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自然に身を投じる楽しさは、
自転車も山登りも同じ。

 

始まりました〜ridealive photo exhibitin at circles 3rd floor ’factory'

Tanaka Eriさん(@2komat)がシェアした投稿 –


 
いよいよ2週間後に迫ったRIDEALIVE Vol.1 三重 / “Bike To Hike & Bike”。 昨日よりサークルズ3階ではえりつぃんによる写真展も開催されております。 過去3年間、実際に参加しながら彼女が切り取った瞬間をご覧頂き、少しでもその現場の空気を吸って、願わくはライドアライブという僕らの考える生き方に興味を持って頂けたらと思います。
 
そう、コンピューター上であーだこーだ言ってもしょうがない! 僕らはやはり現場主義であって、この目で確かめないと気が済まない!ということで、木曜日にはキョーヘイちゃん、そしてジャスとともに下見ハイクを敢行するべく、竜ヶ岳を登ってきました。
 

 
心配していた天気もなんとかもって、当日のルートを確認しながらゆっくりハイク。 登り方のコツや身体の使い方など、キョーヘイちゃんにレクチャーを受けながら順調にのぼっていきます。 雨こそ降らないものの、生憎頂上付近は霞んでおり、お目当ての絶景は拝む事は出来なさそうだが、それでも前へと進む我々一行。
 
 
頂上付近はまだ少し雪も残っており、残念ながらご覧の通り視界のない中を彷徨う事に。
 

 
ここでの素晴らしい景色は当日までのお預けのようです。
 
実は、自分にとっていわゆるハイキングは初めてだった今回(自転車を担いで山を彷徨ったことなら経験あり)。 自然を相手にするのだから、きっといつ足を運んでも山はその時々で表情を変えるし、ライドアライブ当日もまた違った姿を見せてくれるのだろうと思うと楽しみでならないわけで、だから僕らはこうやって好き好んで自然に身を投じるんだなという事を考えながら山を降りてきたのです。
 
それは自分の足で山を登っていても、自転車に跨がって峠を越えるときも同じことがいえます。
 
 
だからこの日も、特に気張る事なくいつものライドと同じ考えでウェアを選びました。
 
トップス:【Search And State / サーチアンドステイト】 S3-B Base Rayer
 
ベスト:【Search And State / サーチアンドステイト】 S1-V Riding Vest
 
ボトム:【Deeper’s Wear / ディーパーズウェア】FastPass Baker
 
頂上付近は10℃くらいでしたが、この2枚のレイヤードで十分快適に過ごせました。 頂上で少し留まるならウインドブレーカーを持っておくと良いかなというところ。 登っている時に汗をかいても、メリノのベースはすぐに乾いてくれるし、下りで冷える事もなし。 何より1枚でサラッと着れてしまうサーマルスタイルのベースレイヤーなので、ライド以外にも活躍している一着です。
 
ボトムはキョーヘイちゃんとも被ったファストパスベーカーパンツ。 ライド良し、ハイク良しのマルチタレントなパンツは二人ともヘビーユースしている一本。 僕のはそろそろお尻の擦れが気になってきたのでもう一本買い足そうかと思案中。 キョーヘイちゃんは山での酷使に堪えかねて壊れてしまったボタンを修理という名のカスタムをしてまだまだ履き込んでいます。
 
 
ファストパスというだけあって、汗などの水分を素早く吸い込み乾いてくれるので、これからの時期のアクティビティに欠かせないパンツ。 一見カジュアルなチノパンルックなこのパンツに使われている生地の正体はポリエステル100%。 とても軽く、またストレス無く伸びてくれるので、ライドからハイキングやクライミングまで幅広く対応する事ができるのです。
 

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来たるベストシーズンに向けて、FastPass Bakerが各サイズ揃って再入荷しております。 また、不動の人気を誇るHigh Kick Jeansも揃っています。 まずは是非一度試着してみて下さい。 ジャンルを問わず、外でアクティブに遊びたいという皆様にとって必ずや気に入って頂けるパンツだと思います。
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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