々も多く足を運んでくださっております。
お忙しい中ご来店の頂き、スタッフ一同大変感謝しております。
 
さて、この度私達CirclesCulture Clubもみなさまより1週遅れてお休みを頂きますのご案内いたします。また飲食部門の、Earlybirds BreakfastPine Fields Marketのお休みも合わせてお伝えさせて頂きますのでご確認ください。

 

Circles / Culture Club

夏季休業期間 : 8/21(月)~8/24(木)

 
※期間中はWebshopも店舗同様お休みとなります。
20日(日)の14:00までにご注文頂きましたら休暇前に発送致します。
それ以降のご注文につきましては25日(金)より順次発送することとなりますのでご了承ください。

 
 
 
Earlybirds Breakfast / Pine Fields Market

夏季休業期間 : 8/21(月)~8/25(金)

 
※両店舗とも仕込みの都合のため1日多くお休みを頂いておりますのでお越しの際はご注意ください。

 
 
上記の期間、夏季休業とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

またスタッフはそれぞれ遊びの計画を立てているようです。休暇明けには何か面白い報告があるかもしれませんね。

 
 
 
 

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伊勢志摩でヒルクライムレースに出場してきました!!

 
皆様、お待たせしました。誰も待ってないわと言われちゃうかもしれませんが、ついに僕のブログデビューです。
こんにちは、宇野ちゃんです。
 
なぜ今回、筆をとったかというと僕が始めてヒルクライムに挑戦するのと同時に、自転車を通じて普段行かない場所や会えない人と走ることは最高だぜ!ということをなんとか伝えたかったのでございます。
 

正直、ボスからの一言がなければヒルクライムには出会っていませんでした。 でも、そのおかげで無頓着で無関心気味な自分に新しい楽しさを学ぶことができました。 そして最近ではサークルズ界隈で徐々に人気が出てきているなと勝手に勘違いしている、先月から始動した毎週日曜日恒例のGURURENと言うものもありまして、場所は名東区にある平和公園を拠点とし、一定のコースを基本は自分たちの好きなペースで、またあるときは掛け合って、引きずり合ったりしています。 また皆で走り終えたあとは、毎年各イベントなどでもご協力をいただいている、覚王山にお店を構えるLARDERさんにて楽しい宴も励んでいるのです。

このGURURENで僕はヒルクライムに繋がるための練習を意識して毎週取り組んでいました。 時間さえあればこっそり個人的にも平和公園に出向き自主練習に励んでました。 昔の話ではありますが、僕は学生時代ずっと陸上競技で汗を流していました。種目的に瞬発系の競技だったので、自転車競技とは異なった身体が作られていたため、ゼロからのスタートでした。 しかし、実際に自転車のレースで活躍してる人の隣で走る機会が増えた今、自転車の基本的なペダリングの仕方やシフトの使い方、姿勢など目に見えるものがとにかく新鮮で、まずは真似てみることから始め、少しずつ自転車と自分の身体とのコミュニケーションを図る楽しさも感じられるようになっていきました。
 

休日になれば、とことん走ることを前提にスタッフやお客さんを交えてのライドがとても大切で特別な日になりました。
ある日は愛知県の尾張瀬戸をスタートとし、岐阜県瑞良市にあるあきん亭というラーメン屋さんを目指す途中に、尾張瀬戸の山々を仲間と巡るという予定で、この日は少しばかし気温が低かったため、僕たちの冷えた体にあきん亭のラーメンは記憶に残る一杯でもあり、そのライドを思い出をいっぱいにしてくれました。 午後には少し太陽も顔を覗かしてくれ、雨に濡れた顔ではなく、汗に濡れた清々しさも感じることができ、そんな非日常的な行動を繰り返すうちに日常生活での過ごし方やものの考え方なども同じくして大切だなってことに気づきました。 またライドには良いも悪いもなく、とことん自転車に乗って、とことん笑って走ることができたら、それが今の僕にとって自転車を使うってことの意味なんだろうなとも感じさせられたのです。

そして、今回8月6日の日曜日に行われた伊勢志摩スカイラインでヒルクライムレースに挑戦してきました。
総勢約400名での開催となり、早朝4時に現地に入り、7時に順次スタートしました。 レース前は霧が立ちこめ、強い雨が降る中でしたが、レースが近づくにつれ天気も良好になり最高のレース日和になりました。 そして、いよいよ宇野ちゃん初のヒルクライムレースがスタートしました。 序盤は緊張もあってか周りの選手の動きを見ながらペダルを回していましたが徐々に緊張も解けてきて、もう登るだけだと決心して、前も後ろもごりごりのカーボンバイクが走る中、僕の場違い気味な鉄の愛車にまたがって、おやじになんか負けるものかと踏み倒したわけです。
 


その自転車はというと、Cielo by ChriskingのCross Classicで挑みました。 本来なら自転車を選ぶべきところなのでしょうが、断固として毎日の通勤から休日の遊びにまで使い尽くしている自分のバイクで出たい気持ちが強かった次第であります。 


