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【CHRIS KING】ついにお目見え!新色Midnight!

Midnight Collection

昨年秋のクリスキング・オープンハウスでお披露目された、今年の新色Midnightの第一便が待望の入荷となりました!今回入荷したのは下記のモデルです。

  • NoThreadSet 1-1/8″
  • NoThreadSet 1.25″
  • InSet7
  • InSet8
  • ThreadFit 30 BB
  • ThreadFit T47 30x B
  • R45D Centerlock Hub

ミッドナイトは、セロニアス・モンクが40年代に作曲したジャズ・スタンダードの曲をモチーフにした独特な深青色。ブラックでもなく、ブルーでもなく、ネイビーブルーでもない、大胆かつエレガントな、変幻自在なフィニッシングはサイクリストの創造性をより深めてくれるに違いありません。

気になるカラーについて、Midnightと取って代わる形で廃盤色となったマットスレート、そして定番色のマットブラックと比較してみました。単体で見ると一瞬マットスレートかなと思ってしまいますが、こうやって比べるとやはり独特な発色をしていることがわかります。

淡いカラーのフレームには引き締め役として、そしてブルー系カラーのフレームに合わせてもそのトーンの違いが楽しめたり、チタンフレームやグレー系のカラーとも相性が良いカラーですね。合わせるコンポーネントもブラックカラーでモダンにビシッと決めてもよし、はたまたシルバー主体でクラシックにまとめても映えるので、本当に乗り手の想像力で様々な組み方ができるカラーなので、我々もこれから早速アッセンブルの選択肢として提案していくのが楽しみです。

Midnightカラーは今年よりレギュラーカラーとしてラインナップされ、今回その第一便として入荷しましたが、ラインナップの一部のモデルは未入荷となっており、次回は5月・8月・12月という形でCHRIS KINGの生産スケジュールに沿って入荷してくる予定です。もしこのカラーでアッセンブルしたい!という方は確実な手配をするためにも是非ご相談ください。

カラーばかりに話題が集まってしまいますが、正しく手を入れながら良い状態で末長く使い続けられる、そんなクリスキングのものづくりに対する姿勢が詰まった製品であることは今も変わりありません。

ただ軽ければ良いのではなく、まず丈夫であること、そして手入れをしやすいこと、またそういった部品の性能のみにとどまらず、自転車コミュニティーの創造や、製造に従事するスタッフや社会、そして環境への配慮にも惜しみなく力を注ぐ世界でも稀有なブランドとして今もなお存在し続けるクリスキングという会社、その精神も含めてクリスキングの良さを感じていただけたら是非使っていただきたいと思います。

もちろんそんな皆様へのアフターサポートもサークルズがしっかりフォローしますのでご安心ください。

Trail Badge Collection

Midnightの初便と同時に、クリスキングからはこんなアイテムも届きました。

クリスキングがスポンサーとして参加している Northewest Trail Alliance(NWTA)という団体があります。NWTAはポートランドを拠点に30年以上にわたり、MTBトレイルの建設と維持をしながら、MTBに乗る楽しさと喜びを提唱するボランティアグループです。

アメリカ北西部で最初の国際マウンテンバイク協会(IMBA)支部となり、ポートランド、オレゴン州北西部、ワシントン州西部がマウンテンバイクとオフロードサイクリングの天国として認知され、高い評価を受けるようになることを目指し、トレイルユーザー、土地管理者、機関、そして一般市民との間で、あらゆるタイプのオフロード・サイクリングに対する認識と前向きな姿勢を作り出すために日々活動しています。

彼らの素晴らしい活動への賛同と敬意を表して、クリスキングがリリースしたソフトグッズコレクション。その売り上げの10%はNWTAへの活動資金として寄付され、トレイルの維持ために役立てられます。

ただモノを作るだけではなく、それが使われる環境づくりにも率先して関わっているのも彼らの素晴らしさの一つ。

現地のトレイル整備の人たちがいかにもつけていそうなバッジのデザインを装ったトレイルバッジシリーズ。こちらは入荷数に限りがありますのでお見逃しなく。

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名古屋の自転車屋、Circlesです。This is Circles Bike shop in Nagoya Japan.
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