陸の孤島に超楽ちんに行ける話 – FDA飛行機輪行で出雲へ

みなさまはじめまして!ちゃやみなみ(@minamihaaaan)と申します。
誰ぞやという声がほうぼうから聞こえてきそうですが、普段はSimWorksやサークルズの裏方としていろいろな仕事をしています。詳しい自己紹介は後ほど書くとして、まずは先日PFMみゆみゆと行ってきた出雲へのライドレポートを見てもらいので話を進めます!どうぞ!

八雲の向こうは出雲

毎年、八百万の神々が集まり、神無月と呼ぶ10月を「神在月」と呼び、古事記や風土記の話が現実と繋がる場所、出雲。
日本を代表する神社である出雲大社を中心に古代国家を作り上げた文化や神話が今も暮らしの中に残っている場所です。
10月生まれの私としてはいつかはいかねばと思いつつ、関東からのアクセスが悪く、いつかいつかと先延ばしにし未だ足を踏み入れたことが無かった出雲へ、ついにこの機会に自転車を持って行ってきました!

地元の人に聞いたら県外に出た人は名古屋や大阪からのアクセスの悪さに直面し出雲のことを「陸の孤島」と思っているそう。
それがFDA(フジドリームエアラインズ)を使えば・・・

  1. 空港まで30分
  2. チェックイン30秒
  3. パッキング20分
  4. あとは身の回りの荷物を持って搭乗を待つだけ・・・

という、雲間を抜けて目をつぶればあっという間に出雲に上陸できることがわかりました。

正直この楽さを味わったら新幹線で輪行とかできなくなりそう・・・ぜひ女性にこそ使ってほしい!

前後輪さえ外せれば、FDAを使って出雲大社まで簡単に行けます

神奈川出身の私にとって一番身近な空港は羽田空港。搭乗口に移動するために敷地内のバスを乗り継いだりと、アクセスは便利だけど空港内移動が大変で手軽に利用できるイメージはありません。
名古屋のセントレア(中部国際空港)もなかなかに複雑ですよね。

自転車を持って移動するならなおさらです。細い通路、人混み、バス移動、階段、エスカレーター・・・考えただけで息切れ、輪行バッグの肩紐が食い込んでうっ血しそう。

ついでに言うと名古屋駅も、東京駅も、大きな駅は羽田やセントレアと変わらず駅構内の移動が大変で私はなかなか輪行ができません。

その点、FDAで利用する空港では、一旦その複雑な構内の移動は忘れてください。
ほぼほぼ、路面電車みたいなイメージです。(それはちょっと大げさですが)

まず、高速を使えば名古屋中心からわずか20分で空港に到着するところから手軽さが始まります。
下道でも30分、自転車でも1時間です。

空港に着いたら車寄せで荷物を下ろし、駐車場に車を停めます。
車寄せから大股10歩でターミナルビル入り口まで行けるんじゃないか、くらい近いです。
出雲の宿に着くまで重たい自転車を持って1段も階段を上り下りしなくて済みます。
つまり輪行による体の疲れが格段に少ないのです。

エントランスからこれまた大股5歩でチェックインカウンター。そしてQRコードをかざして30秒でチェックイン完了。

窓口で自転車持ち込みであることを伝えると、自転車輪行用の専用ボックスを貸してくれます。(無料、要予約)

パッキングは慣れれば10分

身長160cmの私の自転車は前後輪を外すだけで収めることができ、梱包は20分、組み立ては5分で終わりました。

あとは箱の中にぼんぼこ荷物を入れるだけ。預け入れは20kgまで。お土産は計画的に!
多少手が汚れるので、ウェットティッシュとかあるととても良いです。

万が一に備えて、空港には1時間前までに着くように計画しておくと安心でしょう。

梱包が終わったら自転車ボックスをX線検査へ通し、チェックインカウンターに預けます。あとは搭乗ゲートをくぐり機内でおやつとジュースをもらってもぐもぐしながら到着を待つだけ。

飛行機までの移動も、無理やり大股で数えるなら50歩くらいで行けそうな距離です。

カラフルなFDAの機体がかわいい

FDAの機体は現在全15機で、それぞれ異なるボディーカラーを採用しています。
行きは数色しか見られませんでしたが、帰りの最終便で名古屋に各色が勢揃いすると、これがつやつやモキュっとしてて、なかなかかわいい。飛行機にかわいいという感情を覚えたのは初めてです。

みゆきもかわいい。紫に出雲就航のため縁結びの言葉を添えて。

自転車の街 出雲

出雲空港から市街地へは自転車で西に1時間ほど。
町としても自転車に力を入れていて、隣町の松江市まで続く約50kmのサイクリングロードが整備されていたり、出雲市内を走る電車は全車両終日サイクルトレインになっていて、そのまま自転車を乗り入れることができたり。出雲は自転車で気軽に遊びに行くにはピッタリの町でした。

出雲大社は結構謎が多く、最近になって13世紀の遺跡が出てきたりとまだまだ研究段階にあるそう。だからこそそこにロマンを見出した人たちを魅了しているのだなとわかりました。古代から人が住み文化が栄えてきたことは確かなので、出雲大社横の歴史博物館でボリューミーな展示を観ることをおすすめします。

海が近く海鮮が豊富で、醸造文化も多く、酒造、ワイナリー、醤油など食も豊か。しかも、そのどれもが土地の魚に合っている。地元の人々の生活文化がしっかりあって、なんだか観光地でありながら観光地じゃないような。
名物の出雲そばは食べ方が独特なので、歴史を聞きながらぜひランチに立ち寄ってみてください。

今回はミニマムに出雲市駅、出雲大社エリアにしぼりましたが、松江からフェリーが出ている「隠岐の島エリア」もいつか行ってみたいなー。

<Special Thanks>プラティヤヤさん

突然の訪問にも関わらず快く出雲をアテンドしてくれた出雲の自転車屋プラティヤヤ店主の石橋さん、ありがとうございました!
自転車に限らず、出雲の文化的盛上がりの中心にいるので、みなさんも遊びに行った際には是非お店に立ち寄って色々と出雲の名所を尋ねてみてください☆

PRATYAYA(プラティヤヤ)
http://www.pratyaya13.com/

みなみ( @minamihaaaan

 

★PFMみゆみゆの記事はこちら

PFMうつわ探しの旅 – FDA飛行機輪行で出雲へ
https://pfm.nagoya/blog/izumo_miyuki

★みんなの飛行機輪行記はこちら

絶景に魅せられて – 飛行機輪行で阿蘇・雲仙へ
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雲の上の四国カルスト – 飛行機輪行で高知へ
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FDA飛行機輪行のススメ
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