来店予約はこちら

台湾探訪 Vol.1

こんにちは、コウセイです。

今回は、台湾に14日間のバイクパッキングに行ってきましたのでそのご報告ブログです!📢

なぜ旅に出るのか?

なぜ自分は14日間も自転車を漕いで、野宿する計画を立てたのか、ここで改めて考えてみよう。

”改めて”というのは、そりゃ理由なんて、”それが楽しい”と思うから、と答えたら簡単です。

でも、本当に自分を理解しようとしてみると、多分僕の場合はこうなる。

『2年前、たまたま修理で訪れた自転車店の店主の考えや生活に魅力を感じ、ビビビッという音と共に火照った身体で店を出て、空元気なBGMが流れる商店街を帰ったあの日。

そこから流れるように大阪で少しだけ修理を学び、住む場所も変わり名古屋はCULTURE CLUBへ、そして今はサークルズにいる。

CULTURE CLUBのラストイベントで田中さん(Kyutai氏)が”個人店”というモノに人が惹かれる理由をさらっと話していて、それがかなり図星な気がしてならなかった。自分がここまで急遽自転車に舵を切って生活をしたくなる程にあの店はどう凄かったのか。それはまだまだ考えてる。』

まーともかく、人の興味関心のほとんどは、と言うか全部は勘違いだと思っている節が僕にはあるのです。

「自分の自転車に対する勘違いはどれ程なのか!?」

「それを仕事として選ぶってすごいことじゃないか!?」

「今回の人生はこの勘違いをそのまま進めていってもよさそうか!!?」

そういった疑問を解消すべく、大好きな自転車でいっぱい遊んできました🐑

0日目(準備編)

どこに行こうか?

アメリカ大陸の西海岸とか、僕の愛車 Hog’s Backが生まれたモントリオールのトレイルも見てみたいなーって思ってたけど、この強烈なタイトルと記事内容で即台湾行きを決めた。

台湾一周はよく聞くが、あえて大陸(サツマイモ)中央の山脈をなぞる様に縦断し、道中では激しいアップダウンと最高の景色を毎日見ることができる。

そしてゴール地点を高雄(タカオ)にして美味しいものを食べまくろう、そんな感じで計画した。

そうと決まれば準備。

出発2日前に焦っていると友人や先輩方から道具を貸してもらえることに😭

一人じゃ楽しむにも限界があっただろうし、周りに頼ってよかったと借りた道具を使いながら毎日思うことになる。

この写真はまったく全てじゃない、、、

1日目

高揚感と早春の冷風を浴びながら家を出発した初日。

金山駅に着き、無事輪行袋に自転車を詰め込み、空港着。

ここで緊急事態が発生。
僕の用意した輪行袋が輸送には、生地が薄いと判断され、空港を走り回って段ボールとテープを割高で大量に買い占め工作。
チェックインを10分ほど遅れてしまったが、呆れつつも優しく待ってくれた空港員さんありがとうございました。

輪行袋は、厚手のクッションが入ってるタイプならOKだそうです!

プチプチをぱつぱつに詰め込んで完✅

 

いい感じですね

リアディレーラーが折れないかヒヤヒヤしながら寝れずにいると、3時間ほどで到着。

自転車を再度組み立てて、両替して、スマホにsimを入れて出発!

出口を探してうろうろしていると、元気な警察官に「この空港は車かバスでしか出れない」と教えてもらった。

ちょっと怒られ、引率される。

各フロアで引率係が変わり、トランシーバーでうまく連携を取っていた。まさに緊急ミッションといったように。そしてバスまで案内してもらい出発!(時間によって自転車がそのまま乗れるバス)

そのバスは敷地内をぐるぐると走る周回バスで自転車が降りられるのは一駅だけ。それを知った三週回目にやっと空港から出ることができた。

この時点で午後4時を過ぎていた。
そこが1日目の桃園トウエン)
空港を抜け出すのに、気力を使ってしまい、借りたテントの張り方もまだ知らなかったので初日はドミトリーを急遽予約。

ドミトリーまでの30kmはGARMIN(GPS)の使い方もまだ曖昧でたくさん道も間違ったり(間違った道はないけど!)、尾の硬そうな疲れた黒犬に吠え回されたりしてかなり疲れた記憶。

この日はマインクラフトの初夜くらいメンタルを使った。

桃園は車と車屋とバイクの印象。

桃園に自転車はいなかった

桃園の男達は車を使って格好をつけるんだろう。

隣のバイク達はこっちを横目に、自転車なんかになぜ乗るのか、そんな顔をしていた。

自転車は時間と体力を使うと思ってるんだな。

体力は使うし、時間もかかる、そこから楽しさを見出せる。
自分はどれほど恵まれているか、初日から教えられた気がした。

日々に追われ効率だけを判断基準にしてしまったら余白を楽しめなくなる。毎日の通勤に車、電車じゃなくて”非効率”な自転車に乗るのは自分のペースの手綱を誰にも手渡さないための小さな反抗、意思表示にもなる。

学校を卒業して大人になって、生活のためにお金を稼ぐ様になったタイミングで簡単に人は環境を理由に変わる。それは進歩か退化かわからないけどね。

話が逸れちゃいました。戻ります。

このドミトリーでしっかりスマホの充電とGARMINの使い方を学び、しっかり睡眠を取って、ルートをしっかり組み立てて次の日にのぞむことに。本当に泊まって正解だった。なぜなら2日目はかなり大変だから!

1日目の記憶はここまで。

My BIKE:BASSI BIKES / Hog’s Back

なんでこの自転車にしたのか?

たくさん積載した自転車にしかないぬっとした乗り心地は確かにあって、快適うんぬんではなくそれだけでこれから楽しくなるだろうという確信に繋がる。

今回の様なツーリングに行ってみたくて選んだ BASSI Hog’s back(以下、ホグズ)

まったくもって速くないです。、、、!!?🐏

でもかっこいいっすね。

速さだけでモテるのは小学校までです。

給食、マラソン、徒競走、、、

速さだけが正義ならこんなにも自転車の種類はなかったでしょう。

僕のように

レーシーなバイクが踏む力を目一杯、前進に捧げるなら

対照的に、目的地までを楽しみ踏む力を移動体験にしたい。

道を選びたくない。

たくさん荷物を積みたい。

綺麗じゃなくていい、寧ろ汚したい。

そんな先人がいたからこうも自転車は多岐に渡るのです!

というわけで、次回は2日目以降の様子をお届けします。

ではまた!👋

アバター画像

コウセイ
宮本 康生

circlesメカニック。四畳半のピットによくいるので、声をかけてあげるととても喜びます。 休日はない!毎日で遊びましょう!
宮本 康生の記事一覧