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【ライドレポート】Girls Ride vol.01

おはこんばんちわ!ちゃんマイです!

ゴールデンウィークに雨天のため見送りとなったGirls Ride。ついに先日、リベンジ開催できました!

心地よい風が肌を撫でる、ちょうど季節の移ろいを感じられるような一日。今回は中村区までの往復おおよそ10kmちょっとのまったりライドです。

手信号で後ろの人に進路を伝えます
一旦停止は自転車も必須。要注意!

行きはちょっぴり遠回りをして、「こんな道があるんだ〜〜」とサドルトークを交わしながら進みます。黄色の鉄橋、どこだかわかりますか?

サークルズ▶︎▶︎喫茶ツヅキ

しばらくペダルを漕いで、本日の目的地「喫茶ツヅキ」に到着。

”ユニークなコーヒーを日夜研究するコーヒ野郎の店”

喫茶店ブームが来る約80年も前の1946年創業。名古屋に喫茶文化を根付かせた老舗のひとつです。

変わりゆく時代の中でも変わらない形・変わらない場所で続いている理由が、このキャッチコピーに詰まっているような気がします。

こういう写真をついつい撮っちゃうの、ガールズならではだな〜と思うのですが、メンズのみなさんどうですか?撮りますか?

ビルの奥まった入り口からエレベーターで上がると、店内は地元の方から観光客まで大賑わい。私たちも30分ほど並びましたが、それも納得の人気ぶり!

大盛りのパフェ、生クリームがそびえるウインナーコーヒー、そして「天井落とし」と呼ばれるコーヒー技。どれも名物です。

フルーツがもりもり、パンケーキもりもりのパフェ!ここのパフェはどれもおっきくて最高〜〜
そして濃厚生クリームがたっぷりとそびえる、名物「ウインナーコーヒー」。もちろんてっぺんからかぶりつきます
そしてこちらも名物「天井落とし」。コーヒーとミルクを脚立の上からカップに注ぐ妙技、すごすぎる・・

何より印象的だったのは、スタッフのみなさんがエンターテイナーのようだったこと。接客する時の明るい笑顔とコーヒーを提供する真剣な目つきにグッと心が惹かれました。

「食べ切れる!?」なんて笑い合いながらお裾分けをしつつ、心もお腹も満たされました。

喫茶ツヅキ▶︎▶︎アトリエみちくさ

さて食事のあとはまっすぐ帰らず、「アトリエみちくさ&TUMBLEWEED」で道草を。喫茶ツヅキからすぐ近くですので、ぜひ併せて立ち寄りたいスポットです。

アトリエ みちくさ&TUMBLEWEEDは名古屋を代表するお花の名店で、Circlesの装花も手掛けてくださっています。お花はもちろん、雑貨やアパレルも充実。店内のあちこちにある家具や置物のひとつひとつが素敵で素敵で、見て回るだけでも気持ちがワクワクしちゃうお店です。

2階は観葉植物コーナー。お越しの際はぜひ覗いてみてくださいね!

普段見かけない植物も目にすることができ、大満足!わたしは植物を2点ゲットしました。お買い物にじっくりと時間をかけるのもまた、ガールズならではかな?
Circlesへのお土産にサフランの球根を買ってきました。Circlesの1階と2階に飾っていますので、成長を一緒に楽しんでくださいね。

最後の試練・・・いやナイスアクシデント!

さてとサークルズへ戻ろうか、というその時。
「あれ、パンクしてる〜〜〜っ!」

でもそこは頼れる仲間たち。「ポンプ持ってくるわ〜!」
「パッチ持ってるよ〜!」「タイヤレバーすぐ出せます!」
・・・と、次々に道具が集まりました!

驚くほどスムーズな連携に、思わずにっこり。

幸いにもタイヤに空いた穴はすぐに見つかり、メカニックの腕をもつダーちゃんによってあれよあれよという間に修理完了。

「タイヤを外さずにチューブの穴を塞ぐには〜・・・」
「このパッチのいいところは〜・・・」

と即席のプチ講習までやってくれました。(ダーちゃん、ありがとう!!!)

アクシデントもライドの醍醐味。
もつべきものは仲間、そして知識と経験です!

アトリエみちくさ▶︎▶︎サークルズ

曇っていた空にも太陽が顔を出し、心も晴れ晴れで帰路へ。時間が迫っていたため帰りは最短ルートに変更しました。いっそげ〜!

帰ってきた〜!この道まで来ると、ようやく安心する。

想定外のことは記憶にも深く残るもので、30分の待ち時間も、果てしない生クリームも、帰り際のアクシデントも、今となっては良い思い出。

性を区別するような言い回しは避けられている現代ですが、Girls Rideという輪だからこその楽しさや安心感がきっとあると思います。
参加者のみなさんにもご好評いただき、何よりわたしたちも楽しかった!ということで次回も近いうちに開催予定です。女子ライダーのみなさん、お気兼ねなくご参加くださいね!!

CGC(サークルズ・ガールズ・コレクション)

#10 ちゃんマイ休憩室

先述のとおり、性を区別するような言い回しが避けられがちな現代です。Girls Rideと銘打っていいのだろうか・・と悩みました。でもやっぱりこのライドには、”ならでは”の雰囲気が詰まっていたな〜と思います。

ライドが終わったあと、ダーちゃんがとっても嬉しそうに「今日ほんとうに楽しかった!」と言っており(いつもは本当は楽しくないってこと?というひねくれ解釈はしないでくださいネ)、飛び跳ねるほど嬉しかったのでした。 そんなダーちゃんの3コマ漫画を、そっと載せておきます。

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ちゃんマイ!
福島舞花

よなよな深夜ラジオを聴いていますアクティブなネクラ。自転車でゆる〜っと走って焚き火をするのが好きです。プリンは一口で食べれます。2年目に突入しました。
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