デニムといえばLevi’s、きっと世界各国共通の定番ブランド。
2015年秋口よりCirclesでも、そんなLevi’sがサイクリストのために打ち出しているLevi’s Commuterの取り扱いがスタート。たった数ヶ月でCirclesが長年取り扱いを続けているSwrveと双璧をなす定番アイテムへと駆け上がってまいりました。
それはやはり、長年培ってきたデニムメーカーとしての経験と感性が詰め込まれたアイテムだからこそ。そして自転車に乗ってペダルを漕ぐ時いかに快適かを追求した機能、伸縮性と耐久性に優れた生地の使用、前傾姿勢をとった時の背中が出ないように高めに取られた後部の腰の位置、ロールアップしたら現れるリフレクター、U字ロックを携帯するループなどなどのギミックでサイクリストにとって定番の1本となったのでしょう。
そんなLevi’s Commuter、僕自信は511という品番を履いており、その股上の深さや腰まわりのフィット感、そして裾口までのラインの美しさがバランス感が良く、とても気に入っております。
Levi’s CommuterCommuter 511 Slim / ¥10,000(税抜)
バックポケットの大きさと位置も絶妙です。使い易い大きさはもちろん、ヒップのシルエットがキレイにそして足も長く見えるのです。リーバイスの象徴のひとつでもあるアーキュステッチも印象的です。
そしてこちらは522という品番のモデル。
511はSlimとなりますがこの522はSlim Taperとなっております。
Levi’s CommuterCommuter 522 Slim Taper / ¥10,000(税抜)
どこに違いがあるかというと、股上が深く、ヒップ、そして太もも回りが広くなっているのです。しかしそこからぐっと絞り込み、裾口は同じサイズであれば同じ太さになっています。
511は腰回りもジャストなフィット感がありますが、522は同じサイズでも気持ちルーズに、少し腰で落として履く感覚です。余裕を持たせているものの、履いてみるとこちらもまたシルエットがキレイでカッコ良いです。また、お尻の大きな人や太ももが太い人にもオススメのモデルです。
ちなみにどんな感じでラインが違うかというと。。。
(下の置かれたのが522、その上に511が重ねてあります。)
太もも回りで最大3cm、そして裾口は同じ広さ、微妙な違いのように見えますが実際に履いてみるとその差が顕著に現れます。
どちらが好きかは本人次第。
世界のLevi’sが打ち出すCommuterシリーズ、是非お試しください。