来店予約はこちら

【#MyFirstBike】KONA Dew ~幾つになっても愛せるファーストバイク~

僕には相棒的な黒い子供車や、冒険の可能性と達成感を味わってしまった経験なんかは無い。自慢じゃないけど小学六年生まで自転車に乗れなかったから。(自慢じゃないけど!)

本当に初めて乗った子供車は補助輪が外せないうちに誰かのところに旅立ってしまったし、僕より先に自転車に乗れるようになった妹にバカにされて練習なしで自転車に乗れちゃった話しとか、色々あるけれどまあその辺は僕に会った時にでも聞いてやってください。

ということで僕の #MyFirstBike はサークルズで初めて買った、KONA Jake/コナ ジェイクの話をします。

KONA Jakeは当時のトレンドだったシクロクロスフレームで700cホイール、カンチブレーキ、KONAの得意なアルミフレーム、写真にはないけどスチールフォークとセットになったエントリーグレードのフレームだった。

僕はこれを球体ペイントで塗装してもらいカーボンフォークに差し替え、CXレースはもちろん名古屋から京都までツーリングに行ったり、進学で上京した時も連れて行って、東西いろんなところを走りました。

アルミのかっちりした乗り心地と初めてのドロップハンドル、当時出たばかりのSRAMのロードコンポーネント、僕がそれまで乗っていた鉄の重たいクロスバイクとは何もかもが違っていて新鮮で、語彙が無くなっちゃうくらい乗るのが楽しかったんです。

残念ながらJakeは数年前に廃盤になってしまいもう手に入らないんですが、この自転車を紹介したかったのは僕が自分で稼いだお金で最初に買った自転車だったから。

初めての”自分のモノ”

実は一度塗り直していて、これは最初の色。

これを手に入れたのが2010年、高校2年生の僕がサークルズにアルバイトとして入社した最初の年でした。

パーツを決め、見積もりを組んでもらい、サークルズでの初任給一ヶ月分(ほんとに一ヶ月分)を封筒に入れて支払い購入したある意味買うところから思い入れのある一台です。

高校生のバイトとは言え給料ひと月分の買い物は大きな買い物です。とっても。
決して金額の大きさだけがモノの価値じゃないけれど、”自分のお金”で買っただけあって”自分のモノ”という実感が湧いたし、愛着も大きかった。買った当時のパーツはほとんど手放してしまったけど、フレームだけは乗らなくなった今でも手元に置いています。


もしも今、ファーストバイクを買うのなら…

【KONA】Dew 2023

SIZE:S, M, L
COLOR:Satin Bloodstone
PRICE:¥86,900(税込)

前置きが長くなってしまったけど、これから#MyFirstBikeを手にするあなたに僕がおすすめしたいのはKONA Dew/コナ デュー

Jakeと同じアルミフレームのしっかりとした乗り味、モダンなカラーリング、豊富なダボ穴など、様々な乗り方にフィットする仕様に仕上がっています。

✔︎トレンドを押さえた規格 / カラーリング

650Bホイールに太めのスリックタイヤ、ディスクブレーキ、アースカラー系の主張しすぎないフレームカラーはしっかり今のトレンドを押さえた間違いない組み合わせ。

✔︎ユーザーに合わせてカスタムできるマルチユース仕様

もちろんフロントラックやフェンダー、リアキャリアを付けられるマルチユースなダボ穴も完備👍
日々の足として使い倒すのも良し、ラックやキャリアを組み合わせたらツーリングにも出かけられますね。

何年か使い込んだら僕のように球体ペイントでお化粧直しもおすすめです!

✔︎買い求めやすいプライス

僕はこのDewを安いからおすすめするわけではありません。

でも、学生の一ヶ月分のバイト代ほどの金額で自転車が手に入るというのは魅力の一つだと思います。

それこそ当時の僕がそうであったように、初めて”自分のモノ”を手にする若者がこの自転車を選ぶかもしれません。

学生でも社会人でも、新生活を自転車と共にスタートする人にとってDewは良き相棒となり、冒険の可能性を感じさせてくれる素敵な一台です。


KONA Dewは #MyFirstBike キャンペーンの特典対象!!

サークルズでは3月からの新生活シーズンに向けて #MyFirstBike キャンペーンを開催中!

今回紹介したKONA Dewもキャンペーン対象につき、ご購入/ご成約特典をご利用いただけます。

#MyFirstBike キャンペーンは店頭、WEBSHOPともに開催中ッ!ご近所の方も遠方の方もご相談お待ちしてます〜!

アバター画像

keisuke
岩本 啓佑

自転車は小学六年生まで乗れませんでしたが物心ついた時には既にヤク中(飲む方のヤクルト中毒)でした。今では自転車のペダルもミシンのペダルも踏みます。ヤクルトも毎朝飲みます。 料理は作るのも食べるのも大好き。素敵な食材見つければ東へペダルを踏み、美味しい料理の噂が立てば西へペダルを踏み...美味しいものしか摂取したくない派です。 千代田手芸部お針子。
岩本 啓佑の記事一覧