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旅に出たケンポロと、旅に出るためのタイヤ。

先日のエントリーでもあるようにケンポロが旅に出ました。
いつからかサークルズでは新しく仲間になる子は、とりあえず自転車で旅に行ってこいという風習があります。

僕はまだ行ってません。いつかは行きたいです。まぁ毎週木曜日のライドがある種の旅なのだと自分に言い聞かせています。

名古屋を今日出発して九州を目指しておりますので、見かけたら声かけてあげて下さい!
道中彼からも色々と発信してくれると思うので、乞うご期待下さい。

暖かくなってきたのと、増税前の飛び込み需要とで週末まではバタバタとしていましたが、昨日から組み付け作業もフルスロットルで行っております。お待たせしている方はもうしばらくお待ち下さい。

こうも暖かくなってくると、何も考えずにどこかに走りにいきたいですね。
せっかくなので、タイヤも新調して快適な走りを手に入れましょう。今回はケンポロも旅に出た事ですし、ツーリングにもお勧めな物を中心にご紹介します。

60617949_o2Panaracer “Tourer Plus 700x28c” ¥3,602(税抜)

僕も好んで使っているツアラープラスはとにかくおすすめです。迷ったらコレ使ってみて下さい。耐パンク性能の高いベースケーシングを使用し、ツーリングやロングライドでも安心して使えます。グラベルライドにもオススメです。

ちなみに、NHABS2014でも見られたGravelkingを気にしている方も多いと思いますが、これは海外版のツアラープラス的な立ち位置のタイヤですね。

54279819Rivendell “Ruffy Tuffy 700x28c” ¥4,800(税抜)

54279147Rivendell “Jack Brown 700×33.3c” Green Lavel:¥4,500(税抜) Blue Lavel:¥5,400(税抜)

Rivendellが「快適な旅」をテーマに作ったタイヤ。こちらも安心のパナレーサーメイド。
NAHBS見ていても思いましたが、アメリカでもパナレーサーのシェアはなかなかのものです。
パセラPTとか、リアルに使っている感じのライダーのタイヤを見るとそうだったりします。

Ruffy Tuffyはロードやスポルティーフに、Jack Brownはクロスバイクにフィットします。
市松パターンのイメージとは裏腹にしっかりとグリップして、良く転がるタイヤです。
特にJack Brownのエアボリュームは癖になってしまいそうです。

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そして今日は、京都のアイズバイシクルさんのオリジナルブランドであるGrandboisからもタイヤがいくつか入ってきました!

“セールブリュ 700x26c”
“セールヴェルテ 700x28c”
“シブレ 700x30c”     すべて ¥4,000(税抜)

かゆい所に手が届くサイズ展開がうれしいですね。パターンはヤスリ目と杉目のミックスで、シブレのみシンプルな杉目パターン。ツーリングタイヤながら、良く転がるのはZSGコンパウンドを使用しているから。そうです。こちらもパナレーサー製なのであります。そしてGrandboisさんは650Bも作っています。

65955623Grandbois “エートル 650x42B” ¥4,400(税抜)

是非ともこの時期に合わせてタイヤを新調してみましょう。

あ、そうそう、ちなみに僕とケンポロは同い年です。

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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