今回、このヒルクライムレースに出場するまでの過程において僕なりに感じたことは、自転車が無意識にひとつの道具として自分の生活に寄り添い、その中で人や場所という新しい経験自転車を通して肌で感じる喜び、人との交流の大切さというものが身に染みた期間でした。 もちろん、レースに向けての準備が(我武者羅に走ってただけですけど!)何かに取り組む執着心として、最近の生きがいになっていたのかもしれません。
 
レース結果の追記
本年度の出場者数は283名でした。
全体での順位49位でした。
クラス別の順位では、エリート、スポーツ、レディース、ビギナーと4つのクラス別で行われました。
僕は、スポーツクラスでエントリーしました。スポーツクラスのエントリー数は90名。
順位は25位という結果でした。
タイムは29分25秒、平均時速17,53km
ちなみに1位のタイムは22分27秒という結果でした。約7分もの差がありました。やはり強者はどんな世界でも存在し、それがスポーツの楽しさでもあり、その競技が継続して行われる理由の一つだと感じました。
率直な感想は、しんどさ満載のヒルクライムレースでしたが、辛さ以上に思っていたよりも悔しさが残り、もっと違うレースにも出てみたいという気持ちが芽生えたり、レースが一つの楽しみに変化し、それが少し日々のモチベーションにも繋がったことが大きな収穫になりました。 改めて、今回ヒルクライムという一つの自転車競技を経験させてもらい大変満足と同時にこの時間を与えてくれたスタッフの方に感謝します。 そして運営のみなさま、本当にありがとうございました。
 

最後になりますが、ここサークルズに入り2年と数カ月になります。まだまだ青二才な僕に自転車の楽しさを存分に教えてくれる仲間がここにはいます。 だからこれからも自転車であらゆるところに遊びに行き、自らお客さんに発信していきたいと思っています!

つたないブログではありますが、宇野ちゃんブログはなんとか継続させます! どうか皆さん、今後とも目を通していただけたらうれしいです!
では、みなさまの自転車のある生活が豊かになることを信じて、今回は幕を閉じます。
 

 

上野明日美のRIDEALIVE2017静岡 その1

 
 

冒険のはじまり

明朝4時15分。枕元で携帯のアラームが鳴り、がばっと体を起こす。外はまだ薄暗い。無事に目が覚めたことにほっとするも、なんだかどきどきして落ち着かない。私にとって初めてのライドイベントであるRIDEALIVEの当日の朝は楽しみ、という気持ちはもちろんだが緊張と不安も同じくらいあったように思う。
 
RALはサークルズのライドイベントとして2年前に始まり、「サークルズスタッフの夏休み」という表現がしっくりとくるような、できるだけ素朴な考え方が根本にある。とにかく直球的にシンプルに、サークルズが大好きな遊び(=自転車)を探求していった先に生まれたものがRIDEALIVEだ。(池山さんブログ参照)
自転車にキャンプ道具を積み、最終目的地を目指してそれぞれが好きなルートを踏んでいく。今回の浜松編ではアンバサダーであるサークルズスタッフかもちゃん、浜松に自転車屋を構えるGreencogさん、そして同じく浜松に今年の4月にオープンしたばかりの自転車屋HAPPY SLAPPYのハッピーさんの3名が考案した3つのルートが用意された。
そのルート内容は、かもちゃんが「SummerChallenge!!」ルート、Greencogさんが「浜名湖一周」ルート、ハッピーさんが「水上アクティビティを楽しむ」ルートとなっており、最終目的地は浜松の村櫛町にある“タリカーナ”という浜名湖の湖畔沿いに新しくできたばかりのキャンプ場である。

今回私が走ることになったのは、RIDEALIVE初参加に相応しくかもちゃんのSummerChallengeルート。その名の通り”挑戦”することにした。
新城駅に集合し、鳳来山という峠を越えて浜松を目指すという今回の中では最も過酷と言われたルート。果たしてどんなライドになるのだろうか。どんな景色が見えるだろう。完走しきれるかな、、そんなふうにいろんな想像を巡らせながら、私の夏の挑戦は幕をあけた。
 
 

輪行

地元の駅から出る始発で新城駅に向かう。
自転車なら自宅から5分ほどで駅に到着できるが、この日はただ電車に乗るのではなく輪行をしなければならなかったので発車時刻の30分前に家を出た。

