楽しかった野辺山シクロクロスも終わり、気づけば12月であっという間にシクロクロスシーズンも折り返し地点。
そろそろ自分のカテゴリーの残留切符の枚数を気にし始める人も多い時期なのではないのでしょうか?もちろん僕もその一人です。
初めまして!12月から新しくサークルズの一員になりました、渡邊卓人(わたなべたくと)です。みんなには「ナベタク」というあだ名で呼んでもらってます。
Photo by Kikuzo
前職は東京でメッセンジャーをしながらシクロクロスを走り、フリーランスで写真やメディアの勉強をしていましたが、長年の夢だった自転車屋で働くことを決意し、サークルズで働き始めました。
遅くなりましたが野辺山シクロクロスの写真のアルバムを置いていきますので見ていただけると幸いです。
DAY1 https://flic.kr/s/aHsknd1Pnn
DAY2 https://www.flickr.com/gp/133002434@N03/5zg6NZ
お店ではチーフメカニックのJUS先輩はじめたくさんの方からのご指導いただき、自転車メカの勉強を必死にしている所です。
まだ不慣れな所がたくさんあり、ご迷惑をかけることが多々あるとはは思いますが、精一杯頑張らせていただきますので今後ともよろしくお願いします!
さて、シクロクロスの話題に戻りますが今週末はJCXシリーズ第7戦東海シクロクロスatワイルドネイチャープラザ。日本のコクサイデと呼ばれるそのコースは砂地獄で有名なことで知られています。
参加される選手の方々、準備はお済みですか?
砂のコースではタイヤの空気圧をギリギリまで落とすことと、前荷重になりすぎないことが大事なポイントですが、もう一つ大事なのがタイヤの選択です。
ダイヤ目パターンのタイヤは抵抗を減らしてくれるため、砂地がかなり走りやすくなりますよ。
代表的なのがIRC TIREのSERAC CX SAND
チューブレスホイールを持っている人にも、クリンチャーの方にもチューブを入れて使っていただきたいタイヤ。今なら在庫ありますよ。
クリンチャーの人はChallengeのシクロクロス用ラテックスチューブに変えるだけで空気圧を落としてもパンクしづらくなりという利点。走りも軽くなるのでぜひお試しください。
ですが気になるのがコースの一部に存在する土の区間。タイヤのグリップがかなり落ちるためコーナーで転倒のおそれもあり、、、
そこで僕がオススメしたいのはサンド目パターンのサイドにノブが付いているセミスリックのタイヤです!
このタイプはマッドタイヤのグリップとサンドタイヤの抵抗の少なさを良いとこ取りした万能タイヤです。
A.DUGAST始め、チューブラータイヤ、クリンチャータイヤ共にラインナップ揃えておりますので砂の準備がまだというアナタ、まだ間に合いますのでぜひサークルズでお待ちしております!
JCX東海クロスはサークルズのホームゲーム。僕のCircles Racing Clubデビュー戦であると共にSimWorksもブースを出展させて頂きます。みなさんとお会いできる事を楽しみにしています!