とびきりジューシーなパーツがポートランドより飛来して参りました。
以前ご紹介したChris Kingの今期のリミテッドカラーである”Sour Apple/サワーアップル”のパーツが待望の入荷です。まず今回入荷したのは、一部のヘッドセットと、PressFit BB、R45 Hub、R45 Disc Hub、ISO Hubになります。
Chris King “No Thread Set 1-1/8″ Sour Apple(Bold)” ¥19,000(税抜)
Chris King “No Thread Set 1″ Sour Apple(Sotto Voce)” ¥18,000(税抜)
Chris King “Head Spacers” ¥4,300(税抜)
Chris King “R45 Hub Set Sour Apple” ¥81,000(税抜)
Chris King “R45 Disc Hub Set Sour Apple” ¥82,500(税抜)
Chris king “ISO Hub Set Sour Apple” ¥82,500(税抜)
Chris King “Espresso Tampers” ¥12,000(税抜)
1976年にスタートして以来、常にヘッドセットのリーディングカンパニーとして製品を作り続けてるChris king。
Chris Kingのヘッドセットに交換したからといって、何か体感として劇的に変わるかというと、実はそうでもないのですが、それが特徴でもあります。
とにかくヘッドのガタが出にくく、ノンストレスな状態を長い期間キープでき、壊れることのないヘッドセットです(もちろん定期的な点検は必要ですが)。コクピットのステアリング部分はライダーにとっても生命線。もし、今お使いのヘッドセットが壊れてしまったり、ストレスを感じて交換をご検討される場合は、是非Chris kingを候補に入れてみては。
そして、そんなChris Kingによって開発されたハブ。
作れるものは自分たちの手で作るという同社の強い意志のもとに、ベアリングからそれらをハブをアッセンブルするツールに至るまでChris Kingによる高精度なものが作られ、ハブが出来上がります。一見複雑な構造に見られがちですが、とてもわかりやすい構造で、メンテナンスもしやすく、使えば使うほどベアリングの当たりが出て、よりガタが出にくく、回転もスムースになります。
新品の状態でkingのハブよりよく回るハブはもちろん存在しますが、長く使えば使うほど、Kingのハブのスムースさや、ガタが出にくい点、そして頑丈であるという点で他のハブとの差が明確に現れると思います。
昨今スタンダードになってきた圧入系BBにもしっかりと適応し、PressFit24とPressFit30を用意しています。圧入系BBは、ヘッドセットの圧入同様、できれば繰り返し取り外しを行いたくない箇所ですので、是非使って頂いてその違いを体感してほしいです。この手のBBにありがちな音鳴りもしにくく、定期的なメンテナンスにより、回転のスムースな状態が長くキープできます。
今年のリミテッドカラーは期間生産ということで、4月末まで受注を承っておりますが、狙っていた方はお早めにどうぞ。
早速ヘッドの取り付けや、ホイール組のご依頼も頂いております!
期間生産とは言えど、特にハブは数も限られておりますので、お早めにご相談下さいませ!