輪行とは、電車はじめ公共交通機関を利用して自転車を運ぶことである。そしてそのためには自転車を少し分解してコンパクトにし、輪行袋という専用の袋に入れるという作業が必要になる。分解して袋に入れる、と聞くととても難しいことのように思えるが実際はそんなことはなく、2〜3度練習すれば時間はかかってもすぐに1人でできるようになるので、習得しておくととても便利な手段である。
私も以前借りていたシングルバイクで京都や三重に行った時はこの輪行という手段を使った。サークルズでスタッフさんに教えてもらい、輪行袋に自転車を詰める練習を何度かしたら当日1人でもきちんと輪行を成功させることができた。
ただ今回は自分のALL-CITY スペースホースになってから初めての輪行である。ハンドルもドロップに変わっているし、分解部分である前輪にはキャンプ道具を積む用にサイドキャリアが取り付けてあるので分解の仕方も一手間増えた。もちろんサークルズで何度か練習はしたものの、新しい自転車でキャンプ道具を抱えて行う初めての輪行になるので余裕を持って駅に到着した。
 

 
 
通行人の邪魔にならない場所で自転車を壁に立てかけ、分解作業を始める。前輪を外してフレームに括り付け、後輪側から袋にしまっていく。練習通りキャリアをつけたまま無事に袋に収納できたのでこれで電車に乗せることができるとほっとし、片腕に自転車を担ぎもう片方で2つのパニアバッグを持って改札へ向かう。これがまた重くて大変だが、このあと普段なら自転車で向かうことのない場所で自転車に乗れると思うと頑張れる。
自転車は車内で場所をとってしまうために1番前か後ろの車両に乗るのがいいとされているので、ホームにつくと先頭か最後尾で待機するようにしている。
 
 

  
自転車とともに電車に乗り、途中で同じくアーリーバーズスタッフのにしぱんと参加者で今回初めてのライドイベントになる女の子(ななこ)と合流して新城駅に向かう。
8時20分ごろ新城駅に着くと、もうかもちゃんルート組のメンバーはほとんど集まっていた。ここまで来る方法も自由で、私たちのように輪行して来る人の他に新城に前日入りしてテント泊していた人や愛知から自走で来た人、夜勤明けで寝ずにここまで来ました、なんて人もいた。前日からそれぞれのRIDEALIVEは始まっているのだ。
 
集合場所に着いて最初にしなければならないことが、解体した自転車の組み立て作業だ。前輪を元に戻し、走る準備を整えなければならない。安全に走れるようにタイヤをきちんとホイールの中央にくるようネジとレバーの締め方を調整し、タイヤを回転させて変な音がしないか確認する。かもちゃんに最終チェックをしてもらい、合格をもらってからキャリアにパニアバッグやキャンプ道具を取り付けたらさあ、準備は万端。
 

 
 

SummerChallenge!!

 
集合時刻の9時。天気は快晴で予報によると気温は日中34度くらいまで上がるという真夏日だった。
走る準備が整ったところで、新城メンバーのみんなで自己紹介をしてから今回のルートの説明や1日のスケジュールを聞く。予定通り鳳来山を登って浜松まで降りるという聞こえはシンプルだがかなりのアップダウンがあるルート。
グループライドなので“止まる”とか“避けて”とか“右に曲がる”等の簡単なサインを全員で共有し、いよいよだと気持ちを引き締めつつも、みんなで走るという安心感でやるぞーっという気合いが増していた。今回の新城峠越えルートは、参加者の中で女性は私とにしぱん、ななこの3人のみ。一列になって走るので均等にばらけて男性陣の間に入れてもらい、いざ浜松に向かって挑戦の第一歩目となるペダルを踏み出した。
  
 

 
 
新城は山が近い。顔をあげれば山の濃い緑が連なっており、目線を下げると鮮やかなキミドリの田んぼが広がっている。この日は快晴なので緑の山と青い空のコントラストも美しかった。走り出していきなりこんな景色に出会うのだから、一気にライドに夢中になるのはいうまでもない。道の脇には少し古そうな木造建の大きな家がポツンポツンと一軒ずつ建ち、庭には物干し竿に子供の学校着やキャラクターのタオルなどたくさんの洗濯物が余裕を持って干されている。名古屋ではなかなか見ないこの景色が個人的には好きで、ゆったりとした時間の流れやそこに住む人たちの暮らしぶりを想像してほっこりとする。
平たんな道を抜けて少しずつ山へ入っていくと草や緑の青くさい匂いを感じるようになり、その匂いが小さい頃毎年お盆休みにおばあちゃん達と山に遊びに行っていたときのことを思い出させてじーんとし、不思議なことに懐かしさで涙が出そうになった。幼少の頃の思い出はたとえ記憶に薄くても体が覚えているものなんだなと実感した瞬間であった。
 
 

 
そして少しずつ斜面が急になり、本格的な上り坂が続いていくのが見えてきた。まだおぼつく変速をフロントもバックも軽いモードに変えてから、グリップを握り直しペダルを踏み込む。すると変速を軽くしたので思ったよりもずっと簡単にペダルが回った。この斜面でこの軽さはすごい、と感心しながらも、軽すぎて逆にバランスが取りづらくハンドルがふらつく。もう少し重くした方が安定して踏めるかな、と重くしてみるもやはり重いとペダルを一回転しきるのにかなりの体力と筋力を使うとわかったので軽い方に戻す。
  
