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Rapha Gentlemen’s Race Kyoto.

4/28(日)早朝、京都に各地から紳士が集いました。
Rapha Gentlemen’s Race Kyoto。
去年、野辺山で開かれた国内1回目に続き、2度目の開催です。
今回もありがたいお誘いを頂き、
Circles Racing ClubとHunter/SimWorks CX Teamで参加しました。

5名1チームでチェックポイントを回ってゴールを目指すという
シンプルなルール。あらかじめ指定されたルートをインストールした
Garminと、配布されたキューシートが頼りです。
ただタフなだけじゃ無い、京都北部のディープマウンテンの厳しさ、
古都に濃縮された先人達の美意識。
それらを全て肌身で感じながら走り続けます。
時に紳士はグラベルもロードタイヤで突き進みます。
斜度14%という標識がお出迎えした時には、ただ笑うしかなかったです。
その先のピーク地点では人っ子一人いない林道に、
どこかで見た事のある方がポツリと座っていました。
空井戸サイクルの無我氏。一番キツいところで、
激励していただき、ドリンクの差し入れまでご馳走になりました。
あの時、僕にはあなたが仏様の様でした。ありがとうございました!
気付けば、こんなに高い所に。
今回のコースはとにかく景色が綺麗で、
カーブを曲がる度に変わりゆく景色に胸を躍らせながら走っていました。
我々2チームも約150kmで獲得標高2500mにも及ぶコースを無事完走。
31チームで総勢155名のサイクリストが、
仲間と手を取り合い、困難やトラブルを乗り越えていく。
順位とかタイムとかも大事ですけど、
何より、この素晴らしい時間を共有できたこと、そして、
オーガナイズして頂いたスタッフの皆様に感謝の気持ちで一杯です。
他にも各ライダーが撮影した写真がinstagramにアップされています。
#gentlemensrace #rgr を是非チェックしてみてください。
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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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