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この時期のライドの必需品。

 
半袖ジャージでライドを楽しめていた季節が少しずつ変わっていき、上に羽織るものや長袖のジャージの出番も出てくるようになりました。 とは言ってもひと度走り出せば身体が温まってくるので、これからの時期のウェア選びは大切です。 個人的にはレイヤードをうまく使って、走りながらの体温変化に対して調整しやすいウェア選びが重要になってくる季節だと思います。
 
そんなこの時期、あると便利なもの。 実は主役のジャージよりも大切だったりするアームウォーマー。 みなさん使ってますか?
 
朝走り出すときはまだ寒いけど、走り出して陽も高くなってくると長袖では少し暑いかなと感じてしまうとき、アームウォーマーであれば気軽に脱ぐことができ、必要なければジャージのポケットにしまっておけますね。
 

【Search And State/サーチアンドステイト】 S-1AW Arm Warmer ¥6,200(税抜)

 
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Search And State/サーチアンドステイトのアームウォーマーの特徴は、多くのアームウォーマーとは違い裏地が起毛していないのがポイント。 春先や秋口はもちろん、冬場のハイテンポライドやクロスレースでも使えます。
 

 
ジャージ同様シンプルな佇まいですが、最良の素材選びと腕に通した時の適度な張り感・柔らかなつけ心地は、マンハッタンの生産現場とダイレクトにコミュニケーションが取れる彼らだからこそ作ることのできるものです。
 

【Assos/アソス】armwarmer_evo7 ¥6,000(税抜)

 
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エキップメントウェアといえば、Assos/アソスの名前が真っ先に出てくることでしょう。
 
 
ライドポジションに最適化されたワンパターンの構造、そして左右の腕に対して正しくテーパード裁断をすることでジャージ同様に高いフィット感を約束します。 ジャージでも使われるフリース素材を用い、圧迫感なく腕の凹凸に合わせてフィットするので、シリコン素材の滑り止めを使わずともライド中ズレることがありません。
 
 
そして隠れた機能が、表面生地の撥水性。 急な雨や霧深い山間部でのライドも安心です。 アソスのビブは本当に是非一度履いてみてほしいのですが、まずはこういったアクセサリーからでも彼らの哲学を感じてみてほしい。 魂は細部に宿る。 彼らが作るアームウォーマーはまさにそんなアイテムです。
 
たかがアームウォーマー、されどアームウォーマー。
 
やはりこのようなアイテムを作るにもそのブランドの思想というものが色濃く出るもので、サークルズでセレクトしている良質なサイクリングウェアブランドもまた、このアイテムに対してそれぞれのこだわりを持って作っています。 まずは試しに腕に通してみてください。
 

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Ikeyama Toyoshige
池山 豊繁

Circles / SimWorks / CWD 学生の頃のメッセンジャー・サークルズでのアルバイトを経て、今に至る。 サークルズスタッフ最年少を公言していたが、今ではニュージェネレーションも加わり古参の存在。 でも身長は最小です(#163cmですがなにか)。 CXレース経験もありますが、今はのんびり瀬戸のグラベルを走ったりするのが専らで、過去の面影はどこへやら。自転車で釣り場にアプローチするBikeToFishingのスタイル研究にも余念がない。
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