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コーヒーアウトサイドというアクティビティを嗜んでみた

こんにちは!サークルズウェブショップ・写真担当のエリです。

サークルズのある名古屋ではコメダ珈琲店やコンパルを筆頭とした大小様々な名古屋独自の喫茶店文化も非常に根強く存在し、コーヒーがドリンクの中での最強説が実しやかに囁かれ続けています。

ど濃ゆいコーヒーをモーニングセットと一緒に流し込む朝は名古屋の定番なのですが、サークルズはアーリーバーズブレックファストパインフィールズマーケットという、それとは一線を画した朝食屋を要しており、名古屋コーヒー・朝食文化の広がりの一助になっていると思っています。

名古屋だけでなく、日本、いや世界中で愛されているコーヒーは家、店で飲むことが多いと思うのですが、今回は自転車界隈で愛されている「コーヒーアウトサイド」という文化をご紹介します。

コーヒーアウトサイドとは

何も難しいことはなく、とにかくコーヒーを外で淹れて楽しむだけというアクティビティです。お気に入りの川辺、山の中、近所の公園だっていいんです(火器にはご注意ください)。自転車にコーヒーグッズを詰め込んで出かけ、ライドの途中で飲むコーヒーは別格です。
気の置けない友人、家族とコーヒーを囲みながら日常からちょっとだけ離れる時間は、遠くへ行かなくても、時間やお金をかけなくてもできる最高のリフレッシュ方法だということに気がつきます。

昨年の秋の話にはなりますが、午前中のどうしても抜けられない仕事を片付けた後、サクッと多治見までお出かけしました。コーヒーアウトサイドって〜のをしてみたいと。
13:00スタートなので私の走力では全自走では辿り着けませんから、瀬戸駅まで潔くワープ!

こんな時は相棒のBIKE FRIDAYの本領発揮です。パタパタっと畳んで輪行袋に入れれば、午後の電車でも邪魔になりません。

輪行をするとわかりますが、やはりペダルはEzy機構に限ります。運んでいる時のスネアタック!からもおさらば。外したペダルもストラップがあれば、自転車にくくりつけておくことができます。(ボトルケージの場所がジャストフィットでした。)

コーヒーアウトサイドに適した道具

名古屋も暑いが、晩秋とはいえ目的地の岐阜県多治見市はもっと暑い!その暑い中チンチコチン(名古屋弁で熱々という意味なので悪しからずっ)のコーヒーが飲みたい!ということでスポットを探してうろうろ。
ナイスな場所を見つけて、早速コーヒーアウトサイドスタートです。

大体このくらいの道具があれば十分楽しめます。

あると便利なもの

どれもあまり重くないのでWELLDONE Chips bag 13Lに入れて背負っていきましたが、ナルゲンボトル用のケージは必要だな〜と。
ただやっぱり畳んで移動することを前提としたBIKE FRIDAYなので、折り畳んだ時に邪魔にならないことも重要。飲み水はステムバッグ、自転車にはボトルケージの組み合わせもいいかもしれません。

この豆は浅煎りだねだとか、今日の夕飯何にする、だとかこの最近買ったこれが調子いいだとか、ひとしきりコーヒーを囲んで話し込んだ後で、友人がオープンした新町ビルディングで行われていた、大学時代の先輩の個展を見に行くという、半日をたっぷり使いきる日となりました。

休日のリフレッシュにとてもおすすめなコーヒーアウトサイド。自転車との相性は抜群ですから、ちょっとづつグッズを集めて、自分なりのコーヒーアウトサイド、楽しんでみてくださいね。

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eri
田中 江理

サークルズ、PFM、チェルキなどサークルズ近辺の写真担当。基本肝臓ぶん殴りながら生きてきましたが、健康的なことも好きなのでヨガや自転車も嗜みます。
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