このような急な坂道を登るとき、自分の登りやすいペダルの重さや体の使い方は人によって様々で、ペダルが軽い方が楽な人もいれば重くして漕ぐ回数を減らす方が楽な人もいるそうだ。私は自分の楽なポジションがどのあたりになるのかそこから探らないといけなかったので、体だけでなく頭も使いながら急斜面を踏んでいくことが予想外で苦しさを増した。それでもなんとか地面に足はつけずにペダルを踏み続ける。必死の思いで自転車を進めていくが、カーブを曲がってもまだ坂は続き、2つ目のカーブを曲がって1つ目よりももっと長い上り坂が続くのを目にした時は意気消沈しかけた。
そんな甘いわけないか、と自分に言い聞かせて無心で漕ぐ。久しぶりに喉に血の味がしてバスケばかだった時代を思い出したが、そんな時に一緒に登っているメンバーのみんなと「うわーきついっ。」「がんばろーっ!」と声を掛け合えたことが励みになったし、気持ちの切り替えができたのでとてもありがたかった。
 
 

 
どこまで続くのかと先が思いやられた坂も一度落ち着き、駐車スペースのある広場で水分補給を兼ねて休憩する。
こんなふうに少しの時間止まるだけでも、みんな水分補給はもちろんだが糖分補給も欠かさないようにしていたのが印象的だった。水分・糖分の両方ともこまめに取ることがやはり大切なのだという。
私も真似て、補給食として持参してきたPFMの焼き菓子を食べる。持ってきたのは、素早いエネルギー補給ができる蜂蜜と筋疲労を助けてくれるナッツ、ドライフルーツを絡めた”ハニーバー”と、しっかりカロリーの取れる”P&Rタルト”。しんどい時にも美味しく楽しく糖分補給することができ、このRIDEALIVEでPFMの補給食は大活躍してくれた。
 
 

 
 
そしてここから目的地である鳳来寺山パークウェイを目指して、もうひと峠あるという。しかも今登ってきた山道よりも急で長いとか。信じたくなかったが、ここまできたら登りきる他に選択肢はない。みんながいれば大丈夫、と心の中で唱えて自転車をに跨り、しっかりとペダルを踏み出した。
すると1回目の坂道で少し体が慣れたようで、自分に合う変速を見つけてバランスも取りやすくなっていたこともあり心なしかペダルが軽く感じた。ただやはり山の中といえど照りつける日射しは強く、暑さとの戦いもなかなかのものだったが、絶対に登りきる!と心に決めていたのでひたすらペダルを回し続けた。たまに木々がひらけた場所から目に入ってくる谷の景色がまた綺麗で、そしてそれが自分がどんどん高いところへきている、ということを実感させるのでモチベーションを維持することができた。
鳳来寺山パークウェイの案内板がみえる。あと少し、あと少し、、。苦しいけど前だけを見据えて、目の前に広がる青空に向かっていくような感覚でペダルを踏み続ける。見えた!ゴールであるパークウェイの入口に思わず口元が緩む。こういう瞬間になぜか体が軽く感じるのは不思議なものだ。そのまま突き進み、山の麓にみえる小さくなった町を背についに登りきった。日陰に自転車を止め、ヘルメットを外すとベルトまで汗がびっしょりで自分が感じていた以上に体はものすごい運動量をこなしていたのだと驚いた。そして順々に他のメンバーも到着し、全員無事に登頂成功。それがなにより嬉しかったし、みんなで笑い合うことに感動があった。パークウェイから見える緑の山と晴天により白く光る空が登りきった、という実感をじわじわ沸かせ、達成感と清々しさでいっぱいになった。
 
 

 
一度少し休憩しよう、とみんなでかき氷の旗がかかる小さなお店に入る。かき氷で火照った体を冷やすつもりのところを大好物の五平餅があるのを見て思わず注文してしまったが、頑張った後の五平餅はいつもの3倍くらい美味しい気がした。店内に貼られた「心太」を「ところてん」と読むということをここで初めて知り、少し賢くなった気分だ。
 
 

 
20分ほど体を休め、記念撮影をしてからこれからのルートの確認に入る。そう、まだこのSummerChallengeは終わっていない。登りが終われば次の挑戦は”くだり”である。くだりと聞いて喜んだのもつかの間で、いざ降り始めてみるとくだり坂こそ一瞬たりとも気の抜けないそう簡単なものではなかったが、それはまるでアトラクションに乗っているかのような遊びの時間でもあった。
 
