どうも。逃亡中のマコトです。
何とか退学にならず、最初の一週間を乗り切りました。
アメリカとは思えぬほど、ハードな時間割。
開始午前8時〜終了午後5時(延長あり)
この間、なんと休みは昼休みのみ。
僕らも必死ですが、先生方もコレは大変でしょうきっと。
たまに英語の出来ない日本人も来るし(笑)
さて今回は、そんな学校を紹介してみましょう。
まずは、教室?
教室というよりは、工場ですね。
ココで朝から晩まで、黙々とやってます。
初日、学校が始まって2時間で初溶接です。
展開早すぎて、びびりました。
まずは、軽くボトルゲージのアイレット付け。
いきなりでしたので、片側燃やしました。
次から次へと流れていくのですが、ここからは、しばし練習が続きます。
で、三日目。
いよいよ設計が、始まります。
色々乗っかってますし、薄くて見にくいかもしれませんが、僕の作っているフレームの設計図です。
フレームの製作って言うと溶接の派手なところ?が、浮かびますが、ほとんどは、図面引いて、パイプ削って、磨いて、整えてと地味な作業のオンパレードです。
大雑把に見られがちな私ですが(?)、割とこういった作業は嫌いでは無いので黙々とこなします。
で、図面が終わると、いよいよ本番の始まりです。
まずは自分のフレームに使う、パイプやエンド小物などを決めて行きます。
ここの作業、ちょー楽しいです。
んで、決まったらまたセコセコ、削って磨いてを繰り返し、溶接タイムです。
まあ、ほとんどいきなりなんですが、一応見本が見せてもらえます。
「おらっ、ひよっこどもチャンと見とけよ」ってな感じです。
で、この後はやっとけお前、な感じでおっかなビックリ自分のを始めます。
放任万歳です。
たまに見つけて、「そこ違う」って言われます。
「もう、くっ付いてるので遅いんですけど・・・」(笑)
ちょっと盛ってますがボチボチこんな感じです。
でも、なんとか形になるモノで、ちょうど講義日程のちょうど半分の今日、フロントフォークが出来ました。
焦げてますし、まだ掃除前ですので色々アレですが、かなり嬉しいです。
(注:ブレーキはまだよ。)
そんな毎日を過ごしていますが、来週は、いよいよ本体へ着手します。
さてはてどんなフレームになるのやら不安と期待でいっぱいです。
そして明日から週末。
天気も良さそうですので、繰り出すとしましょうトレイルって奴にね。