おそらく2年くらいは使い続けている TRUCE DESIGNS/トゥルース デザインズ のDrop Liner BackPack / ドロップ ライナー バックパック。
メインは通勤や出張用のバッグとしてですが、ロングライドやトレイルライドまで幅広いシーンで活躍しています。 シンプルな見た目と無駄のない作りですぐに自分にフィット。 飽きることなくいつのまにか相棒的な存在になっていました。 そんな僕の相棒であるトゥルースは、CHRISKINGやBREADWINNERが拠点とするオレゴン州ポートランドでハンドメイドにて製作されています。 詳しいブランドについては池山ブログをご覧下さい。
僕からは2年ほど使用した感想をお伝えします。
僕が使用しているのは、ライナップ中最小となるSサイズ。 ロングライドやトレイルライドにも使いたい為、あまり大きくない方が良いと思いSサイズをチョイスしました。
容量は約14リットルですが、ポケットなどを含めると数値以上に収納できるのではないかと思います。 お気に入りのポイントはショルダーハーネスと背面。 絶妙な幅とクッション性(厚み)があるのでバッグ本体がブレにくく安定し、重量が増えた際でも肩への負担が少ないです。 しかし、ショルダーハーネスのストラップ部分にカメラバッグなどを固定しているのですが使用用途の違いもあり、その部分に関してだけは少しストレスを感じています。 欲張りではありますが、メッセンジャーバッグの様にフレキシブルに使えるストラップの仕様だと嬉しかったかな。
バッグ本体を見ただけだと気づかない拡張出来るフラップ部分もお気に入りのポイント。 ヘルメットやメインフロアに収まりきらなかったモノを固定出来るのでとにかく便利です。 そのため、Sサイズでもあまり小ささを感じた事はありません。 容量に余裕があるとついつい無駄なものが増えてしまいますしね。
メインフロアにアクセスする為には2アクション必要なのでちょっと手間。 それも考慮して外側に付いている2カ所のポケットは大きく、すぐに出したいもの(サイフ、タオル、手帳、お菓子など)はだいたい収まります。 容量が少ないときでもバッグ自体が型くずれしにくく、そのままの形状をある程度保ってくれます。 重量は約960gと一般的なアウトドアブランドのバックパックに比べ軽い方ではないのですが、背負って頂くとその重量が気になることはまずないでしょう。
それくらい背負いやすいということです。
現在店頭にはSサイズとMサイズのストックがございます。
ぜひ実際に手に取って、その良さを感じてもらえたら嬉しいです。