さっき登ってきた急激な坂道をブレーキをきかせながら少しずつ降り始めるが、自分が思っていたよりもずっとスピードが出る。木々に覆われた緑のトンネルの中にぐんぐん吸い込まれていく感覚がとてもおもしろく、怖さよりも胸の高鳴りが優っていた。スピードが増すごとに着ているTシャツのパタパタとはためく音が耳元で大きくなっていくのがわかり、気持ちもどんどんあがっていく。何箇所も出くわすカーブは、落車をしないようにバランスを取りながら丁寧に、でもスピードを落としすぎないように曲がる。全身で山の中を駆け抜ける爽快感はすごく気持ちのいいものだったが、これはあの山道を登ってきたからこそ味わえるご褒美のような感覚なのだろう。
こんなふうに風をきってくだりの山道を楽しんでいると、「ザリッ」となにかが擦れるような音がフロントタイヤの方から聞こえた。みると、カーブで車体を傾けた際にフロントキャリアに取り付けてあるパニアバッグの底が道にあたって擦れた音のようだ。このパニアバッグはサークルズスタッフのジャスさんに借りたもので、反射的にまずい!と思ったがこの嫌な予感はのちに的中することとなる。
 
 

 
 
あっというまに楽しい下り坂を降りきってしまい、町に出てきた。町といっても田んぼや畑が広がるのどかな場所に変わりはないのだが、急にむんっとした嫌な暑さを感じて汗が吹き出してくる。やはり山の中は空気がキレイで気持ちがいいので、しんどい道のりだとしてもすっきりした爽やかさがあったのだと自然の力の大きさを実感した。
 
そのあとはお昼休憩のスポットである道の駅まで自転車を進め、やっとの思いでお昼にありつく。お蕎麦が名物というこの場所でみんなでひとまずお疲れ様のお蕎麦を美味しくいただき、最終目的地であるタリカーナの集合時刻が押していたので座敷でもっとゆっくりしたいのをこらえて早々に道の駅をあとにする。あとは浜松を目指してひたすら漕ぐのみだ。
峠を越えたあとなのでさすがに疲れを感じながらのライドであったが、途中のトンネルをくぐったあとに「浜松」の文字が記された標識を目にした時にはついに!!と胸が高鳴ったのがわかった。両脇に広がっていた畑や田んぼが少しずつ減っていき、街中に入っていったところでスーパー銭湯に立ち寄り、今日何リットルかいたのかわからない汗を流した。ここでもゆっくりすることはできなかったがこんなに頑張ったあとのお風呂はやはりたまらなく気持ちがよく、心も体もリフレッシュして最高の状態でタリカーナに向かうことができた。
銭湯とタリカーナは8キロほどで、そこまでの道のりは浜名湖沿いを走るルートだったがこの道が個人的にはとても良かった。夕陽がきらきらとやさしく反射する水面と黄金と藍色の入り混じる夕暮れ空がとても美しく、見入ってしまって目を離すことができなかった。最高の締めくくりだ。
 
 

 
そんな浜名湖沿いを外れると、湖畔沿いにポツポツとカラフルなテントが立っている場所が見えた。最終目的地であるタリカーナだ。そして無事に全員笑顔でゴール。
もう他のグループのみんなは到着していて、一山越えて浜松に到着した私たちに「お疲れ様ーっ!!」と声を掛け出迎えてくれた。夕陽が沈んでいく湖畔を目の前に、なんともいえない達成感を感じていた。
 
 

 
 
 

想いの詰まった場所と食事

  
タリカーナは湖畔沿いにひっそりとある隠れ家のようなキャンプ場で、オーナーのシンさんが1人でこの土地を整備し、電気や水道を引いてきてつくりあげたというから驚きだ。
シンさんは笑顔の絶えない穏やかな人で、タリカーナにもその人柄が出ているような、やさしい空気が流れている。またこの日のために浜名湖への飛び込み台という遊び道具まで作ってくれていて、みんなキャンプ場に到着次第次から次へとドボンしていったそうだ。このシンさんの遊び心もみんなの楽しかった思い出をまたひとつ増やしてくれた。
 
 

 
そしてそんなキャンプ場でもうひとつ待っていたのが、EARLYBIRDSの店主大平恵太さんが担当するディナーだ。キャンドルの灯った長いテーブルの上に、綺麗に盛り付けられた料理のお皿が次々に並ぶ。
今回のディナーはビュッフェスタイル。夕暮れ時だったのが少しずつ日が沈んで暗くなってきたころ、この宴の空間はそれは幻想的でロマンチックなものだった。
 
 

 
片手をに持ったドリンクを空に掲げ、みんなで「かんぱーいっ!」と声を合わせたらさあ、待ちに待った宴のはじまり。ディナーは全部で10種類ほどの料理が出てきたが、その種類の多さに加えて全てのお料理の盛り付けや色づかいがとても綺麗で、味わう前にまず目で楽しめてしまうことにただただ感激する。もちろん口に運んで美味しさに鼻の穴が膨らんでしまうこともいうまでもない。
疲れ果てた体に”美味しい!”が染み渡り、思わず笑顔が溢れて隣にいた人と会話が生まれる。食事ってやっぱりすごいな、改めてそう実感した瞬間だった。
 
 

