RIDEALIVEが終わって、次に控えているのはSSJや野辺山CX、名古屋ではソーシャルタワーマーケットや大名古屋自転車風俗展示会の本開催等、イベント目白押しです。そんな中、リニューアルと言うビッグニュースをタイムリーに皆様へお伝えする事ができずに時間が経ってしまいましたが、やはりここできっちりとご紹介するべきSimWorksのBrand new “Dirty Rhonda”について書かせて下さい。
SimWorks by Nitto “New Dirty Rhonda” ¥12,000(税抜)
Material : CrMo Steel with Al Faceplate
Extension : 70, 80, 90, 100, 110 & 120mm
Angle : 80 deg.
Bar Clamp : 31.8mm
Post diam. : 28.6mm
Color : Silver & Black
待望のリニューアルを果たしたSimWorks by Nittoの名作”Dirty Rhonda”。
RhondaやWendy,Tomboyと同様に、アルミのクランプは4ボルト化されており、従来モデルよりもクランプ力がアップしているだけでなく、Dirty Rhondaの特徴であった突き出し上部でアウターを受ける方式はそのままに、お好みで新型のストッパーを用いて突き出し下部で受ける事も可能となりました。
こちらが旧型のDirty Rhonda。
こちらが新型を使った場合のトップルーティン。
アジャスター付きの受け部分もすっきりとしながらの主張のあるものに変わっていますね。
そしてやはり4ボルトによる固定力アップは、CXレースやグラベルライドでの使用時にも安心して使えます。通常のカンチ受けを必要としないので、ハンドル高を下げたい方や、ヘッドチューブの短いバイクでも使いやすいですね。
そしてこちらが新方式のダウンルーティン。
トップルーティンはごちゃっとして嫌だという方や、プロムナードバーやフラットバーで使われる方はこちらの方がワイヤーの取り回しも綺麗に収まります。
ただし、こちらでの使用は必ず緩み止め樹脂付きボルトを使用するように注意して下さいね。
そしてダウンルーティンの場合、上部にはこのような雨除けボルトが装着されます。もちろんこのままでも良いのですが、やはりそこは何かしたくなっちゃうのが僕らの悪い癖なのでしょうか。。。
ネジを外して、Silicone TIDDSをカバー替わりに装着するというのもアリですが、、、せっかく”ネジちゃん”が切ってあるので、これを上手く使いたいところです。
ということで、こうなりました。
PDWのAlexander Grahamというベルを装着。VIVAのベルも問題なくいけそうです。(突き出しの長さが短いものは厳しそうですが)こういった活用はコミューターバイクにはオススメな方法です。Dirty Rhondaの可能性を感じた本日でした。
というわけで、Dirty Rhondaの上部の有効活用について閃いた方は、是非ともinstagramのハッシュタグ#howitworkswithdirtyrhonda(長いタグですみません)にて素敵なアイデアを投稿して下さい!
優秀投稿者には何かある、、、かも(笑)。
ステムは各カラー各サイズ揃っておりますのでよろしくお願いします!