

こんにちは!ダーちゃんです。
この1年で一番楽しみにしているレースイベント、OMM BIKEが今年もやってきました!
正直、暑いのはあまり得意ではないんですが…それでも「OMM BIKEがある夏」は特別で、大好きな季節になりました。
自然の中で地図を片手に駆けまわる時間、仲間と笑い合いながら汗をかく時間、そして夜のテントで語らう時間。
どれも他では味わえない、OMM BIKEならではの魅力が詰まっていて、毎年このイベントが近づいてくるとそわそわしてしまいます。

また今回もOMM BIKEでは走って、遊んで、売ります!
Bedrockサンダルはもちろん、アウトドア好きの物欲を刺激するアイテムたちをたっぷり持って出店いたします。
そして私はというと、今回でOMM BIKEは2回目の参加になります。
去年の経験をふまえて、改めて装備を見直してみたので、これから参加する方の参考になれば嬉しいです…🌻
絶対にいるものはこれ!
必携装備リスト
- フード付き防水ジャケット(シーム処理の施された防水製品に限る)
- 防水パンツ(シーム処理の施された防水製品に限る)
- 山のランニングやウォーキングに適した服(ライトのみ)
- トレイルに適したシューズ(ライトのみ)
- サイクルスポーツに適した服(バイクのみ)
- ライト&電池(8時間以上使用可)
- ホイッスル&コンパス
- 地図(イベント主催者より供給)
- ファーストエイドキット
- エマージェンシーシート(袋状のものに限る)、又は防水シェラフカバー
- リュックサック、バイクパック
- 非常食
- ウォーターボトル・ハイドレーションパックなどの給水用具
- バイク修理キット(バイクのみ)
- ヘルメット(バイクのみ)
上記が参加するにあたって最低限必要な装備になります。
また、事前に天気予報を確認して天候が悪い場合などは、自身で追加の装備も考えておく必要があります。
レースを思う存分楽しむには、いろんな場面を想定して準備しておくことが大事なのです。
今年の装備&バッグの中身はこんな感じ!


車体は去年と同じくどんな道でも安心して挑んでいけるWILDE Supertramp!
バッグも去年使ったOUTER SHELL Dropper Seatpackを持っていきます。


最大容量10.5Lで、必携装備をすべて入れてもまだ余裕があります。去年は雨に降られてかなり濡れましたが、シーム処理がされているので、中身まで染み込むことはなく、その点もとても頼もしく感じました。今年はこれ1本でいけそうです。
(Jack The Bike Rackも付けていたんですが、去年特に何も積んでなかったので、今年は付けないでいこうかな〜と思っています。〈悩み中〉)
私はゆるい感じのライドの時は荷物へのアクセスしやすいように、フロントにバッグなどを付けたりしています。
逆に頑張る系の時は、激しめなガタガタ道で物を落としたくない&前の荷物が揺れてると何となくですが気が散るので、リアで荷物がしっかり固定できるものを選んでます。

去年も大活躍だったBIVO、今年ももちろん持っていきます!
炎天下のライドでも中に入れた氷がなかなか溶けず、いつでも冷えたドリンクが飲めるのは嬉しいポイント。
使うまでは「水分補給さえできれば、普通のサイクルボトルで十分でしょ」と思っていたんですが、
炎天下の中でキンキンに冷えたドリンクをひと口――これがもう、最高に生き返る瞬間なんです!笑
年々、暑さもパワーアップしてきているので熱中症対策にも冷たい飲み物は欠かせないですね。

ライドに行く時は必ず持って行ってるもの。
それは山と道のUL All-weather HoodyとUL Rain Pants Pu Sousuiです。

中でもAll-weather Hoodyは、去年のグラベルライド中に転倒してしまい、左胸のあたりに大きな穴ができてしまいました。
(その時中に着ていたUL Shirtも穴ができました。)
でも、山と道はリペアサービスも行っているので、そのときもすぐに修理していただき、今も変わらず愛用しています。
高価なギアは「壊したらどうしよう」と心配になることもありますが、こうしたサポートがあるブランドなら、安心してガンガン使えるのが嬉しいポイントです。

身体と自転車のファーストエイド講習で学んだ時にいただいたAIDキット。それにプラスして自分でワセリンやハサミなど追加して入れてます。
ファーストエイド講座を受けて、もともと持ち歩いていたAIDキットじゃどんな怪我にも対応できないことに気づきました。
今回はそんなブラッシュアップされた私のAIDキットです。笑

それから、いつ何時パンクするかわからないのでチューブや携帯ツールも◎

チューブとは別で、“お守り”のような感覚で、PARKTOOLのGP-2 Super Patchを持っています。
通常のパッチ修理は、のりを塗ってからパッチを貼る手順ですが、これはあらかじめ接着剤が付いているタイプなので、のり付けの手間が省けて便利です。

パンクは運次第なところもあるので、「自分は絶対しない!」なんてことはありません。いざというときに困らないよう、修理キットは日頃からしっかり持っておきたいですね。
(ちなみに、この1年ぐらいで自分はライド中×1回、帰宅中×2回、計3回パンクを経験しています。全て何かが刺さってパンクしてます。)

忘れちゃいけない夏のアイテム、BEDROCK SANDALS。
レース中はVIVOBAREFOOTかビンディングシューズを履く予定ですが、やっぱり川にも入りたい!
そんな時にさっと履き替えてそのまま川にダイブしちゃいます。
正直、それがやりたくて持って行っているところもあるんですが…
雨が降った時にも活躍してくれる頼れる一足です。

私が使っているのは、グリップ力に優れたVibram® Megagripソール仕様なので、水辺でも滑りにくく安心。
私のように川ダイブしたい派には、これおすすめですよ!笑
こんな感じで持ち物は特に大きく変わっていないんですが、怪我への備えとしてAIDキットを見直したり、緊急用に手拭いを1枚多めに入れたりするくらいかなと。
私はあれこれ詰め込みすぎても結局使わないことが多いので、いつもなるべく必要最低限におさえています。
装備じゃないけど気になっているアイテムが…

持ち物系ではないのですが、以前から気になっていたアイテムがありました。
それが、ビブショーツです!
これまで1枚も持っていなかったのですが、周りから「1枚は持っておいた方がいいよ」と言われて、今回のOMM BIKEで試してみることにしました。
選んだのは、ASSOS Uma GT Half Shorts C2 Long。
Umaを選んだ理由は、女性向けに作られていてフィット感がやさしく、ビブショーツ初心者の私でも抵抗なく履けそうだったから……なんですが、やっぱり最終的な決め手は見た目のかっこよさでした!
どんなアイテムでも性能はもちろん大事ですが、せっかく買うならカッコいいものがいい。
というか、カッコよくなかったら履きたくない、っていうのが本音です。笑
今回のOMM BIKEで、どんな感じか試すのがめちゃくちゃ楽しみです!

というわけで、2回目のOMM BIKEに向けての装備と気持ちの準備はばっちり!
初めて参加される方の参考になれば嬉しいですし、すでに何度も出てるよという方も、「これ使ってみたいな〜」と思ってもらえるアイテムがあったら嬉しいです。
何を持っていったらいいか、どんな装備を選べばいいか迷っている方は、ぜひCircles店頭でもお気軽にご相談ください◎
とにかく、走って、遊んで、笑って、今年も最高のOMM BIKEにしましょう〜!
現地でお会いできるのを楽しみにしています!