 
日中のライド中はそれぞれグループに分かれていたので、この夜の時間に初めて今回のRIDEALIVEの参加者全員が顔を合わせていることになる。
浜松側の参加者の方々とも美味しいごはんを食べながら話が弾む。今日のライドはどうだったか、どんな繋がりで今回のRALに参加することになったのか、どんな自転車にのっているのか、明日はどこにライドする予定なのか、、、こうやって県を越えて新しい出会いがあり、繋がりができていく。それが嬉しくて、単純に楽しい。
水辺で焚火を囲んで花火をしたり、先ほどの飛び込み台でもう一度ドボンをしたり(私はここで夜の浜名湖へ初ドボンしました)、お酒を片手にゆったりと語り合ったり、、。それぞれが思い思いに水辺の夏休みの夜を過ごしていく。
 
 

 
こんな素敵な夜はあっというまに過ぎてしまうもので、気づけばもう日付が変わろうとしていた。そろそろ寝ようかとテントに潜り込むと、自分にとって挑戦だった今日1日が終わろうとしているのに、余韻に浸る間もないまま深い眠りについてしまった。
 
つづく
 
  

RIDEALIVE 2017 レポート by 恵太
http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka
 
RIDEALIVE 2017 レポート by Happy
http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-2

RIDEALIVE 2017 レポート by 加茂

http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-3

RIDEALIVE 2017 レポート by もっさん

http://ral.life/ride/ridealive-2017-vol-2-shizuoka-4
 
RIDEALIVE 2017
http://ral.life/ridealive2017

 
 
 

RIDEALIVE2017 SP01 八ヶ岳 with 山と道

三重、静岡と今年のRIDEALIVEは天気も良くて楽しそうですね。去年は大雨だった記憶が蘇ります。。
 
さて次は岐阜、、、の前に、私、SimWorks もんじゃが担当するスペシャル回、八ヶ岳です。
特別編の名の通り、他の回と違って、まず参加する事そのものが難しい設定ですが、そこまでやって楽しみたい遊びもあるのです。
 
 

 
 
サークルズ1階には自転車屋らしからぬアウトドアグッズを扱っているコーナーがあって、そこを眺めるのが好きです。
山や海などの自然の中に入っていく遊びは、ふだん家や街にいる時に自分がどれだけ色々なものに守られて快適な環境で暮らしているかよくわかります。
アウトドアの道具は、そんな厳しい環境の中で活動していくための知恵の集合体のようなもの、それが製作された背景には明確な問題解決の意図があるので、それを読み解いていくのが面白いのです。
 
 

 
自転車でのロングツーリングのスタイルとして、必要な道具を厳選し、積み方を工夫して、より遠くへ速く移動するバイクパッキングが注目を浴びてますが、その考えはもともとウルトラライトハイキング(U.L.ハイク)として始まったムーブメントです。
U.L.だとなおさら装備に関してより深く理解し、本当に必要なものを見極め、アイデアと工夫で環境に適応しないといけません。
そういった、経験と熟慮の上のひらめきこそが山を裾野から山頂までを巡ってしっかり考えたい今回のテーマです。
 
 

 
今回、山を巡るために、ハイクの案内人を「山と道」の夏目さんにお願いしました。
山で何を重要視するか、人によって少しずつ違ったりするので、U.L.は大量生産品よりも道具を自作するようなよりパーソナルな発展を遂げてきました。たくさんのガレージメーカーが生まれてきた中でも、山と道が多くの支持を集めている理由は、やはり長く山を歩き、考え、多くの試行錯誤を繰り返してきたからだと思います。それは、製品ページの”製作ノート”にまとめられていて、読んでいてとても面白いのです。
 

Photo by Eri Tanaka

 
ザックと並んで代表的な製品である5 -POCKETS SHORTS。自転車で使ってもとても素晴らしく、ここ最近のロングライドには必ず履いてます。山ではNGとされる事が多いショートパンツをあえて製品化する山と道に強く興味をもって、鎌倉にあるアトリエにお邪魔した時、山に行くことはそのまま生活や社会とつながっているという話しで盛り上がる事ができてとても嬉しかったのです。それは、方法や形態は違えど、自分がサークルズや自転車を通して考えていることにとても近いものがあったからです。
 
 

 
今年、山と道は「HIKE / LIFE / COMMUNITY」の一環として、日本を縦断するツアーを開催しています。7月には東日本編を終え、TOE to TOPの後には西日本編がスタートするようです。
 
先日、八ヶ岳のウォーミングアップも兼ねて、上田のbook&cafe nabo.さんで開催された回に参加してきました。
松本から美ヶ原高原を越えて上田の街まで約86km/2000mUP。残念ながら美ヶ原はガスって視界が悪かったのですが、バイクで走れる所までいって、トレイルは押しで進みました。途中、別所温泉の友人宅にも立寄る事ができて、バイクとハイクの両面を活かせる面白いルートでした。
 
 


 
 
