先日肩を骨折してしまい、メカニック作業が出来ないので珍しく店頭に立っている友田です。
instagramでも紹介させて頂きましたが、自転車の相談からウェアの相談、はたまた自分が得意なDH、DJ、MTBの事など、バイクは特にオールシティに強みを持っていますので、どしどしご相談ください。
さて、店頭に立っているとメカニックをしている時とは違う所に目がいくもので、入荷したけどまだみんなに紹介してないじゃないか?なんて事に気付いたりします。今日も早速大事なものを見落としていることに気付いちゃいました。
と言う事で入荷から日が経ってしまいましたが、今回はこのタイヤを紹介したいと思います。
地平線という名が表す通りどこまででも走れる可能性を持ったタイヤです。
このタイヤはWTBが提唱するロードプラスという新規格サイズの650Bx47cで、分かりやすく言うと700×28-30cと同じタイヤ外形なのに倍近いエアボリュームが得られるタイヤです。
舗装路ではセンタースリックのタイヤパターンで気持ち良く走ることができ、未舗装路ではその高いエアボリュームとヤスリ目のサイドパターンにより高い走破性を得ることができます。
舗装路、未舗装路問わずに走るエピックライドには最適のタイヤです。もちろん重い荷物をたくさん持つキャンプライドにも持ってこい。特に来月開催のRIDEALIVE2016になんて最適だと思いますよ。
今年のNAHBSでいち早くこのタイヤを装着していたHUNTER CYCLESのROUGH RIDER PLUSのように専用のフレームはまだまだ少ないですが、一般的なロードバイクより少しだけチェーンステーのクリアランスがあれば、装着ができます。シクロクロスバイクや、近年のマスプロダクションメーカーから発売されたエンデュランスバイクにも対応しています。
今お乗りの自転車にも装着出来る可能性もあります。使用可能な自転車はWTB公式サイトで公開、随時更新されていますので参考にしてみて下さい。
近々組む、Surly Disc Trucker26″にもインストールする予定です。その時はまた紹介しますのでお楽しみに。
本日もご来店ありがとうございました。明日は12時からCirclesでお待ちしてます。