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Gorilla Spun Wheels Vol.2

GorillaSpunが提供する、完成ホイール。

今日は、ご紹介第二弾になります。

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Rims : Velocity Aileron(700c,28H)
Hubs : Shimano CX75(10s/11s対応)
Spokes : Philwood #14(ブラス)
Nipples:Philwood(ブラス)

¥43,000-(税抜き)

第二弾のホイールセットは、ディスク専用ホイールになりまして、
ディスクロード、グラベルディスクロード、ディスクシクロクロスなど、700cサイズ・ディスクブレーキの自転車にご使用いただけます。
エンド幅は、135mmになっていますのでお気をつけください。
よく分かりませんという方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
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さて、このホイール。
特徴的な部分は、やはりリムに使用したVelocity Aileronです。
25〜28cぐらいのタイヤをはめて横から見ると綺麗な涙滴型になり空気抵抗に優れ、ある程度の太さは衝撃吸収にも優れています。
チューブレスレディーにも対応しており、シクロクロスなどのレースシーンでも活躍すること間違いありません。
28mmのハイト(リム高さ)を持ちながらも軽量に仕上がっており、デイリーな使い方からレースまでカバーすることができます。
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ハブやスポーク・ニップルは、安定性を重視した選択をさせていただき。
Shimano と PhilWoood を選択させていただきました。
ロード系ディスクハブとしては、絶対的な人気を誇るCX-75シリーズは、この価格帯では珍しい28ホールの設定で空気抵抗の低減に一役買っています。28ホールだと、シクロクロスなどでは不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自身3シーズン28ホールのリムでレースを走りましたが、今のところ問題はありません。

いろいろ書いてきましたが、このディスクホールの特徴を一言で表すなら、
”バランスの良さ”
になるかと思います。
使える車種の幅広さ、空気抵抗や強度、重量や値段など、それら車輪を構成する要素がバランスよくまとまっていてとても使いやすいのではないかと考えます。
ディスクブレーキの自転車を持っていて、付け替えるホイールに悩んでいる方に、
良き選択肢の一つとしてご提案できると思います。

よろしくお願いします。

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makoto
横山誠

ふと気がつくとスポーツバイクと触れ合い始めてもうすぐ30年。 ゆっくり長〜く乗り続けるためのあれやこれやを考察中。 乗るのも、触るのも、直すのも、作るのも、やってます。
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