僕らが伝えてきたと信じている中心には必ず大事な要素がある。
誰の関係でだったり、誰のアイデアなのだったり、どうやってだったり、
はたまた、誰が作ったのだったり、誰の為になんてことも。
そんなこんなの流れは世界的にはとても一般的になってきていて、
有名チェーンなんかで簡単に飯食ったりするとこっぴどく怒られたり、
蔑まれたりする事なんかは他の国では当たり前。
(本当に経験してますから。。)
そして ”なぜ” と問われれば答えは簡単。
さっきの要素が物事のあり方全てに重要だと再認識し始めたからです。
もっと言うと人と人との関係性が今まで以上に今以上に大事になったと
彼らがリアルに感じているからじゃないかと思うのです。
そしてその考えは単純に昔の人の有り様に戻り始めようとしているだけ。
そしてこんな片田舎の尾張名古屋にも結構誇れる事があります。
それはこんな気持ちのある人たちがまだここに存在して、
一生懸命に手や頭を動かして前に進もうと意思を見せてくれるいるから。
そしてこんな感じの日本の先駆者を知っていたりするから。。。
Welldone New Product
WellDone
Waldone Toto Small
¥8400
WellDone
Waldone Toto Large
¥13650
名古屋が誇る芸達者 Mr.イノスが3年前に始めたWelldone。
今回は他人のフンドシに乗っかってみようという私の提案に
”うす! 何でも良いぜ!”って軽く答えてくれたのが始まり。
名前の通りWorld Famous Maker “Wald”のフロントラックに
ぴったり適合するサイズのトートバックを2型作ってもらいました。
固定ベルト付き
Largeはこんな感じ。
で、持つとこんな感じ。
いい塩梅にサイズが出来上がりました。
まさしくWell Done!
Small Size Toto with Wald Small Front Rack
Smallサイズはこんな感じ。
で、こんな感じ。
折りネームがふたつ。
極上のキャンバス素材にまさかのターポリンが内に張ってあり、
いざというときに水も運べてしまうのはまさしくL◯なんちゃらばり。
固定ベルトで安心のお買い物。多少の荒い運転でもしっかりがっちり。
ぜひ作りの良さを店頭でチェックしてください。
そして名古屋が誇るべき物 or 者?はまだまだあります。
名古屋が誇るカレンダーガールMiss Nevemberこと “KAZ”と
新鋭奇才フォトグラファー “Eritin”が自転車にぜんぜん関係のない、
チョコレートお菓子のレシピ本を手刷りで作りました。
KazEri presents Chocolate Book Vol.1
¥600
これが良いのだ、これで良いのだの見本になり得る
Zineスタイルのレシピ本。
”わたしたちの好きなもの。おいしいお菓子やごはん、写真やおしゃべり。
もちろん自転車。
数えきれない程の人が数えきれない程の好きを持っている。
分け合ってつまみ食いしたい。
きっとここに集まる人たちは、似ているから。
美味しいもまずいも、なんか、正直に話せる気がする。”
二人で一生懸命にそして目一杯楽しんで作ったのは見れば一目瞭然。
彼女達の気持ちや想いが伝わるとなお一層嬉しい。
作ってくれる”こころ”に対して素直にうれしい。
さらにこれは知っているつながりで無理矢理のインとつっこむなかれ、
日本自転車界の手作り名人かつ、地産地消振興会会長かつ、
ゴミゼロ運動促進協会会長と言えばこの人。
そうこの人です。
GUNUNG
Bar End Plug made with Used Tire by やまさん
¥1570
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自転車用品なんてつまんない一括りに入れてくれるな。
単に自転車を愛してしまっただけ。 とても単純なだけ。
やまさんの愛の籠った製品から”愛だろ愛”と言わんばかりの
愛を感じるのはボクだけなのだろうか。
それはボクもやまさんを愛しているからだろうか。
それでもいい。同性愛だろうとなかろうと愛を持って行動できるおとなが
すぐそこにいて、話をして、一緒に考え、突き進むことができるのなら。
それはとても大事で、とても大切な事じゃないのだろうか。
それをやまさんはボクに教えてくれた。 言葉じゃないけど。
まぎれもなく世界基準に一番近い人だと思う。
難しいことを言う前に、やるべき事をやっている人たちは伍萬といて、
そんな人たちは自分が何ができるのか、出来ないのかだけは知っている。
そんなしっかりとした気持ちが固まる事が20世紀を完全に捨て去って、
きっちり21世紀的な限りなく新しい世界に飛び込んで行けるのか
どうかは知らないが、やってみる価値はあるのじゃないかと思うのは
ボクだけではないはず。 ”イマジン”ってやつかな。
この国にも何となく分かり始めた人たちが多くなってきている。
もっと簡単にそして複雑に考えなくとも、阿吽で動ける時がきっと来る。
だから、かがみ見てかっこつける暇があるなら動き続けろ。
己の手で脚で。
kyutai