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今年も行ってきました。夏休みツーリング!!

こんにちは!大作です。

前回のSKALR Supersomethingのパッキング記事にも書いた通り、今年の夏も例の如く、ツーリングに行ってきました!

天橋立にて

メンバーは去年の北海道ツーリングの時と変わらずのスリーマンセル。

2人はフロントバッグ&サドルバッグスタイル

さて、今年はというとスタート地点を出雲大社、ゴールを名古屋に走る計画。

3泊4日でそれぞれ100kmくらいを目安に輪行なども含めて走ろうか、と計画し県営名古屋空港からFDAを使っていざ出雲へ。

色々あって舞鶴をゴールとして輪行で名古屋に帰ったのですが、山陰の日本海側は総じて走りやすく、バイシクルフレンドリーさを感じるエリアでした。

暑さだけがほんとに辛かったので春先か秋口にもう一度走ってみたいなと思うほど。

それでは旅のご紹介!!

飛行機で西へ向かい、出雲大社から東へ東へ…

もう5,6回目になる飛行機輪行。

みんな慣れた手付きでパッキングしバイクを預け飛行機へ。

毎度この瞬間が一番ワクワクするのかもしれない。

1時間ほど空の旅を終えて島根に到着。ここから4日かけて戻るのか…という余計なことを思ったが野暮だなと思い忘れ去ります。

自転車に優しい山陰、日本海側

空港から出雲大社までは電車で向かいました。

走らんのかい!と突っ込みたくなるかもですが、出雲大社前駅までの電車がサイクルトレインになっており、運賃+350円すれば自転車をそのまま乗せられたのです。

ただでさえサイクルトレインの少ない日本。
「乗れるところは乗ろう」というスタンスで、迷わず利用しました。

切符はパンチで穴を開ける昔ながらのタイプでした。かなり減りましたよね。

車内は列車中央の出入り口をなくし、そこに自転車を停められるスペースが設けられていて、固定用のベルトも備え付けられていました。(写真は違いますが、この奥にちゃんと置き場がありました。)

これ全国に広がってほしい。

1時間くらい揺られていた中で、隣の車両に乗っていた地元バスケ部の高校生が全国大会に出るというアナウンスが車内に流れたのは、ローカルをとても感じた瞬間で、「いつもとは違うところに来てるんだ」という実感をさらに強めてくれた。

青春の瞬間

今回のツーリングの安全を祈願して、せっかくならと回れるところは全て見て回り、お昼ご飯に出雲そばを食べてようやくツーリングスタート。

走るのも大切ですが、せっかく訪れた土地も楽しまないとね。

島根から鳥取砂丘まで続くサイクリングロードと海沿いルート

Oh year? を流してノリノリな2人

島根から鳥取に入ったところで、道路に「鳥取うみなみロード」の矢羽根表記が現れます。(標識の写真撮り忘れました🙇)

これを辿っていけば、マップを頻繁に確認しなくても100kmほど先の鳥取砂丘まで迷わず走れるようになっていました。

また、そのサイクリングロードの脇道がとにかく良くて、海と田園、風車というまず愛知では見ることのできない景色が広がっています。

海と山に挟まれた場所に道があるのですが、思ったより坂は少なく、夏の穏やかな日本海を眺めながら気持ちよく走れます。

ちなみに海はめちゃくちゃ綺麗でした。もしこれが最終日で時間に余裕があれば3時間は砂浜で黄昏れる。

鳥取の砂丘と夜空が最高だった!

4日間でいくつものハイライトがあるんですが、その中でも強く印象に残っているのは鳥取砂丘と夜通し走った時に現れた満天の星々。

暑さにへばりながらなんとかたどり着いた夕方の鳥取砂丘。

そこには冷えた心地良い砂、服の間を抜ける少し湿った冷たい風、そして水平線の向こうに見えるオレンジ色に輝く夕日がありました。

ここまで走ってきた環境とは打って変わって、聞こえるのは風と波の音だけ。そのギャップにやられ、3人で陽が沈んでから小一時間その場を動けずただただ黄昏たのでした。

その後は、北海道でも敢行した夜通しライドを今回もやるべく、夕飯を食べ、銭湯に入り、仮眠を取ったのち再スタート。

市内から30分ほど走ったところでしょうか。

街灯も家もなくなり、試しに全員のライトを切ってみると、平衡感覚がなくなるくらい目の前が真っ暗。

その代わり、頭上に現れたのが満天の星空でした。

「星鳥県」とも謳うのが納得できるくらいの星の数で、肉眼で多分天の川が見えていました。

写真だと銀河が写っていますね。多分アンドロメダ銀河。(あんまり詳しくないので違っていたら店頭で教えてください!笑)

この夜空を見る予定はもともとなかったので、イレギュラーな出来事もツーリングの醍醐味。

イレギュラー繋がりで2日目の夜に通った商店街では地元の夏祭りに遭遇。祭りは中々遭遇できないのでラッキーでした。

よくよく思い出すと、自転車にハマり出した時は自宅周辺の普段は通らない道をあえて通ってみたり、そこでみた景色がなぜかずっと頭に残っていて、もう一度あの瞬間に立ち会いたい、そう思って再び自転車に跨っていました。

そこから行動範囲を広げ、今では県をまたぎ、日を跨ぎ知らない道やそこで出会えるかもしれないものに心を躍らせて走っているのです。

やっていることの根っこの部分は、あの頃からあまり変わっていないのかもしれません。

旅は道連れ、世は情け。

ゴールに向かってひた走っていましたが、道中寄りたい場所や滞在したいところが多すぎて当初の予定よりもだいぶペースが遅れてたんですよね。笑

城崎温泉ではゆっくり湯めぐりしたかったし、

天橋立ではケーブルカーに乗って有名な景色を見たいし、中も走りたい。

股のぞきもちゃんとやりました。

中は左右に松の木が植えられ、中央は極上のグラベルとなっています。海流で運ばれた土砂が2200年かけて堆積してこの形になったと知った上で走ると、外から見た時とはまた違った感動が味わえました。

天橋立を去り、舞鶴で入った定食屋さんのご飯が最高に美味しかったり(量もすごかった)、有形文化財になっている銭湯の雰囲気も最高。

完走することも目的の一つだったけど、ツーリングの醍醐味といえばその土地でしか得られない体験だったり、出会いがあること。

時間に追われて見逃してしまいがちなことがもっと大切だったりします。

今回はみんなで相談して最終的に完走よりもそちらを大事にし、最後は舞鶴から敦賀経由で輪行して名古屋に帰ってきました。

途中でプランを柔軟に変更できるのも自転車の良さだと思います。

最後は電車に揺られ、このあっという間の4日間の思い出をカメラロールを流しながら思い耽ったのでした。

自分たちで予定やルートを考え、実際に走り、先々で起きたことに対して相談しながら、また次の場所へ進んでいく。

予定通りにいかないことも含めて、自分たちで旅を作っていく過程がやっぱり面白いし、新しい景色や道を知れるあの瞬間がたまらなく楽しい。

だから僕は、ツーリングが好きなのかもしれません。

ぜひ、皆さんも一度目的地を立てて、ルートを引いて、実際に走ってみてみてはいかがでしょう?

11月にはRIDEALIVEもありますからね。

それでは!

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中川 大作

自転車歴は8年ちょっと。知らない道や森の中を走る事が大好きで普段はグラベルやMTBをよく乗っています。自転車以外の趣味はカメラ、たまにデッサン。いつかキャンバス持ってライドしてみたいですね。店頭では大体1Fにいますので見かけたらお声かけてくれると嬉しいです!
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