
内勤シフト故に土日にお休みをいただいている自分。「朝起きて、うっすらでも雪が積もっていたら、山に行こう。」そう思って就寝した金曜の夜。
翌朝少し早くに目が覚めて、寝室の窓を開けたら名古屋にもうっすらと雪が。それを見た途端にしっかり目が覚めて、普段だったら二度寝をメイクするはずなのにすぐさま布団から脱出に成功。この時点で優勝確定です。(何の)

ということで、列島を大寒波が襲った先週末、名古屋にも久しぶりのまとまった雪が降ったので、瀬戸のグラベルへとPBJに乗って行ってきました。
峠ピークにある温度計の表示は−3℃。
林道の登りで写真を撮りながらゆっくり登っていたので、後ろから登ってきていた地元の方に先行されてしまい、目当ての下り区間に一番乗りとはいきませんでしたが、そんなことはどうでも良いんです。

バフバフに雪が積もった林道をPBJでリズム良く下っていきます。
雪がつくと、岩でゴロゴロした部分など路面の解像度が良くも悪くも落ちるので、大岩などに気をつけつつも途中から完全に童心に返って夢中になって下っていました。
性に合わないかもしれませんが、ライドの様子をiphoneで自撮りしてしまうくらいはしゃいでいましたね。僕の普段のPBJライドはこんな感じです。

ここからは番外編。
冬のライドを快適に過ごすにはやっぱりウェアが肝心です。
ベースレイヤー | ACLIMA M’s Warmwool Granddad Shirt | |
ミッドレイヤーその① | ACLIMA M’s Warmwool Hood Sweater W/Zip | |
ミッドレイヤーその② | 山と道 Active Pullover | |
アウター | RAL Tonbo Jacket v2 |
朝6時に出発したということもあり、この日はこんな感じのレイヤリングでした。基本暑がりなので登りでは若干オーバーヒート気味でしたが、下りで冷えることや、写真を撮りながらのスローペースなライドであることを考えると、結果的にちょうどよいチョイスだったと思います。

抜群の保冷性を誇るBIVOのボトルのダブルウォールタイプであるInsulatedモデル、保冷性があるっていうことは温かいものの保温性も優れています。
ただ飲み口の構造上、暑すぎると火傷してしまうため、沸かしたお湯を冷水で割ってちょうど良いぬるめの状態で家から持ってきたのですが、冷えた体を温めるにはちょうどよかったです。皆さんも是非やってみてください。
週明けからの好天で溶けてしまったところも多いかもしれませんが、まだ雪が残っていたり、早朝だと路面凍結している場合もあると思いますので、くれぐれも気をつけて残りの冬を楽しみましょう!