Independent Fabrication “Factory Lightweight”

Independent Fabrication。
群を抜く溶接技術とペイントワークは誰もが認めるカスタムハンドメイドバイクの雄。
今回はラインナップのうち、”Factory Lightweight”のオーダー。
最新のライトウェイトスチールパイプを使ったバイクは、鉄でも十分に戦える一台です。

SSRやTiという選択肢もありますが、IFならではのカスタムペイントに予算を割きたい場合にもおすすめです。
実際うちでIFのオーダーを頂くなかでも、Factory Lightweightを選んで頂く事が多いのも事実。

まずはカウンセリングと身体測定、現状乗っているバイクの情報を確認していきます。
今回はクリテリウムや2〜3時間程のエンデューロレースに対応できるバイクをご希望でしたので、ジオメトリーやパーツ選定もそれに沿ってご相談しました。やはり一番悩んだのはペイントスキーム。何度も打ち合わせて決めていきました。

そして、最終確認後サインオフをもって製作に移ります。ここからフレームが仕上がってくるまでに要した日数は約2ヶ月半。このスピード感もさすがはIF。彼らのチームワークがあってこそできることです。A氏、お待たせしました。

シンプルながらパンチの効いたカラーセレクトと、フォーク裏のスクリプトロゴ等かなり凝っています。ぶっちゃけペイントのアップチャージは結構しました。気持ちよい漕ぎだしと加速性は一度乗ったら病み付きです。今回のオーダーの特性上ハンドリングは少々クイックな仕上がりですが、それでも全然扱いにくいとは感じません。

詳しいスペックはこちら。
Independent Fabricationにご興味ある方は是非お気軽にご相談下さい。