昨日は木曜日、そう、Circlesの定休日でございます。
最近の木曜日はずっと雨続き、なかなか気分良く走りに出かける事はできませんでしたが、昨日は久しぶりの晴れ!
こりゃ走りに行くっきゃないって事で、僕を含めた数名はロードで、一方ではMTBで休みを満喫してまいりました。
で、やっぱり向うのは決まって東へ、東へ。
そして決まって山の中へ進んで行くのであります。
山間でも桜がちらほらと咲き始め、何処へ行くにもショーツで充分な季節になりました。もうタイツなんていりません。
という事で、、、
そう、ショーツをご紹介です!
サイクルジャージのラインナップが豊富な当店Circlesですが、そんな中でもスタッフの着用率No.1なのはやはりASSOS。
ご存知の方も多いとは思いますが、一度履いたらその履き心地の良さは病み付きになること間違い無し、中毒性の高いアイテムです。
そんなASSOSのビブショーツが、この春新しく生まれ変わったのであります。
生地も一新、サイドに寄せられた肩のストラップはストレスが少なく、フィット感も今まで以上のものとなりました。
(やっぱりこの画像が一番分かりやすい。)
パッドはS5からS7へと進化し更なる快適性を実現しております。
そして、驚くべきはその縫い付けの発想。
肌とのフィット感がより重要で、摩擦がより起きやすい部分はなんと生地との縫い合わせがされておりません。
その名もゴールデンゲート!
こうする事で、肌とパッドがよりフィット、その間で起こる擦れを、パッドと生地での擦れへ変換しているのです。
そして縫い目が少なくなったのはパッド部分だけではありません。
細かなパネルを縫い合わせる事により、最高のフィット感とペダリングの快適性を実現していた前モデルとは打って変わり、今回は縫い合わせが極力ない作りになっています。
前モデルでは、確かに縫い目が気になる方もちらほら、僕はそれでストレスを感じた事はないですが、ライド後には肌に跡が残っていたのは事実。
しかし、パネルを少なくするからといって今までのフィット感、動きやすさが損なわれてはいけません。新しくなっているのですから、より良くなっていないと意味が無いです。
では、どうなっているのか、、、
単純に生地、糸が格段に良くなっているのです。
そしてこの生地を正しい方向でビブショーツのカタチにする事で、今まで以上のフィット感、動きやすさが得られるのであります。
って言ってもこれは見ただけでは全くわかりませんよね。
わかってもらうには履いてもらうしか方法はありません。
そろそろ、買い替えようかな、とか、ローテーションに1本加えようかななんて人には是非試して頂きたい1本です!