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たまには色々やってる証をば。

どうも。
盆休み前の浮かれkyutai野郎です。
しばらく僕らのブログが読めないと思うとみなさま涙がちょちょぎれると思いますので、
久しぶりにお嫁に出した中でもとびっきりのいい子達の紹介です。
”あーぁ、こんな子達が名古屋くんだりで乗り倒されている!”と想像してもらえればその驚愕さに震撼できる事間違い無しです。
それではレッツらゴー!

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Independent Fabrication
Factory Light Weight
言わずと知れたハンドメイドカスタムフレームメーカー東海岸の雄。
IFがSteelでも十分な戦闘力をもって戦える証明の証として生み出される僕の考える ”The 名機” の1台。 軽さに感動する以上にそのバイクの扱い易さ(ハンドリング)や漕ぎ出しの軽さには安心、安定以上のものを生みだすことが彼らの至上命題なのであります。まさしく僕らの考える上で最上のカスタムバイク(フレーム設計、溶接、ペイント技術における全て。)の形がここにあると言っても過言ではないのです。 
ボストンの生粋な遺伝子はいつまでも僕が憧れをもち続けることができるのは、Independent Fabricationが証明をし続けていてくれるからなのです。
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Desalvo Custom Bicycle
Ti Road with Special Paint Work by Spectrum
某国においてチタニウムという響きだけでごはんが3杯進むくんというのはもっぱらの常識。とにかくカーボンを目一杯乗り倒した野郎どもがもうやってられんと目指す先は一目散にこの金属。しかしながらチタンというものは良くも悪くもヤンチャであり、適当に考えてしまうととこりゃまた痛い目に遭う。そんななかでMOOTSやIF、はたまたSEVENに対抗しうるUBI教員かつ個人事業主MikeDesalvoのつくるTi Bikeはまさしく至宝。”待つ”という最大の辛抱ができる人のみが知り得る最上の1台でもあります。
果報は寝て待てとはよくいったものです。
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Surly 
CROSS CHECK with Special Paint Works by Kyutai Paint
The CROSS Bike。僕たちのド定番CROSSCHECKです。モノにはその成りの中に生まれた過程が全て詰め込まれます。形や素材またはトレンドばかりが先行する一般的な自転車業界の中でSurlyほど、ある人には分かり易く、またある人には分かりにくくも、とにかく自転車という物体についてを考えて考え抜いて出てきた答えのみを製造に移していくメーカーは他にないと思います。つまり僕らに取ってはいつまでも変わらずに最高なのであり、そして僕たちの最大の仲間なのであります。
最高の出発点!=最高の終着点!
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Surly
Long Haul Trucker
またしてもSurlyですがモデル違いのLHT。長距離トラックの名を冠したモデルの長所はただ長く遠くに走るだけではなく、そのジオメトリーの特徴から使う目的をさまざまに提案出来るのが魅力なのかもしれません。そして自転車とは誰かのものではなく、自分の為のみの目的でもそれを生み出す事が出来るという事が最大の魅力でもあるのではないかと個人的に思っています。
あぁもう自転車最高! あぁもうバカ最高!
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Hunter Cycle
20″ Truck Bike
たまにはこんな自転車も組みたいと行ってくれるお客様がいる事が僕たちの誇りかもしれません。サンタクルズの愛すべき巨人。RickHunterが運搬車をつくるとこうなりました。低床設計かつどれだけカッチョ良く物を運べてしかも出来るだけショートホイールという無理難題を形にする事はとても難しいのですが、難しい事に挑戦することができないのならば物などつくる必要はありません。そうこの自転車から訴えかけられるデザインと機能はまさしく ”Form & Function” を人生において追求する彼そのものだと思います。
Rick is Big!
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Hunter Cycle
SWAMPER 29er / 1×10
もう!これ欲しい!との声が至る所より聞こえてきています。Hunterが得意とする山遊びバイクの中でもこの独特な形状のシートチューブを持つ “Swamper” は乗る人だけではなく見る人を奈落の底に突き落とします。フロントはシングル仕様になりますが最近のファンライダーにとってはそれ以下でも十分とのアンサーが分かる人には最高の1台になるはず。
もちろんストレートチューブのフロント多段仕様も製造できます。
でもこれがやっぱかっこいよね!
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Cielo by ChrisKing
Classic Cross
自転車に対して早く走る事だけに意味を見いだそうとしていませんか? そんなナンセンスな。僕たちはありとあらゆる人たちが自転車に跨がってみんなが素敵な笑顔になってくれれば良いと信じています。先に見える世界は人によって様々で良いのです。そんな模範解答を引っさげて登場したこのCielo ClassicCrossはVeloOrangeクランク、RetroShift、32cのセミスリックタイヤと共にグラベル、ターマック、長距離、短距離を問わずにあなたのそばにいつもいてくれるのです。 そうまるであなたの恋人や良妻のようにね。 そしてそんな自転車を見つけることができたいう事は真の “出会い” というのかもしれません。

このような調子で毎日色々な自転車に関われている。
そしてこのような調子で色々な人たちと出会うことができている。
こんな最高な人生に感謝!
そして僕たちの夏休みに乾杯!
18日に戻ってきます。  See you soon!!!
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kyutai
田中 慎也

空転する思いと考えを自転出来るところまで押し上げてみた2006年。自転し始めたその空間は更なる求心力を持ちより多く、より高くへと僕を運んでいくのだろうか。多くの仲間に支えられ、助けられて回り続ける回転はローリングストーンズの様に生き長らえることができるのならば素直にとても嬉しいのです。既成概念をぶっ飛ばしてあなただけの自転力に置き換えてくれるのなら僕は何時でも一緒に漕ぎ進めていきたいと思っているのだから。
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