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RIDEALIVE2017 SP01 八ヶ岳 “TOE to TOP”

Rapha Japanで働くヒロの結婚式に参加するために、毎年野辺山シクロクロスの舞台となっている滝沢牧場に行ってきました。同じ時期にメッセンジャーとして東京都心を走り始めたほぼ同期なので、けっこう長い付き合いです。今回のRIDEALIVEのルート策定でも協力してもらっています。結婚式というより運動会という感じの素晴らしいパーティーでとても楽しかったです。これからもお幸せに!

今回の結婚式でも野辺山CXでも会場の背後に象徴的にそびえているのは八ヶ岳の山々です。風も雲も光も水も空気も、野辺山高原では全てが八ヶ岳から流れてくるような感覚で、その眩しいエネルギーの源を遠くから眺めるだけの対象だった山に、RIDEALIVEをきっかけに登る事になったのです。神々しい山に登ってみようという決意はなぜ突然に芽生えてくるのでしょうね。

結婚式の後、今回の案内人である山と道の夏目さんと合流して、試走に出かけました。
夏目さんの準備は昔乗っていたボロボロの自転車をレストアするところからスタート。Shinでエンドを広げてもらい、カルチャークラブでパーツを揃え、最後は自分で仕上げをして、太めのタイヤが履けるツーリング車の完成です。
Welldoneにオーダーしたフレームバッグと、山と道 Stuff Pack XLをハンドルとサドルに装備。この中にハイク用のバックパックminiも収納されています。

走行予定の林道を確認し、登山道を早めのペースで登っていきます。ときには少し走りながら。

やっぱり実際に行ってみると、色々とアイデアが出てきます。当初予定していたプランは変更になり、より八ヶ岳の裾野を楽しむ行程になりました。
まず集合場所が小淵沢駅から野辺山駅となります。
車で来られる方は下山後に野辺山で車に乗り換え、夕食の場所まで移動してもらいます。

その他の開催概要は以下の通りです。
エントリーのチケットはこちらから。

RIDEALIVE 2017 SP

TOE to TOP

2017年9月13-15日(水-金) 雨天決行

集合:13日(水)12:00 野辺山駅
解散:15日(金)20:00頃 小淵沢駅

ルート:
13日(水) 野辺山→BIKE→八ヶ岳林道→本沢温泉
14日(木) 本沢温泉→HIKE→行者小屋(テン場)
15日(金) 行者小屋→HIKE→赤岳,硫黄岳→本沢温泉→BIKE→野辺山,清里,小淵沢

エントリー条件
キャンプ道具のほとんどを積載した自転車で100km以上の走行可能であること
2泊以上のテント泊で7時間/1日の行動時間を動けること

バイク
必須装備

  • 26c以上のタイヤ
  • 装備を積載できるキャリアやバッグ
  • ボトル,ハイドレーション
  • パンク修理キット
  • 輪行袋
  • 鍵,ライト
  • ヘルメット

ハイク
必須装備

  • 水または飲み物(2L以上推奨。1日目のキャンプ地で水を補給できます。)
  • コンパス(方位磁石)
  • 透湿・防水性のあるレインジャケット・上半身用防寒ウエア(ダウンや化繊など)
  • 寝袋
  • エマージェンシーシート、又は防水シェラフカバー
  • リュックサック
  • 健康保険証(コピー可)
  • ファーストエイドキット(ばんそうこ、包帯、テーピングテープなど)
  • ライト&電池
  • 行動食
  • 食料2泊分
  • お湯を沸かせるクッカー、燃料
  • 携帯電話
  • テント

その他

  • 持っていく装備を一度全てはかりで測ること。
  • ハイク時に背負う装備一式の重さを4.5kg以下(食料と水を除く)にすること。

平日3日間開催という高い参加ハードルですが、そこまでしてやりたい事があるのです。
前回のエントリーも合わせて読んでもらって、ぜひ予定を調整してご参加下さい。
SimWorks もんじゃ

RIDEALIVE 2017
http://ral.life/ridealive2017

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monjya
武井良祐

もんじゃです。CirclesやSimWorksのWEBまわりを担当しています。その他にバイクロアを開催したり、駐輪サービスCYCLE CLOAKなど色々やっています。祭りや建築、温泉、山、イベントなど面白い目的地を目指してライドに行くのが好きです。
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