RIDEALIVE2017 TOE to TOPは、平日に3日間開催します。仕事の都合をつけるというところから本番です。自転車もある程度走れて、山も歩ける必要があります。海から山までのようなハードな冒険やレースではなく、大きな名誉にならないかもしれませんが、それぞれのヒューマンスケールで山と向き合うのに必要な状況を優先させたいのです。
 
正直なところ、野辺山CXの時に仰ぎ見て、白州の森バイクロアの時にその裾野の広さに驚いていた、あの八ヶ岳に登ることは想像すらしてなくて、自分にとってもけっこうな挑戦になりそうです。
自転車の人は道が無くなるその先まで行ってみましょう。ハイクの人は山ひとつを全部楽しんでみましょう。その先に得られる体験を共有する同士のご参加お待ちしています。

開催概要

RIDEALIVE 2017 SP

TOE to TOP

2017年9月13-15日(水-金) 雨天決行

集合:9月13日(水)12:00 小淵沢駅
解散:9月15日(金)20:00頃 小淵沢駅

ルート:
13日(水) 小淵沢→BIKE→滝沢牧場(キャンプ場)
14日(木) 滝沢牧場→BIKE→稲子湯→HIKE→オーレン小屋(テン場)
15日(金) オーレン小屋→HIKE→稲子湯→BIKE→清里
 
エントリー条件
キャンプ道具のほとんどを積載した自転車で100km以上の走行可能であること
2泊以上のテント泊で7時間/1日の行動時間を動けること
 
※これから試走に行くので、変更する点も出てくると思います。
 
イベント詳細&エントリーはこちらから
http://ral.life/ridealive2017

 
 
夏目さんは昔使っていた自転車の眠りを覚ますところからスタートするようですよ。

上野明日美の自転車買ったよブログ

 
こんにちは、はじめまして。

年始からアーリーバーズのスタッフとして働いている上野明日美です。
 
アリバではあっちゃんと呼ばれています。
 
こんなふうに文章を書くのは初めてなので少しどきどきしていますが、まずは自己紹介をさせていただきます。
 

バスケをすることが仕事だと思っていた銀行員時代

 
私は一言でいうとザ・体育会系のバスケばか。動物占いだと「まっすぐに突き進むゾウ」であり「サービス精神旺盛なコアラ」だそうです。
 
これまでの私は小学生から始めたバスケットボールが毎日の生活の中心でした。とにかくバスケが上手くなりたくて、社会人になってからもプロになることを夢みていたのでそれが自分の義務であり仕事であるかのようにほぼ週7で練習に取組み、さらに週末は始発の近鉄に乗って大阪までトレーニングに通う、という今振り返れば謎すぎる毎日を送っていました。もちろん私は金融機関に勤めるただの普通な会社員であり、バスケット選手としても本当にまったくの無名でむしろ運動神経自体もよくない方です。
 
そんな私がバスケから離れる日がくるなんて、あの頃は想像もできませんでした。でもあるとき、急にバスケは私の仕事ではない、と気付きこのままじゃいけない、とハッとしました。気付くの遅いです。ですがこうして私はバスケばかから一度卒業し、人生で初めてバスケをしない、という矢印の方向へ足を踏み出すこととなったのです。
 

 

新たな挑戦を

 
なにかに挑戦しないと、なにも生まれないしなにも変わらないと思っています。
前の仕事を辞めてからアーリーバーズで働くまでの約1ヶ月半、限られた時間ですがこんな機会は滅多にないので海外一人旅へ行ってきました。
向かった先はスリランカ、インドネシアのアジアとドイツはじめヨーロッパの数国。航空券だけ取って慌ただしく出発した不安な幕開けとなりましたが、たくさんの人に出会い助けてもらい、嬉しくて感動して、はたまた不安で寂しくて、、と理由は様々ですが何度か涙を流しながらもとても充実した旅をして帰ってくることができました。挑戦してみてよかった、と人生のなかでも大きな経験となりました。
 

 
興味をもって訪れた先で見る景色や今までと同じ生活だったら知り合うことのなかった人たちとの出会いがとても刺激的ですし、今までバスケという限られた世界しか知らなかった私にとって自分の世界観を広げてくれるものとなっているので、海外国内問わず色々な場所に行くことが今とても面白いです。
 
そんな私はさきほどの動物占いだと
 
・常に何かに打ち込んでいたい

・細かい計算はできない

・ロマンチストだけど現実的

・個人プレーが得意

という特徴があるようで、あたっていると思います。また周りからも言われますが取り柄は真面目なところです。 だけど真面目すぎて頭がかちこち状態なので、もっと柔らかいあたまになっておもしろいことを見逃さないようにすることが私の最近の課題です。
 

 

自転車買いました

 
これまではママチャリしか乗ったことのなかった私ですが、シングルギアのバイクを借りてまずは通勤デビューをしました。この日、乗り心地や風を切る感覚、出るスピードに感激したのを覚えています。ママチャリも今乗っているシングルギアも同じ自転車のはずなのに、まるで違う乗り物じゃないかと驚きました。
 
