MASH Hardtail 2022

MASHがマウンテンバイク!?

ピストバイクカルチャーの火付け役として自転車シーンに影響を与え、たくさんの人を自転車という魅惑の道具に引き摺り込んだMASH SF。

ピストバイクカルチャーはメッセンジャーという職業を生業にしている人たちを筆頭に、街中つまりストリートで生まれ育ってきたはず。

そんなMASH SFがマウンテンバイクをリリースすると聞いて正直びっくりでした。

私自身もマウンテンバイクでよく遊びに行くのですが、なんで街中(ストリート)を主軸にしているMASHがマウンテンバイクを!?と思い考えました。

山を走りながら。

マウンテン≒ストリート

MTBってBMXに似ているんです。
マウンテンバイキングの中で地形で遊ぶという感覚があります。
地面にある石を飛び越えたり、はたまた石を使ってジャンプしたり。
コブがあれば舐めるように走らせてみたり、それを利用して大きく飛んでみたり。
壁を利用してグイッと曲がってみたり。
本当に色々な地形を利用して山に楽しませてもらっている。そんな感覚です。

BMXが主に遊ばれている街中、つまりストリートも階段という段差を飛び降りたり、歩道の浮き上がったコブや斜めに切り出された建造物をジャンプ台に見立てて遊んでみたり。

どちらも自転車に乗っている中で楽しめることを探し続けていることにその差はないと思っています。

大きく違うのはその遊ぶ場所に多くの人が行き交っている事、遊ぶ場所が誰かの所有物であるという事です。

若かりし少年高橋。

ではストリート遊びはダメでマウンテンバイクはオッケーなの?
そういうわけではありません。
山も誰かの管理下にあります、登山、ランニングをしている人もいます。
つまり地面の様相が違うだけで状況は同じなんじゃないかと。

そう、結果としてフィールドがコンクリートなのか土の上なのかの違いだけなので、ストリートの延長線上だしその逆も然りなのです。

という事でMASHがMTBを発売するのは当然の流れなのです。

とはいっても遊んでみないとどんな物かわからないですよね。
僕らの周りにはInabu Open TrailOiden TrailYamabushi Trail Tourなどがあります。
もちろん各地にスケートボードパーク、ダウンヒルパークがあるのも先人達の作ってくれた置き土産なのです。
そういった場所を大切にするには、感謝の気持ちを持ち、しっかり遊ぶ事が必要ですよね。

じゃあ遊ぶ場所は用意されたパークだけ?
そんな事ないはずですよね。
ひろーい公園でジャンプの練習をしたり、山道に遊びに行ったり。
本当に色々な所で遊ぶことができると思います。

ただしそこで遊び続けるには必要な事があります。
挨拶をすること。
綺麗に保つ努力を怠らない事。
お互いを尊重し合い、譲り合う事。

すごく当たり前なのですが、この3つができればみんなで同じ場所を共有して遊び続けることができるのではないでしょうか。

MASH SF Hardtail 2022の販売について

さて、長々と書いてしまいましたが自転車に乗ることのハードルが高いわけでは無いのです。
だって「道具」だから。
道具の使い方なんて使い手次第なのです。
この道具で山を下る人も居るし、飛んじゃう人もいる。
でも毎日の足にしても良くありません?

太いタイヤがもたらすのは安定感と安心です。
犠牲にするのは少しのスピードだけ。

マウンテンバイクの始まりはビーチクルーザーで荒れた坂道を下り降りた所からだと言われてます。
原点回帰という所でしょうか。
そう、使い方は乗り手次第。

なにはともあれお気軽にご来店ください。
少量の入荷になりますが、気になった方はぜひご相談にご来店下さい。

ただしお早めにどうぞ!!

まずは明日4月2日より店頭にて販売開始。
在庫が残ったカラー・サイズのみ4月4日の19:00よりwebショップで販売開始いたします。

yuya
高橋 侑也

全ての始まりはあの時トラックバイクに出会った時でした。 気付けば生業は自転車屋。 自転車を通じて出会った人々に楽しさも苦さも教えてもらっている最中です。 どんなライドもジャンルレスに遊べますが、スタッフの中では飛んだり跳ねたりトリックするのが得意!! 等価交換は大体ビールで換算!
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