Special Thanks / Photo By @nofilterkenji & @nigiri_osb

主役はレースで走る選手だけではありません。
そう、こうして写真に残してくれるカメラマンがそばにいるということを忘れてはいけません。
約7年間、sfiDARE CRITに参加させていただく中でこれまで皆さんにお伝えできたことは言うまでもなく、その歴史を写し残せるカメラマンがいるということを常々実感しております。
写真からは言葉が聞こえません。
だけれども、その写真を見ることで笑顔が溢れたり時に涙が溢れたりと過去のことさえも、今のことのように蘇らせてくれる素敵な表現方法の一つだと感じ取れます。

今回、一緒に京都を目指したカメラマンの一人であるケンジくんがsfiDARE CRITについて話していたことが印象的でした。
「僕はスフィダーレの写真集を作りたいんだ。」
「絶対、いいものになるだろうしそのことを残さないともったいない気がする。」
「だけど、、振り返るにはかなりの時間がかかりそうだよ。」
「それでも時間を費やす価値は大いにあると思うんだ。」
そんな声が車の後部座席から大きく聞こえてきます。
元々、ケンジくんは僕よりも先にsfiDARE CRITの存在を知る仲間で国内はもちろんのこと、海外遠征に出向くことなど頼もしい存在の一人です。
きっといつか、ケンジくんが思い描く構想は叶うはずだと信じて次のお話をしていきたいと思います。

是非会場へ

とても美しく、選手が自分自身に悔しがる瞬間です。
レースはレースでしか味わえない出来事が待っています。
それは、誰にもコントロールができなくて嬉しい結果をもたらすこともあれば、残酷なことも時にはあります。
そうしたことを理解した上で、選手は自転車に跨りまた漕ぎ出そうとクリートキャッチの精度をあげて、誰よりもスタートダッシュをうまく決めれば、自ずと順位は上がっていきまた落ちてはの繰り返しです。
でも、選手は何にも諦めていなくて再び先頭集団へ喰らいつけることでしょう。

ですから、レースを行う上でずっと忘れてはいないこと。
それは、諦めないことです。
すごく端的に伝えていますが、それしか方法がないと思っています。
そうしたことは、普段の仕事にも通じることがあります。
仕事にもわからないこと、業務改善を図ることなど。
ありとあらゆることを解決に導いていくには、一つとして諦めないことが肝としてあるのだと強く思います。




準備と本番

sfiDARE CRITを支えているのは、紛れもなく人です。
気持ちのいい晴れた日であろうと、今回のように雨の中での設営であろうとも手を止めずに選手や観客のために、最高の準備を整えていってくれます。
そのような心強いサポートのおかげで、僕たちは安心してレースへ挑んでいけます。




さて、そろそろレース本番の模様に移っていけたらと思います。
2026年7月4日(土)京都府亀岡市は、京都サンガスタジアムで開催をいたしました。
是非、皆様にsfiDARE CRITの模様を見ていただき何か各々に感じ取ってもらえたら嬉しく思います。

KYOTO NIGHT CRIT

いよいよ始まります。
日常にはない、このゾクゾクする不思議な感じです。
選手たちは、まずはじめに予選のレースに全力を注ぎます。
天候は変わらず、いいコンディションとは言えない雨の中での滑走です。
審判からは、レース上の注意喚起が促され選手はそれをきちんと受け入れて、ハンドルを握り締めホイッスルが鳴るのを待ちます。








悪天候ではあるものの、それを何も感じさせない選手たちのスピード感に圧倒されます。
速く走ることは、素直にかっこいい。
裏を返すと”危ない”とも受け取られがちですが、本当にその姿はかっこよく選手たちは純粋に勝負することを遂行しています。

僕もレースを遂行できるようにコースへと踏み入れていきます。
少し緊張もあり、肌寒さも感じつつなんだか夏の京都とは思えない不思議な感覚もありました。
本番を楽しみたいと思います。
強者揃いの中で、全力を出しきれるように。










予選では悔しくも、ファイナルステージに進出することはできませんでした。
それでも、最後まで全力を尽くして走ることができました。
そして、次なる戦いは順位決勝戦へと回ります。
予選よりも周回数が増えてよりハードになります。それに備えて選手たちもレースの準備をしていきます。
KYOTO NIGHT CRITらしい風景を引き続きご覧ください。









最後に

いい意味で呆気ないレースがここには存在します。
仲間と仲間が共に、同じ物事に集中し執着し最後には笑顔でピースをすることの喜びがこぼれ落ちています。
レースは本当に何にも変えられない、楽しいひとときです。
僕もそれがずっと残り続けているので、やめられないことなのだと心からそう感じます。
まだまだsfiDARE CRITは成長し続けていきます。
それと、まだまだファンを増やしたいです。
世界中のみんなにこの情景を見てもらいたいです。
きっと心が躍り、自転車が素晴らしい乗り物であることを気づく人たちが一人でも増えてほしいと、小さな目標を残したいと思います。
いつもながらですが、sfiDARE CRITを愛してます。
宇野ちゃんより
