こんにちは!大作です。
少し遅めのお盆休みをいただき、今年は出雲や鳥取砂丘といった中国地方の日本海側をツーリングしてきました。

目的地を決め、ルートを探り、道中ではマップだけでは見つけられなかった良い景色やお店に立ち寄りながら旅を堪能。

ツーリングの記事については、ブログにまとめていますので、もし良かったらそちらもぜひご覧ください!
さて、そんな楽しいライドには、ケガやバイクトラブルといったアクシデントの可能性も潜んでいます。
そのアクシデントに対して、事前に知識や対処法を学ぶための場が「ファーストエイド講習会」です。

そして11月には、今回僕が走ったツーリングのように自分でルートを考え、準備し、自分の力でゴールを目指す「RIDEALIVE」を開催します。
ファーストエイド講習会は、そんな遊びに一歩踏み出すための準備の場でもあります。
今回で第13回目。
9月12日(土)に開催します!
ファーストエイド講習会で学べること
ファーストエイドについては、これまでにも何度かブログでお伝えしてきました。
また、ECチームのえりちんさんの記事では、実際に遭遇したトラブルについて、自身の経験をもとにまとめています。こちらもぜひ一度読んでみてくださいね。
そんな「もしも」に備えるための講習会ですが、僕たちが目指しているのは、単に知識や修理方法を覚えてもらうことだけではありません。
なぜなら、自転車のトラブルも身体のケガも、実際に起こる状況はケースバイケース。覚えた通りのトラブルが、そのまま目の前で起きるとは限りません。むしろそうじゃないことの方が多かったり。
では、どうすれば自分たちで対処できるようになるのでしょうか?
「直す / 治す」ではなく、「判断できる」を。
講習で身につけてもらいたいのは、何かが起きた時に、その状況を見て「次にどうするべきか」を考える力です。
バイクのファーストエイド
自転車パートでは、リアディレイラー周辺のトラブルを中心に扱います。

いくつものパーツが組み合わさっていて、ネジもたくさんついていて
「どこを触ったらいいんだろう?」
「下手に触ったら壊してしまいそう……」
と思う方も多いのではないでしょうか。
でも、実際に触りながら、
「この部分は何のためにあるのか」
「シフトレバーを動かすと、どこがどう動くのか」
「このネジを動かすと何が変わるのか」
と、一つずつ丁寧に構造と動きを見ていくと、少しずつ仕組みが見えてきます。
仕組みが分かると、トラブルが起きた時にも、
「まずここを確認してみよう」
「ここが曲がっているから変速がおかしいのかもしれない」
「完全には直せないけど、ここまでなら応急処置できそう」
と考えられるようになり気づけば「怖いもの」ではなくなっているのです。
今回の目的は、ディレイラーを完璧に調整できるメカニックになることではなく、実際にディレイラーをまず見て、触って、構造を考えてみる。
その経験を通して、自転車に何かが起きた時の「見る力」と「判断する力」を身につけてもらいたいと思っています。
そして、今回の講習では知識だけでなく、実際にライド中のディレイラーやシフターのトラブルで使える、ちょっとしたアイテムもお渡しします。

講習で「どう使うのか」まで理解して、いつものライドへ持っていってください!
身体のファーストエイド
身体のファーストエイドも、実は考え方は同じです。
講師は看護師であり、自身も自転車や登山などさまざまなアウトドアを楽しんでいる高木義宣さん。

転倒して出血している。
骨折しているかもしれない。
仲間の様子がいつもと違う。
そんな時に必要なのは、その場でケガを完全に「治す」ことではありません。
- まず何を確認するのか
- 自分たちで対応できるのか。
- 救助を求める必要があるのか。
- その場から動いていいのか。
その時々の状況を見て、適切な行動を選択することが大切です。
今回は基礎的な内容のさらに深掘りをした、
- 創傷処置の復習 感染対策・処置方法
- 意識を失った人への対処方法
- 救助を待つまでの出来ること
- 足首の怪我時の固定方法について
- 医療機関への引き継ぎ方法を理解し、簡潔に報告できる方法
といった内容となっております。
さらに受講した方にはオリジナルのファーストエイドキットもご用意。

何を持っていけばいいのか分からない状態から、実際に使い方を学び、自分で使える状態にして持ち帰る。
知識と道具、その両方をライドへ持っていける講習にしたいと思っています。
そしてこのキットをベースとしてどんどん自分の経験からアイテムを増やしたり減らしたりして自分だけのキットを作っていきましょう!
道具を持つだけではなく、「使える」ようになって帰る。
最後に。
携帯工具も、ファーストエイドキットも、持っているだけではトラブルを解決してくれません。
反対に、知識があっても、その場に必要な道具がなければできることは限られてしまいます。
だから今回のファーストエイド講習では、
知ること。
実際に触ってみること。
判断すること。
そして、そのために必要なものを用意すること。
ここまでを一つの「準備」として考えています。
パンク修理が少しできるようになって、その次を知りたい方。
これからロングツーリングに挑戦してみたい方。
仲間とのグループライドや、RIDEALIVEのようなイベントに参加してみたい方。
そして、「何か起きた時、自分にもできることを増やしたい」と思っている方。

何かが起きてから調べるのではなく、何も起きていない今だからこそできる準備があります。
これからも安心して自転車で遊び続けるために 9月12日(土)、ぜひ一緒に学びましょう!
皆さまのご参加をお待ちしております!
【詳細・お申し込みについて】
- 開催日時:
9月12日(土)/ 16:00~18:30- 集合場所: Circles
- 参加費: 4,000円
- 定員: 10名
- 持ち物:情報量多めのためメモの持参をお勧めします!