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Think about Daily…

 
 
毎日使う道具だからこそ、良いものをできる限り長く使いたいと思うのは、自転車だって、身にまとう衣服だって、みんな一緒。 そしてそれを誰がどんな環境で作っているのかを知っていれば、その気持ちはより強いものとなるって信じています。
 
 
Strawfootベルトは、僕にとってまさにそんなアイテム。 かれこれ何年くらい使っているだろうか、正直思い出せませんが、こうして比べてみると、その変化がよくわかる。たかがベルトかもしれませんが、色んな思い出が詰まっています。
 
strawfoot dailybelt【Strawfoot】 Daily Belt/Heart and Arrow ¥12,000(税抜)
 

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そんなストローフットシムワークスの共同傑作、デイリーベルトがこのたびリニューアル。 シンプルな真鍮のバックルと、程よい厚みのレザーを用いたベルトに、お馴染みのハート&アローのロゴが刻印され、新たな装いでのリリースとなりました。 その名の通り、とにかく毎日使い込んでその変化をお楽しみ下さい。
 
strawfoot yenwallet【Strawfoot】 Yen Wallet ¥6,800(税抜)
  
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そしてこちらは、ストローフットの十八番であるワックスドキャンバスを用いたイェン・ウォレット。 このワックスドキャンバスもレザー同様に使い込む中での素材の表情の変化を楽しむ事ができるアイテムです。
  
シムワークスチームとギャレットがディスカッションを続けて、日本のお札に最適化したサイズを実現しています。お札や小銭、そしてカードといった必要最低限のものを収めることができる小振りなサイズ感で、パンツやバッグのポケットにすっきりと収まるだけでなく、ジャージのポケットにも忍ばせやすいのでライド時の財布としても使いやすくなっています。
 
 
サンタクルズに拠点を置くギャレット・カウツ。 もともと自転車屋でのアルバイトも経験していた彼は、本物と言われる自転車乗りでもあります。 自らの手を動かすことで、より自分の好きな事や自分ができる事を形にしていこうと探求したいった結果、現在のストローフットでのカバン作りというキャリアに巡り着いたのです。
 
とても豊かで繊細な感性と製品を作り上げるということに対し高い意識を持った彼。 ”上質な生地、素材を用いた機能的で丈夫なモノ造り”をモットーにして、彼の小さな工房では、可能な限りアメリカ国内の材料を用いて伝統的な製法でコンパクトに生産する事の意味を大切にしながら、日々モノ造りが行われています。
 
日々、身近にあるものだからこそ、丈夫く、そして長く愛せるものを使いたいですね。
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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