自宅とアーリーバーズの距離は往復20キロありますが、バスケ漬けの日々によってもりもりとついた体力のおかげで毎日元気に通勤できています。ちなみにこの半年の間でパンクも4回ほど経験したので、パンク修理もできるようになりました。
 
そしてそんな私ですが先日、自転車を買いました。買ったのはアメリカで2009年に創立したブランド、ALL–CITYのSPACEHORSEDISC。ロードバイクですが、軽い乗り心地と安定した走りに加えて太めのタイヤをつけることができるタイプなので、日常のライドはもちろんツーリングや山道へのライドまで幅広く遊べてしまうという元気いっぱいなモデルです。
  

 

SPACEHORSEを選んだ理由

 
今年2月、シングルバイクを借りている時に初めて遠出したのが蒲郡でした。ずっと行ってみたかったSUNDAY SPICE喫茶hirayaさんを目指して約50キロを走り、シビれる美味しさのカレーとライド後の体に染み渡るコーヒーを堪能しました。
他にもPFMの先輩たちと一緒に京都や三重を自転車でまわったり(ライドレポート-その1/その2/その3)と、県外にも自転車で遊びに連れて行ってもらいました。そしてその時に必ず湧き出てくるのは、もっと色々なところに自転車で遊びに行きたい!自分の自転車で!という思いでした。もっと遠くの県まで行きたいし、海外にも持って行ってみたいし、山にキャンプだってしに行ってみたい。だから気兼ねなくどこにだって連れていける自転車がいい、そう思いました。それをサークルズのスタッフさんたちに相談したところ、SPACEHORSEと出会うことになりました。
 

 
わたしの頑張りたいこと、やりたいこと楽しみたいこと、わがまま全部叶えてくれるというところが私がSPACE HORSEを選んだ理由です。また女性で乗っている人がまだ少なく、身長162㎝の私でも無理なく乗れるフレームサイズがあるところも選んだ理由のひとつです。自分がかっこいい!と思った自転車にちゃんと乗ることができる、それはすごく嬉しいことです。だから幅広いサイズ展開があることも魅力のひとつだと思いました。
 
そして自転車のそれぞれのパーツは今ポートランドへ出張中のシゲさんが提案してくださり、色はブラックで統一して、なんとも男前なSPACEHORSEが組み上がりました。組立はポートランド帰りのマコトさんにしていただきましたが、ブレーキワイヤーを通したり私の好きな色の留め具を選んでパッチンしたりと、私でもできるところは手を掛けさせてもらいました。どんな作業でも、自分で組んだ部分があるだけでますます可愛く見えてきます。
 
納車して初めて跨ったときは、今まで借りていたシングルバイクとはこれまたまったく違った乗り心地に驚きました。ドロップハンドルによる前傾姿勢はもちろんのこと、ペダルを踏む感覚やタイヤが太くなったことで地面から伝わってくる感覚もなにもかもが違います。そこに慣れなくて最初はよろよろと走っていましたが、それでもなんだか楽しくて、わくわくどきどきする感じについにやにやしてしまうのです。
 


 

\自転車のある暮らしが始まりました/

 
さきほど自分の自転車ができたから他県や海外にも行ってみたい、色々なことがしたいと書きましたが、自分の自転車ができたことでもうひとつ単純に楽しいことが、いつもの日常が彩り豊かなものになっていること、です。

今まで何度も通っている道もお店も、知っている場所でもそこに行くまでの手段を自転車にする、というだけで映る景色、見る観点、感じることや考えること、出会う人や遭遇する出来事も、全て変わってきます。その発見やその違いに気付いた時がまた面白いので、様々な場所に行きたくなるし色々な人に会いたくなるのだと思います。
1ヶ月半海外を周ったとき、発展途上国のアジアでも新興国のヨーロッパでも、どこに行っても人々が自転車に乗っている風景がそこにはありました。仕事、趣味、生業、移動・運搬手段など、どんなふうに自転車に乗っているか、どんな自転車に乗っているかはもちろん人それぞれです。でも世界共通の道具である自転車は魅力的で夢があるものだ、とそんな景色をみながら思ったのを覚えています。

食べたいものを食べに、会いたい人に会いに、みたい景色を見るために、そこへ自分の足を使って行くことはすごくかっこいいことだと思うので、私は自転車のことがもっともっと好きになると確信しています。

そして自分の自転車で走りたいから、というのが自転車を買った1番の理由である「RIDEALIVE2017浜松編~水辺の夏休み~」が7月22.23日に控えています。
 
私にとって初めてのライドイベントとなるので、参加者の皆さま、どうぞよろしくお願いします。
 
こうして新しく始まったわたしの自転車のある暮らし、これからこのSPACEHORSEと一緒にもっとわくわくするものにしていくことが、今からとっても楽しみです。