おはこんばんちわ!ちゃんマイです。
お久しぶりになってしまいましたが、第3回目となるファーストエイド講習を開催します!!

第3回 身体✖️自転車 ファーストエイド講習
日時:3月7日(金) 19:00-22:00
3月8日(土) 18:00-21:00
(※時間が変更となりました)
会場:EARLYBIRDS BREAKFAST
定員:各日15名まで / 参加費 4000円
(身体のファーストエイドキット付き)
この講習会では、自転車に乗るにあたってメカトラブルや怪我、事故といった「いざ」というときのために覚えておくべき知識を学びます。

身体のファーストエイドについてお話してくれるのは、看護師でVivobarefoot Japanトレーナーでもある、スーパーアウトドアマンの高木義宣さん。
第1回・第2回とお話を聞いていますが、アウトドアシーンでのリアルな事例がたくさん織り交ぜられており非常に面白いです。怪我や感染症についての基礎知識、処置の優先順位や持っておくべきものなどを学べ、「ファーストエイド」についての知識が深まること間違いなし。えぇ、こんなものもファーストエイドグッズになるんだ!?と驚くようなアイディアも!

自転車のファーストエイドについてお話してくれるのは、Circlesの姉妹店、中古バイクやパーツを扱うCULTURE CLUB / カルチャークラブで活躍する自転車歴10年のダイサクパイセン。お客さんの引率を含め数々のライド経験を積んでおり、ライド中のメカトラブルをパパっと対処してくれるとっても頼れる先輩です。
自転車に乗る上で切り離せないのがパンク、チェーン切れといったメカトラブル。トラブルに対してどう対処すべきなのか、事前にしておくべき対策など、質問を交えながら学ぶことができます。
第1回ファーストエイド講習を受講したKさんのお話
ある時、琵琶湖ライドを楽しんでいたKさんは、自転車と車の衝突事故現場に遭遇しました。停車している車に自転車が突っ込んで衝突してしまった様子。起きたばかりの出来事だったようで、車の運転手は車内であたふたと、自転車に乗っていた少年はぐったりと倒れていたそうです。
処置方法については省略しますが、Kさんは血こそ苦手だったものの、自分でも驚くほど体が勝手に動いていたとのこと。知識があったからこそ動けたのだと思う、とおっしゃっていました。
身体と自転車のファーストエイド
先ほどの事故に遭った少年は応急処置のもと、駆けつけた家族と一緒に病院へ向かうことができました。それもKさんがたまたまその時通りかかったという運を感じますが、必ずしもそんな偶然が起こるわけではありません。
まずは自分の身を自分で守る。
そして一緒に遊ぶ仲間の身を守ることにも、たまたま通りかかった人の身も守ることにもつながるのです。(どんなにかっこいいことでしょう・・・!)
自転車が無傷でも身体の対処ができないと自転車が漕げませんし、
身体が元気でも自転車の対処ができなければ自転車が漕げません。

身体と自転車の双方の視点からファーストエイドを学び、安心して自由な自転車ライフを楽しんでくださいね!それでは皆さんのご参加、お待ちしております!