【BIKE of the WEEK】ALLCITY Cosmic Stallion “The Gravel Grinder”

Are You Ready to Go To Gravel ?

ALLCITY Cosmic Stallion “The Gravel Grinder”

SIZE:52cm
COLOR:Black / Orange / Yellow
SPECIAL PRICE:¥458,000(税込)

「アーユーレディ?グラベルに乗り出す準備はできてるかい?俺はもうとっくに準備万端だぜ?」なんて言い出しそうな一台の駿馬がゲートイン。

ALLCITYと言えばブランド創設当初から不動の人気のトラックフレームBig Blockとか、時代に合わせてアップデートされていくロングセラーSpace Hoseだったり、シングル / ギアード両刀使いのSuper Profesionalなんかもあってどれを選んでも長く楽しんでもらえる名車揃いなんだけど、こいつを忘れちゃいけない。

Cosmic Stallion / コズミック スタリオン

Cosmic Stallion / コズミック スタリオンはあらゆる地形を走り抜けるために設計されたグラベルロードフレーム。
アドベンチャーレースからグラベルツーリングまで、ライダーの求める道とその先へ行けることでしょう。
ロングライドも視野に入れた設計だけど、ALLCITYオリジナルの軽量チュービングとWHISKY製カーボンフォークの組み合わせで軽量に仕上がってるので輪行でいろんなところに出かけるのにもちょうど良さそう。

今回はグラベル寄りな味付けの“The Gravel Grinder”仕様で完成車をご用意しました。

Get the GRX Limited! – 色の組合せが楽しくなるシルバーコンポ

紹介したいこだわりはたくさんありますが、まずはこのSHIMANO GRX Limited

夕焼けのようなカラーリングのフレームにキラリと輝くシルバーパーツはまさに宵の明星。

最近はめっきり数を減らしてしまったシルバーパーツ。しかもピカピカに磨き上げられたポリッシュ仕上げ。必要かどうかは別として自転車好きなら目がいってしまうんじゃないかな?

このフレームみたいにモダンでレーシーなペイントはブラック一色だとちょっと重くなっちゃうし、かと言ってフルシルバーは浮きすぎちゃうので、シルバー、グレー、ブラックの3色でバランス良くアッセンブル。

シルバーパーツって聞くとクラシックな印象が先行しがちだけど、ブラック一辺倒になってしまったバイクパーツの中に組み込めばバイクのビジュアルを軽快にしたり、アクセントをつけたりするのに役立てられるのでこういうカラーミックスした組み方もおすすめ。

今回組み付けたフロントシングルセットは40Tのフロントチェーンリングにマウンテン用(XTグレード)の11-42Tスプロケットを組み合わせた 1x11s 仕様。
僕自身もほぼ同じ歯数の組み合わせで通常盤のGRXコンポを使ってるけど、グラベルはストレス無く、オンロードも快適な速度で流せるので、フロントシングルなら丁度いい歯数の組み合わせだと思う。

Ride Fast, Enjoy Gravel – 超頑丈なスタンドアローンリム組んだグラベルホイール

ホイールももちろんグラベル仕様で抜かりなく。

フレームが700c / 650bコンパーティブルモデルなので650bホイールをGorilla Spunにてハンドスパン
やっぱりグラベルを走るってなると700cよりも650bの方がコントロール性が良いと思うんだよね。

CHRIS KINGのヘッドパーツとカラーマッチングしたグレーのリムは先日リリースされたばかりのSIMWORKS by VELOCITY Standalone 001Rim。

このリムの原型はVELOCITY クリフハンガーってリムで、まあとにかく丈夫でグラベルやらツーリングやらにもってこいなリムなんだけど、スタンドアローンもちゃんとその遺伝子を引き継いでてグラベルのちょっとした石ころとか木の枝にヒットしたくらいじゃびくともしないタフなやつ。本家にはないアイレットも付いてて頑丈さマシマシ。

リムは他のパーツに比べてシルバーの選択肢が多いパーツではあるけれど、こういうアルマイトカラーはやっぱり少ないので、単色になりがちなパーツのアクセントにこちらもぜひよろしく。

タイヤは太すぎず細すぎずな良い塩梅のTERAVAIL Washburn 650x47b で。
メーカーは違うけどWTBの提唱するROAD PLUSサイズがこの650x47bサイズ。
このサイズって実はタイヤの外周径がロードバイクなんかでよく使う700x28cのスリックタイヤとほぼ同じなんです。
でもって下の写真のタイヤのセンター見てください。スリックタイヤみたいにツルツルでしょ。
てことは、舗装路走ってる時は実質ロードバイクじゃあないか!?

実質ロードバイクは言い過ぎか。
でも、日本国内でグラベルツーリングをしようと思ったら舗装路の峠を上り下りしないことにはグラベルまで辿り着けないのが現実。そんな時にこのセンタースリックのタイヤなら舗装路を軽快に走り抜けてグラベルを存分に堪能できるでしょう。
チューブドで組んでるけどチューブレスにするとモアベター。走り慣れてきたらお試しあれ。

Anytime, Anywhere…

実際、一台でなんでもこなせるバイクを実現させるのはかなり難しいことだと思う。

だけど、一台のバイクでいろんなところに行くことはできると思う。乗り手の僕たちの気持ちさえあれば。

こいつに跨がり漕ぎ出せば暮れなずむ夕日に溶け込むまで、いつまでもどこまでも走って行けるでしょう。


ALLCITY Cosmic Stallion “The Gravel Grinder” Spec Chart

FrameALLCITY Cosmic Stallion
ForkWHISKY PART CO No.9 CX Disc 12 Tapered
ComponentsSHIMANO GRX Limited Polish Edition Single Set
Head SetCHRIS KING NoThreadSet Tapered 1.5″
Handle BarWHISKY PART CO. No.7 DropHandlebar Aluminium 12F
StemTHOMSON X4 STEM
SeatpostSIMWORKS Froggy Stealth Seatpost
WheelsetGORILLA SPUN
SHIMANO R7070 x Condor Spokes Butted 14/15 x Standalone 001
TireTERAVAIL Washburn Light & Supple 650x47b
SaddleSDG Bel Air 3.0 Lux-Alloy
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keisuke
岩本 啓佑

自転車は小学六年生まで乗れませんでしたが物心ついた時には既にヤク中(飲む方のヤクルト中毒)でした。今では自転車のペダルもミシンのペダルも踏みます。ヤクルトも毎朝飲みます。 料理は作るのも食べるのも大好き。素敵な食材見つければ東へペダルを踏み、美味しい料理の噂が立てば西へペダルを踏み...美味しいものしか摂取したくない派です。 千代田手芸部お針子。
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