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【HOUDINI】めっちゃ!

めっちゃ旨い!

その声は、余計な考察などが入る余地のない、直感的な感情が、ただただ口から声として発せられる人の純粋な思いの塊。

先週末にTEKIYA BROTHERS、タイワンシャオツーハウスハオツーハオツーハオツーと2日間のスペシャルなプレオープンを終えたばかりのKAKUOZAN LARDERのハンバーガーもまさに『めっちゃ旨い!』のだ。 今は改装後のグランドオープンに向け目下準備中だが、たくさんの人がその日を首を長くして待っているに違いない。

 

めっちゃカッコいい!

先日、再塗装をし、パーツ構成を変更したRETROTEC Half Top CXも組み上げたその姿を見たときに『めっちゃカッコいい!』と手前味噌ながら思わず口から溢れてしまった。 ここ最近のライドの相棒であるRETROTECのお話はまたいつかさせて頂くとして、今日は出会った瞬間に『めっちゃカッコいい!』とつい言葉を発してしまっためっちゃカッコいいウェアをご紹介。

 


【HOUDINI】

The Shelter

Color:True Black

Price:¥49,000(税抜)

 

1993年の設立以来、機能美とミニマリズムを根幹としたデザイン哲学をもとにアウトドアウェアを作り続けるスウェーデンがHOUDINI / フーディニが、今シーズンに新たにリリースしたのがこのThe Shelter / ザ・シェルター

プルオーバーというスタイルでパーツ構成を少なくしながらも、吹雪の中でも耐えうる機能性を持ち合わせています。 雪山登山やウインタースポーツから雨の日の通勤・通学、さらには野外フェスティバルなど様々なシチュエーションで活躍するアウターシェル・ジャケットです。

 

使用される軽くて丈夫な生地、Loop Hardshell™は、防水性、防風性、そして透湿性とアウターシェル・ジャケットと必須となる機能を高い水準で備えています。 もちろん縫製箇所は丁寧にシームテープで処理されています。

 

3つのボタンで調整する襟元はデザインとしても特徴的ですが、ジッパーよりも破損しにくいという利点を持っています。 また縫製箇所を少なくする事で、生地の裁断や縫製の工程を極力省き、尚且つアイテム自体の耐久性を向上させることにも繋がっています。

 

ヘルメット対応のフードはもちろん自転車用のヘルメットもしっかりと包み込みます。 また襟元、後頭部にもドローコードを備えているので、風などでフードがめくれ上がる事もありません。

 

胸には大きなカンガルーポケットが備えられており、その内部には小さなメッシュのジップポケットも備えています。

 

手首には調整用のストラップは設けられていませんが、手の甲を覆うような形状とその裏側にゴムが備えられている事で手首にフィットし、風の侵入を妨げます。 また裾にはドローコードを備えているので換気やシルエットの調整も便利です。

 

そしてこのザ・シェルターも以前ご紹介したAll Waether Tee / オール・ウェザー・ティーと同じくユニセックス仕様のとなっています。 158cmのキョンちゃんでM’s XS / W’s Sを、170cmの僕でM’s S / W’s Mというサイズが適したものとなります。

旨い!とか、カッコいい!なんていうついつい言葉として発してしまうような感情は、これまでにその人が見てきたもの、出会ってきた人によって形成された純粋な価値観がベースになっていると思います。 そしてその価値観を共有できる人が身近にいるのも嬉しい事です。

アリバのケイタはこのザ・シェルターを見て『カッコいい!』の一言をやっぱり発たし、誰よりも先に購入したのも彼でした。 サイズも僕と同じサイズがちょうどなので、僕自身はまだ購入に至っていないがそれも時間の問題だと思います。

ちなみに彼は先日の慰安旅行でのトレイルツアーでも着用しており、そのまま転んだりもしていたのだけれど、そんな事は気にも留めていませんでした。 ちゃんと洗濯もしてその後も通勤で毎日着ています。

フーディニといえばPower Houdi / パワー・フーディーが皆が知る代表的なアイテムですが、それだけじゃないとつくづく思い知らされる今シーズンなのです。

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柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。
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