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腹減ったやつは大体友達

 
 
先週末は今回のステイ先のホストであるオスカーとお隣ワシントン州から駆けつけた彼の友人たち共にトレイルライドに行ってきました。
 
ポートランドから車で1時間ちょっと、マウントフッドの麓のトレイルへ。 当初予定していたトレイルはまだ上の方に雪が残っているみたいでトレイルがオープンしていないということで、急遽隣町のトレイルへ行くことに。 一度郊外へと足を伸ばせば、走るところには困らないのは裏山鹿なわけです。
 
 
ここを起点にいくつかのコースに別れており、1時間くらいかけて気持ちよく下っていけたり、中には中腹あたりでまた舗装路に出て頂上まで登り返すというループで楽しんでいる人も。 もちろんトレイルはしっかりと整備が行き届いており、楽しめたのは言わずもがな。
 
 
 
 
残念ながら、颯爽と下っていく4人について行くので必死で、ここから先の写真がないのですがね。。。
当初予定していたトレイルにもまたチャレンジしてみたいと思います。
 
で、今回のライドでは、表題の腹減ったやつは大体友達でおなじみ、Trail Butter / トレイルバターをポケットに忍ばせてライドに行ってきました。
 
 
2012年にポートランドのファーマーズマーケットから始まったトレイルバターは、創業者であるJeffがドイツからアメリカまで1万4000キロ以上を自転車で旅する中で思いついたレシピを元に、ナッツ類とココナッツオイルをベースとしたバターに加え、チョコレートやドライフルーツなど自然素材をブレンドし仕上げられた3つのフレーバーのラインナップ。 今ではアメリカを代表するトレイルランナーをはじめハイカーやクライマーなどアウトドア界で活躍するアスリートや自然食品を好む人たちに支持されています。
 
ジャージのポケットやハンドルバーバッグなどにも気軽に収まる128gと軽くて小さなパッケージには760Kcal(おにぎり約4個分)という高カロリーと、グラムあたりのエネルギーもエナジージェルなどに比べて高く、数ある補給食の中でも優れたものになっています。
 

原料には加工品を使用していないオールナチュラル・グルテンフリーのトレイルバターは、ほどよい甘さとなめらかな食感でとても美味しく食べやすいのが第一印象。

ダークチョコレート&コーヒー
クランベリー&サンフラワー
メープル&シーソルト(ヴィーガンメニュー)

3フレーバーから選べ、カラビナに通せるようにパンチ穴が付いていたり、蓋つきパッケージのおかげで食べたい時に都度食べることができるのは、今までの補給食ではなかった特徴。 それに加えて原材料の性質上、即効性があるというよりは長いスパンでジワジワと効果を発揮する補給食なので、例えばロングライドやブルペ、キャンプツーリングやトレイルライドなど、長時間のアクティビティや数日に渡ってのアクティビティなどで非常に重宝します。 開封してから約2ヶ月は保存ができてしまうというのもポイントですね。
 

国内での販売が始まったタイミングで既に渡米していたので、逆に現地で調達しようと思っていましたが、素材にこだわり良いものを手元に届けたいという彼らの意向もあってか、どこでも手に入るものではなく、少し探すのに苦労しましたが、日本国内でも取り扱いショップは様々なアクティビティを熟知したショップに絞っており、自転車というアクティビティをベースとして、サークルズでも取り扱いさせて頂いております。
 
店頭に各フレーバー揃っておりますので、是非週末のアクティビティのお共に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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